■グダグダ設定■

読まなくても問題ないです。
むしろ【魔女の遺言】プレイ前は読まないで下さい。
各ゲーム共通のため、都合が悪くなると増えたり減ったりします。
それどころか【水杜の都】とは矛盾するところがあると思いますが、その場合こっちが間違いです。直せよ。

○大陸全体
  国は島と大小合わせて15〜20。
  ほぼ全てが王政だったが、350年前に大国が共和制に移行した影響で順次移行。
  小国は未だ王政を保っているところもある。

○イルーツク共和国
  【魔女の遺言】の時代から300年程前に共和制に移行。以前は王政。
  共和制への移行が混乱なく行われた影響で、現在は強国の一つとなっている。
  貴族制度は廃止されているが、名家として名は残っている。

○首都リナス
  イルーツク共和国の首都。国の北に位置する。
  リナスには中央行政区という一角があり、そこに議会棟や軍部棟、
  市民棟などの中枢機関が全て集中している。なのでそこを狙えば一発。
  最近は平和なのか、観光地化しつつあるようだ。

○イルーツク最高評議会
  国民の投票によって選ばれる議員によって運営される、国の最高決定機関。
  議員は10名。議決時、1票が全てを決めないよう、議員数が奇数になることはない。
  基本的に名家の人間も多いが、ここ数十年は半数以上が一般市民からなる。

○イルーツク共和国軍
  大将軍を最高決定者とした国軍。徴兵は行っていない。
  大将軍は評議員の命令を拒否できるが、全議員一致の決議は拒否できない。
  誓騎士は大将軍直属の軍人で、戦場では指揮官の役割を果たす。人数は固定ではない。
  下には更に細かい区分もあるが、誓騎士の多くは下層からの叩き上げ。

○名家
  かつて貴族として扱われた一族。
  特権は剥奪されているが、残った人脈や商売筋を利用して現在も裕福な家が多い。
  現在はそれでも生き残りは厳しく、婚姻によって資金を保つ家もある。

○姓名について
  国民には姓もあるが、正式書類以外には滅多に使われない。
  一族の当主のみ名ではなくその姓で呼ばれることもある。
  例:ジェイの本名はジェイ・ハサレイ。当主である父親はハサレイと呼ばれる。
    後日息子(ジェイの兄)に家督を譲った後は、名で呼ばれるようになる。
    こういった習慣は一般市民にはあまりなく、父でもそのまま名を使う。

○周辺諸国
  【魔女の遺言】で出てきたカラッソとは幾度も戦を交えている。
  現在は休戦協定が結ばれているが、小競り合いも多い。
  主人公の住む村の側にも国はあるが、現在は平穏。

○戦乱期
  25年前から5年ほど続いた周辺諸国との戦乱期。
  強国であるイルーツクも乱れ、戦乱直後も賊が隙を狙って村々を荒らした。
  国中を難民のように彷徨う人々もおり、テットもそのうちの一人。

○魔女
  イルーツクや周辺諸国に住まう、医術や占いを主とした女たち。
  特殊な習慣を持つため、かたまって暮らすことが多い。
  不思議な能力は、ほぼ消えうせている。

○人読み師
  魔女以外の占い師の中でも、情報屋、相談役の面の強い者たちの総称。
  過去、都では実力者たちの相談役や、情報を握る者として軍にも知られていたが、
  現在都には一人もいない。周辺の村や他国に流れ、きままに占いをしているようだ。

○アルカナ名を持つもの
  300年ほど前まではそれぞれ代替わりしながら存在していた。
  現在は隠者のみが確認されているが、特に何かできるわけでもない。
  歴史にも記述が残っていないため、何を目的としたものかは不明。
  魔女たちは知っているようだが、口が堅いのでやっぱり不明。

○虫
  隠者が大好き。うるさい。忘れっぽい。

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