NWN冒険日誌
マルチ:クンフーマスター1


 おふざけMOD(笑)
 タイトル通り、プレイヤーキャラクターは全員モンクです。

・Ken Syei
 外道は許さない、世紀末の救世主っぽい男。

・Fasil Ironfist
 ドワーフのモンク。合言葉は「キアーイ」

・Ram Chichong
 熱血野郎。…のはず。

・Samo Han
 お約束っぽいデブキャラ。


*ひさしぶりに師匠の道場に戻ってきた4人の弟子達。だが道場の入り口には物騒な連中がいた。そいつらは弟子達を見つけると襲い掛かってきた!

Fasil Ironfist: !?
Ram Chichong: 何奴!
Samo Han: うわああ
Fasil Ironfist: な、なんだ??

*4人は悪漢どもを倒した。

Ken Syei: 何者か…
Samo Han: ど、どした
Fasil Ironfist: マスター!
Ken Syei: 師匠は無事か?
Ram Chichong: 何があったんだ!
Ram Chichong: お師匠様!

*師匠を心配して道場に駆け込む4人。師匠はいつもの場所にいた。事情を聞く。

Maestro Yado: せい あっりばと、Ram、みお でぃれっと でぃせぽろ。
Ram Chichong: マスター・ヤード! 我々は祖先の言葉を話せないことをお忘れですか? どうか、わかるように話してください。
Maestro Yado: うむ、我が弟子よ。おまえがここにいて良かった。わしはもう老いた、あの野盗どもに殺されてしまうだろう…
Fasil Ironfist: !?
Ram Chichong: そうは思いません、マスター・ヤード、あなたはこの国で五本の指に入るKung・Fu・Fighterです!
しかし教えてください、あなたのドージョーで、あの野盗どもは何をしていたのですか?
Maestro Yado: おお、Ramよ、奴らはわしの昔のライバル、ウズーズー・ムシウルがわしを脅すために放った刺客じゃ。奴らはわしにこのドージョーをたためと言ってきた。さもなくば…
Fasil Ironfist: なにやら物騒な話みたいだー
Maestro Yado: …奴らはわしの娘、リン・メイミン、おまえの幼なじみをさらっていった。わしがドージョーをたたまなければ彼女を殺すつもりなのだ。わしがいない間に、あの子をさらっていきおった。奴らは我が弟子も皆殺しにしていった…おまえたちを除いて!
Samo Han: うはああ
Ram Chichong: それではあの四人の野盗は、ここにあなたの答えを聞きに来たというわけですか!
Maestro Yado: うむ、じゃがもう奴らは死んだ。そして奴らが戻らなければ、ムシウルはわしが逆らうものと考えてメイミンを殺すだろう!
Fasil Ironfist: た、たいへんだー
Ken Syei: なんということだ
Samo Han: み、みんなころされたの
Ram Chichong: いいや、そんなことはさせません! わたしが彼女を助けて、その邪悪な男を倒します!
Maestro Yado: おまえはまだ準備が出来ておらん。おまえはわしの弟子の中でも最も優秀な一人であったが、修行はまだ終わっておらん。
Ram Chichong: それでは、まだ修めていないことを教えてください!
Maestro Yado: …よいか、我が弟子よ。かように短い時間でわしがしてやれることはただ一つ…おまえをこのドージョーの後継者にしよう。そうすれば、おまえは三つの秘伝を学ぶことができる。それ! さあ、わしの後ろの箱の中を調べて、行って我が娘を助け出してくれ!

Ken Syei: 外道に容赦はせん
Fasil Ironfist: リン・メイミンがさらわれちゃったのか!
Samo Han: リンちゃん・・・
Ken Syei: こんな時のために拳を学んだのだ。
Fasil Ironfist: わたーしのかれーはーぱいろっとー
Ken Syei: 助けに行こう、友よ
Fasil Ironfist: うう、メイミンの歌がもう聴けないなんて耐えられないね!
Samo Han: みんめい
Fasil Ironfist: ぼくたちも修行をつけてもらおう!

*メイミンを助けに行くことにした4人は、師匠に修行してもらったり胴着をもらったりと準備する。

Fasil Ironfist: この箱の中身はとっておきの秘伝のアイテムだよー
Fasil Ironfist: ラムがとったのかい?
Ram Chichong: もどしたぜい
Fasil Ironfist: ああ、これか
Fasil Ironfist: マジンガーZアーマーだ!

*本当にこういう名前。胴着は5着あってそれぞれに色が違う。4人でそれを分け合う。

Ken Syei: 青がいい
Ken Syei: 青、もらおう
Fasil Ironfist: それじゃぼくは白かな
Ken Syei: ファイヤーボールが使える黒もあるな
Fasil Ironfist: これは伝説の秘宝
Fasil Ironfist: ファイアボールじゃないよー
Fasil Ironfist: [シャウト] たしか本で読んだんだ
Fasil Ironfist: [シャウト] ブレストファイアー!

