クリシダお嬢さま、2000年を祝う

これはエリーゼの初期モデルですな。でも今のよりこっちの方がかっこいいと思うんだけど。<br>すこしスケールが小さすぎますか?


クリシダお嬢さまは、今年は藤原のお爺さまから力ずくで巫女役をさせられてしまいました。しかも時 給600円(T_T)。非常に不本意でしたので、2日目以降は妙ちゃんを(力ずくで?)引っ張ってきて(強引に?)交代して(押し付けて?)しまいました。
で、ロンドンに帰ってきたわけですが・・・。
「ひっどいな〜、お姉ちゃん。それは客観的に見て人間のやることじゃないよ。」
とは、久しぶりに実家に帰ってきた彼女の弟のカートの弁です。
「な、なによ〜。だってあたしも忙しいんだからしょうがないでしょ!」
「・・・遊びで忙しいんだろ、新年からまったくもう(ーー;)」
「な、なにを失礼な。社会勉強と言ってほしいわね。あんたもいつも勉強ばっかりしてないで、たまに はほかのこともやったら?? そんなんじゃいつまでたっても彼女なんてできないわよ。」
「え?ああ、彼女ならこの前お母さんに紹介したけど。」
・・・。(゚o゚)。
「そう言うお姉ちゃんはどうなんだよ。」
「え、えーっと。いるにきまってんじゃん。いやぁねぇ。」
「まあいいや。ところでこの車どうしたの?買ったの?ZERO-1は?」
お嬢さまはこのごろイエローのロータス・エリーゼに乗っているのです。
「ZERO-1はお母さんにあげちゃったのよ。まあ、いい年こいてね〜。あれで買い物に行くのだけはやめ て欲しいわね。」
「いいじゃない、別に。」
・・・(-_-メ)。ん、んで、これはね、ジョンおじいちゃんが買ったんだけど、あの体型じゃない、お 腹がつかえちゃってさぁ。乗れないって言うからあたしが借りてるというわけなの。」
(ネコババしたんじゃないの?(ーー;))へぇ、そう。」
「いいでしょー、コイツ。なかなか面白いのよ〜。」
「・・・。」
「どうしたのよ、何とか言いなさいよ。」
「おねえちゃん、ホントは彼氏いないでしょ。」
(うっ。)