今週の 代車 インプレッション!
VOLVO 940 GL

諸元ボルボ940GL 1990年式
新車価格468万胃炎
エンジン水冷直列4気筒(OHC)
排気量2316cc
燃料供給装置インジェクション
最高出力130ps/5500rpm
トルク18.9kg.m/2950rpm
駆動形式FR
ギアボックス4AT
サスペンションF/マクファーソンストラット, R/5リンクコンスタントトラック
ブレーキF/ディスク, R/ディスク
大きさ4870mm(L),1755(W),1435mm(H)
ホイールベース2770mm
トレッド1470mm(F),1460mm(R)
タイヤF&R 185/65ZR15
重量1370kg
最小回転半径5m
試乗時距離数91000km


【重要!】ココに記載している内容はあくまで一過走行中古車についてのインプレッションですので、当該車種の一般的な評価では全くないことをあらかじめご了承ください。

しかし四角いですねー。とても北欧の生まれとは思えません。
クラ○スラー臭がぷんぷん。どーみてもヤンキーがデザインしたとしか・・・。
いやまあQちゃんの代車で来た車ですから文句は言えませんが。
それにしても四角い。
この940っていうのは最後のFRボルボでして、このワゴンバージョンは結構町中で見たりするんですが、セダンタイプってのは希少です。実際ぼくの弟も昔乗ってました。まあしかし希少とはいってもありがたがられるレベルには行っていないってのがちょっと悲しいところではありますが。


どーですか、長いですよ。このボデーは。
だってQちゃんより30cmも長いんですから。
タイヤ以外全て直線でデザインされているようです。
コックピット。
同じ北欧車でもサーブみたいなトリッキーなデザインじゃなく至極まっとうな内装。でも新車時460万胃炎もしたとは思えない。

しかし、ここで我々は恐るべき物を発見してしまった!!!
あたかも歯ブラシの歯をを何十本も合わせたようなATシフトゲート!!!
デッキブラシスタイルと呼ぼう。
確かに昔のはこんなんでしたね。
2300ccの排気量から130psを絞り出す直4ユニット。
これがまた遅い。
延々と引っ張っても5000回転を越えない。
遅いって。
まあ9万キロ行ってるユニットですのでしょうがないかも。
珍しいなぁ、と思ったのがこのホイール。ホイールキャップじゃないんですよ。アルミホイール。アルミホイールにセンターキャップがついてるんですよ。
トランク容量は圧倒的にQちゃんより広い。

走りはフツー。
エンジンがアレなのか、ATの設定が合っていないのか、アクセル踏み込んでも不快な加速をします。まああんまり踏まなければあくまで普通に走りますが。
まあ散々書いてますが、大きさを考えなければこれで必要十分ですね。遅いけど。
あと、シートベルトを締めていないとチコチコ警報音がうるさいんですよね。さすが安全第一のボルボ。