瞑想へのいざない。
見守るものになる時、全てが消滅します。
「あるがまま、起こるがまま」をただ見守るということや、「何もしない」ということは実は簡単なことではありません。
けれどもそれこそが神への、存在への近道なのです。
頭や心が考えや感情でいっぱいになっているとき、どんな事であれあなたは何かをせずにはいられないかもしれません。
何かに没頭することで、何を見ないことにしているのでしょう?
それをすることで、どの部分が落ち着き、安心するのかを見守る旅のはじまりです。
そしてある時、その奥に存在する思い込みの大きな根がみつかります。
まるで何もかもを見透す覚者の目のようなムーンストーンはとても禅的な香りがします。
全体的にとても静かで醒めたムードの作品になりました。