このたび父の生家「高橋家住宅」で、「ミニステンドグラス展」をすることになりました。この家は福島の川俣というところにあります。
川俣はかつて絹織物で栄えた町で、江戸末期 安政年間に建てられた屋敷と蔵が残っています。
「高橋家住宅」は、絹商人など手広く商売をしていた高橋商店の家屋で、170年以上の歴史をもっています。会場は蔵座敷で、ランプ作品を数点、窓パネル作品を数点、その他数点で、20点余を展示予定です。とても小さなステンドグラス展ですが、お近くにお住まいの方は、お気軽にお越しいただければ幸いです。
高橋 園子 2025年4月
2025年5月18日で、本展覧会は終了いたしました。
期間中は、予想を超えてたいへん多くの皆様においでいただきました。かなり遠方からもおいでいただきましたし、ステンドグラスの説明も熱心に聞いていただき、ありがとうございました。のべ14日間の会期中、私本人は5日間しか在廊できなくて、申し訳ございませんでした。それなのに、一か月ほどの期間中に、二度、三度と何度もお越しいただいたり、複数の商品をお買い上げいただきました。また、ステンドグラスの話し以外にも、高橋歌子叔母との思い出、川俣町とのかかわりなどのお話も大変興味深くて楽しかったです。またお会いできるのを楽しみにしております。このたびのミニ ステンドグラス展においでいただいた皆様、応援してくださった皆様に、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。 2025.5.18 更新
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2025.4.19 福島民報に記事を掲載していただきました。
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2025.5.2 福島民友に
『今年100周年を迎えた「川俣美術」に尽力し、同住宅を残した高橋歌子さんの姪に当たる』と記事に書いていただきました。
会場には、高橋歌子の日本画と高橋園子のステンドグラスを、並べて展示しています。
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高橋家住宅には、母が使っていたピアノが置いてあります。
ステンドグラスをご覧においでになった方々に、「よろしかったらピアノをお使いください」と声をかけると、お子様から大人の方まで多くの方々が弾いてくださいます。
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会期は2025年5月18日までです。(期間中の土日の10:00〜16:00)
作品数は20点ほどですが、古典的な技法のステンドグラスから、現代風のステンドグラスまで、いろいろな技法を駆使して制作したステンドグラスです。即売コーナーの安価なステンドグラス小物やガラスのアクセサリーなどもご好評いただいています。
どうぞお気軽にご覧ください。2025.5.8 更新
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