BIKE6
03-2-1 単車、初乗り・・
03-8-31 ZEPHERリフレッシュ計画(2)・・・その後 |
8/30待ちに待った復活したzepherを近所のバイク屋さんに撮りに行った。バイク屋さんに旧車が持ち込まれていた。CB750FBだ。空冷四気筒DOHCエンジンのクロームメッキ(だと思う・・)されたカムシャフトカバー、深く整然と配された冷却フィン。裏コムスターホイール、でも、ちょっと華奢な感じがした。「バリバリ伝説」にも出てくる名車だ。 そして、私のzepherが店の奥から押し出されてきた。燃料タンク交換、シートの張替えが行なわれていた。燃料タンクは殆ど黒に近かった深いブルーから、深い赤色へと変わっている。 でも、様子見にちょっと走ったのだが、かなり調子は良い。張り替えたシートからの水の染み出しは皆無だ。すばらしい!そして独特のトルク感も健在だ。リアのブレーキパッドの交換時期が近いのを覚えておかないと・・・ ZEPHERリフレッシュ計画は続く・・・ |
03-8-2 ZEPHERリフレッシュ計画(1) |
いままで、絶好調の中、不安要因となっている燃料タンクからの錆対策を行なうことにした。現状であれば走る上での問題は無い。スムースでトルクフルな4気筒DOHC8バルブのエンジン特性。250cc4サイクル短気筒よりもなぜか燃費も良い。 しかし、いつ再現するかわからないキャブレタートラブル。燃料タンクの錆起因らしい。そこで、燃料タンクを交換することにした。とりあえず近所のバイク屋さんに行って話をしてみた。燃料タンクに錆が発生するのは川崎車の宿命らしい。ホンダやヤマハの近年のマシンは対策されているとのこと。と、いうことで新しい年式のタンクを載せてもしかたがないので、C2の赤(ワインレッドみたいな色)にすることにした。元々欲しかった色だが中古だったので黒だった。これで、「Kawasaki」のロゴを貼り付けると完璧だろう。 また、ずっと気になっていたシートからの雨水の染み出しに対して、張り替えることになった。これは、少しでも対策されているであろう現行モデルのものとした。見積費用が8万円オーバーというのは、ややショックだった(1991/3の雑誌で、パーツの値段を調べた燃料タンクの単価36,000円から57,200に上がっていた。周辺パーツも同様)が、だましだまし使用できる状態では無いので交換せざるおえない。バイクを買い換えるのは可能だが、何故か乗り続けてしまう。ふと、買った時のことを思い出した。 元のオーナーは、大型に乗り換えるということで手放した、ファインチューニングが施されたマシンであった。そのころ私はNSR250Rに乗っており、ZEPHER400に乗っている知り合いがいたので、ノーマルのZEPHER400はパワー不足でまったく走れないことを感じていた。格好はいいのだが、乗ってストレスが溜まるバイクに乗ってもしかたがないと思っていた。だから、ZEPHERの新車は買わなかった。その時に中古で出ていたのだ。型は古かったが、きれいな状態で乗られていた。なぜ手放したのだろうか?と、思った。(確かに車検があるのでリッターバイクと両方の維持はたいへんだろう) そして、購入を決めることにした。試乗したかどうかは今は覚えていないが、通常の使用でストレス無いトルクとパワー(街乗りで全開にして、もてあましたり不足を感じない程度)と乗りやすさを備えていた。 その後、消耗等で各部の部品が少しづつ変わっていった。目立つところはリアダンパーが抜け、オーリンズを付けた。ブレーキホースがヒビ割れてきたのでステンレスメッシュ被覆テフロンブレーキホースを付けた。 今回、燃料タンクを換えるが、次は、排気管が錆で穴が空きそうだ。何を付けるだろうか・・・・ |
03-7-30 |
一昨日、単車のコンディションを確認するために、ZEPHERとDRをちょっと走らせた。動き自体は問題無いのだが、ZEPHERの燃料タンク内、給油口部分に錆が出ている。これは、以前キャブレタートラブルの要因の1つとして言われ、燃料系途中にフィルタを入れ、元々あるストレーナーと2段にトラップし、お茶を濁していた。あと、もう1つ。シート内に雨水が浸入し、乗ったときにズボンに染みて、そそうをしたかのように見えてしまう。この2点は、そのうち修理かな? かなり久しぶりにバイク雑誌を買った。DVDとCD-ROM付きだった。GSX-R1000、一度乗ってみたい単車だ。でも、限定解除免許が無い! 歳をとったら限定解除をとってGSX-R1000か、隼をセカンドバイクにしたいものだ。 メインは、もちろんZEPHER400だが、壊れなければいいが・・ただ、現実は、リスクの問題から四輪がメインになってしまうが。 |
03-7-6 |
今日は、車を1年点検に出したので、用足しに、久々に400ccの単車を動かしたが、始動で右端の1気筒が動いていなかった。3気筒は正常であったがエンジンの回転がおかしかった。とりあえず、プラグを取ってみたが、濡れて黒くなっていた。完全にかぶっていたのだ。軽く拭いてプラグを抜いたままエンジンを回し、シリンダ内を乾燥させると共にプラグのスパークを確認し、組上げた。とりあえず復活し、久々に走らせた。 |
03-5-3 春・始動 |
と、いいたいところだが、もうGWに入ってしまった。5/2やっとZEPHERのバッテリーを換えた。暖かいせいか、パワーダウンしたバッテリーでも始動することはわかったのだがトラブルが発生するのも避けたいし、1年以上前に準備したバッテリーを積むことにした。(電解液未注入なので、長期保存可能であった) 古いバッテリーを取り出そうとしてびっくり。バッテリーの容器が膨れていた。こんなことは初めてだ。とりあえず載せ換えた。空気圧は5/1にDR250とともに調整済みで、天気もいいし、デジカメを積んでちょっと出かけることにした。
午後にかかっているし、肌寒いので遠くへは行けない。海岸線を走ろうかと思っていたが、着いたら夜になりそうだったので宮ヶ瀬ダムを目指すことにする。適当に走っていると、日が落ちてきた。 久々の短いツーリングだったが、あらためて風を受けながら走る感覚が心地よかった。流していたので燃費は約30km/lで、車自体の調子は悪く無い。 |
03-2-1 本年初始動:ZEPHER |
寒さと忙しさから、まったく始動していなかったZEPHER、今日は、天気が良く 久々に走りたくなった。外してあるバッテリーを充電し、車体に取り付けてどきどきしながらセルを回す。キャブレターのオーバーホールは避けたい・・・・ 数回セルを回した。反応なし・・キャブレターのガソリンをドレンして再トライ。キャブ内のガソリンは変質してなかった。あと数回セルを回すとおきまりの車のバッテリー直結か? と、思ったとき、不機嫌にエンジンは回りだした。アクセルに対して反応がおかしい。排気管を触ってみるが、4気筒とも生きているみたいだ。とりあえず、少し走らせることにした。少し走ると完全に調子が戻って来た。 さて、今年は何処にでかけようか? |