デジカメ
2004-5-1 D70
2002/7頃から、デジタル一眼レフの動向を見てましたが、一般ユーザー向けの機種が出てきたことと、性能的に安定して短期間では革新的な性能向上は無いと思うので、とうとう入手することにしました。 EOS Kiss Digital が発売された後、 D70が出て、画質に大差無いこと、価格に大差無いことでどちらかにしようと考えました。雑誌での比較記事も基本的なことは出つくしたみたいなので、「起動速度、デジカメのメーカーを合わせる」と、いうことでD70にしました。α707siの交換レンズが使えないのは残念ですが、α7 DigitalがD70より格段に低価格・高性能になるとは考えにくいので、Nikonのマウントのレンズを揃えることになりそうです。当初揃えたかったαで持っていたタムロンの35-105mm F2.8相当のレンズは、現在存在しないのは残念です。レンズは、セット販売されている18-70mm f/3.5-4.5と、SIGMAの70-200mm F2.8にしました。広角側は、通常に使うのに必要になるので標準のレンズは外せませんでした。あとは、実際に使ってみてからですね。
2001-7-22 coolpix995
7/15、とうとう入手してしまったcoolpix995。coolpix950でもかなり高機能だが、使い込むと気になる点が改善されている。シャッター(特にストロボを使う場面)のタイムラグ等である。
2001-7-21 test
スポット測光とAFエリア選択し、室内。逆光条件で撮影。ストロボは収納したまま。
2001-7-28 野沢ラリーにて
いよいよ995デビュー?。ラリーのサポートでの撮影画像。334万画素と152mm換算のズームが威力を発揮した。ダートトラックコースを走る競技車輌を撮影。最初に液晶で車を追いかけながら撮っていたらボケボケになってしまったので、撮影場所にフォーカスを合わせて光学ファインダーで車輌を追いかけながらの撮影に変更した。この方法だとそこそこ撮れるみたいだ。車との間に障害物が無ければ光学ファインダーで車を追いかけて撮れる(以前ジムカーナ練習会でcoolpix950で確認した)。 でも、特殊な用途以外はcoolpix950とそんなに違う感じはしない。(950は、室内ストロボ撮影でのタイムラグが気になる点で、ここらへんの確認はまだです)
ちなみに、同じ場所で一眼レフを使い撮影した。一眼で撮った方が、画がドラマティックに仕上がっている。 撮影方法は、ファインダーを覗き、車輌を追いながらズームを操作し、気に入ったシーンでシャッターを押した。動体予測AFを備えているためフルオート(ばかちょん操作:シャッターを押すだけ)で誰でも、何も考えずに撮れるのだ。フィルム感度はASA400で、手ぶれによるミスを防止、でも、車は動いているので背景はちょっと流れるかな・・・と、思ったら流れて無い。ASA100でも良かったみたい。まあ、職業カメラマンじゃないのでこまかいことは気にしないことにしよう。 で、デジカメcoolpix995との大きな違いは焦点深度の違いだろう。oolpix995はズーム機能付きコンパクトカメラと同じような絵だ。商業写真みたいな絵を撮りたい場合は画素数が多いデジカメでは無く、受光素子サイズが大きく更にF値が大きいレンズを使用する必要がある。Nikon D1xや、KodakDCS760みたいなカメラだろう。まだ一般人が買う値段じゃないかな? しかも、カバンに気軽に放り込めるサイズじゃないし。