*ブレストファイヤー(ファイアボール)が出る。

Ram Chichong: うお!
Fasil Ironfist: ええと、それから
Ram Chichong: すげえ
Fasil Ironfist: [シャウト] 冷凍ビーム!

*冷凍ビーム(コーン・オブ・コールド)が出る。

Ram Chichong: イカス!
Samo Han: すごい
Fasil Ironfist: [シャウト] 秘宝だからうかつには使えないね
Fasil Ironfist: ラムが持っていてくれよ
Samo Han: ご飯食べたらさっそくいこう
Ram Chichong: 俺、着れなかったぞ
Fasil Ironfist: 秘宝なんだから
Fasil Ironfist: 普段から着たらだめだってば!
Fasil Ironfist: ここぞというときに着るんだ
Ram Chichong: そうか
Fasil Ironfist: カンポーヤクはみんな持ったー?
Ken Syei: ああ
Ram Chichong: 持った
Fasil Ironfist: やられそうになったら
Fasil Ironfist: 手遅れになる前にヌリヌリだね
Maestro Yado: おまえたちはすでに必要なことは学んだ。さあ、急いでメイミンを救うのじゃ!
Ram Chichong: のはいいけど
Fasil Ironfist: ?
Ram Chichong: どこにいきゃいいんだ!
Fasil Ironfist: 行けばわかるさ!
Ken Syei: 外道の気配を辿ればいいんだ
Ram Chichong: そうと決まればレッツらゴーだな!

*胴着を着て、カンポーヤクを持った4人は道場から駆け出していく…。

Samo Han: まってくれよぉ
Ram Chichong: 遅いぞ!
Fasil Ironfist: サモはのろいなー
Samo Han: ごめん・・・

*外に出て少し辺りを歩いていると、先ほどの悪漢と同じ胴着を着た連中がうろついていた。こちらを発見すると襲い掛かってくる!

Ken Syei: あたあ
Samo Han: うわあああ
Ram Chichong: にげるな〜!
Samo Han: う、うん
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!

*悪漢を倒しながら、先に進む4人。

Ram Chichong: サモ、来てるか?
Samo Han: うん
Fasil Ironfist: お腹がすいたのかな?
Samo Han: はらへってきたよ
Ram Chichong: 食いしん坊め〜
Ram Chichong: そんなことだから(ぶつぶつ)
Samo Han: 今朝ごはん20杯しか食べてないんだよ
Ken Syei: 敵だ
Fasil Ironfist: きた!
Ram Chichong: きたぞ
Ken Syei: 外道は死すべし
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Fasil Ironfist: まだいるぞ
Ram Chichong: クンフ〜!
Samo Han: めしー
Ken Syei: ほああっ
Samo Han: [シャウト] ヒップアタック!!

*などと話しながらも、次々に敵をのして進む4人。途中、敵が何かを落したようだ。

Fasil Ironfist: おや?
Fasil Ironfist: なにかの鍵だ
Ram Chichong: 鍵だな
Samo Han: うんうん
Fasil Ironfist: ラム、持っておいてくれよ
Ram Chichong: 何の鍵だろう?
Ken Syei: 何かの役に立つだろう
Ram Chichong: よしきた
Samo Han: あいつらの本拠のかぎかも
Fasil Ironfist: きっと敵の基地の鍵かもしれない!
Ram Chichong: へへん
Ram Chichong: こりゃ楽勝だな
Fasil Ironfist: 油断は禁物だよ!

*やがて、敵の本拠地らしきものが見えてきた。橋を渡った向こう側には大きな屋敷へと続く門。その近くには見張り台もある。そして敵の姿も見える。

Fasil Ironfist: 向うの
Fasil Ironfist: ほら、見張り台の上!
Ken Syei: やぐらの上にいるようだ
Samo Han: みつかっちゃったかな

*とか言ってると、門番らしき敵に見つかってしまった。襲い掛かってくる。

Ram Chichong: おわ
Fasil Ironfist: うわ!
Ken Syei: はああっ

*軽く撃退。

Fasil Ironfist: こんなにどたばたしたのに
Fasil Ironfist: 見張り台の奴らは気付いてないみたいだ・・・
Fasil Ironfist: ・・・
Ken Syei: いや、臆病者なのだろう
Ram Chichong: 見張り台から行こうぜ!
Fasil Ironfist: やっつけよう!
Ken Syei: 外道は生かしておけない
Ram Chichong: とつげき〜
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!

*見張り台の上の敵も片付ける。全員、見張り台に上がって様子を伺う。

Samo Han: はぁはぁ
Fasil Ironfist: 門の内側にも結構いるみたいだなー
Fasil Ironfist: サモは上ってくるだけで一苦労みたいだし・・・
Samo Han: そんなことないぞー
Fasil Ironfist: 修行をさぼってごはんばかり食べているからだよ!
Samo Han: 僕だってがんばるぞ
Ram Chichong: まったくみんなの分までたべちゃうからなぁ
Samo Han: おなかすくんだもん
Ram Chichong: 気合いで飛び越えるのは無理かな

*見張り台を降りて、門の前に立つ4人。

Ram Chichong: さて
Ken Syei: 悪党どもはこの中か
Fasil Ironfist: 突入だ!
Samo Han: ドア壊しちゃえ
Ram Chichong: あぁ、いっくぜぇぇぇ
Fasil Ironfist: か、
Fasil Ironfist: 鍵は・・・?
Fasil Ironfist: さっきの鍵で開かないの?
Samo Han: [シャウト] ヒップアタック!!
Samo Han: あ
Fasil Ironfist: ・・・・・・
Ram Chichong: ・・・・・・
Samo Han: ヒップアタックがきまった

*扉は開いた。ヒップアタックではなくて鍵で。中は屋敷へと続く広い庭になっていて、敵の手下どもが大勢で待ち構えていた。

Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Ram Chichong: てええい
Fasil Ironfist: ぞろぞろいるな・・・
Ken Syei: あたたたた

*次から次へと現れる敵の手下どもを倒す4人だが、さすがに多勢に無勢、怪我もする。

Samo Han: [シャウト] 効かないぞぉぉ
Samo Han: いててて
Fasil Ironfist: ふうう
Ram Chichong: [シャウト] サモの脂肪も貫くとは
Fasil Ironfist: 少し休もうか・・・
Ken Syei: うむ

*休憩を取って、再び進む。サモが来ないけど…。

Fasil Ironfist: ?
Fasil Ironfist: おーい、サモー
Fasil Ironfist: いつまで食べてるんだ!
Samo Han: ごめん
Ram Chichong: 何食べてんだ?
Samo Han: 宝石
Ram Chichong: くさ?
Samo Han: 硬くて無理だった
Ram Chichong: そりゃそうだ

*…

Fasil Ironfist: また敵だ
Ken Syei: 悪党がいる
Fasil Ironfist: ふー
Ram Chichong: ふう
Samo Han: [シャウト] あちょー!!
Fasil Ironfist: 手強くなってきた
Samo Han: [シャウト] あちょー!!
Ram Chichong: 虫がいっぱいだな
Fasil Ironfist: サモ、もう終わったぞー
Samo Han: あれ?
Ram Chichong: こっちか?
Ram Chichong: ええい、ままよ
Ram Chichong: いくぜ〜〜〜
Fasil Ironfist: それにしても広い屋敷だなー
Ram Chichong: ほんとだよ

*進む一行。

Ram Chichong: まだいるな
Samo Han: [シャウト] あちょー!!
Ram Chichong: うわ〜
Fasil Ironfist: きたきた
Samo Han: うわああ
Samo Han: [シャウト] ボディプレス!!(と思いねぇ
Fasil Ironfist: サモ、まじめにやってくれー
Samo Han: 僕だってがんばってるぞ!
Ram Chichong: サモだからな
Samo Han: [シャウト] ヒップアタック!!
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Fasil Ironfist: 手強い相手だった・・・

*屋敷の入り口が近いのか、手ごわい敵も現れるようになってきた。

Fasil Ironfist: 一人ずつならたいしたことないけど
Fasil Ironfist: さすがに数がおおいなー
Ken Syei: 束になっても雑魚は雑魚だ
Fasil Ironfist: !!
Ken Syei: あたあ

*とにかく、敵を倒しまくって進むと屋敷の入り口が見えてきた。

Fasil Ironfist: ついに本拠地か・・…!
Ram Chichong: ふう
Samo Han: はぁはぁ
Ken Syei: そのようだな
Samo Han: ふぅふぅ
Fasil Ironfist: これは油断できないぞ!
Ram Chichong: 気を引き締めていこうぜ!
Samo Han: うん(ふぅふぅ
Ram Chichong: サモはベルトを引き締めとけ
Fasil Ironfist: 苦しそうだなー
Samo Han: ひどいよ兄者

*4人揃った所で屋敷に突入!当然中も敵だらけだ。

Ken Syei: あたたたたた
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Fasil Ironfist: ふー、手強くなってきた
Ken Syei: だいじょうぶか、みんな
Ram Chichong: 休めそうなら休もう
Ken Syei: そうだな

*さすがに本拠地の中は多少腕のたつ敵がいる。4人はなるべく休める場所で休みつつ、敵を倒していく…。

Ram Chichong: 敵の気配か?
Fasil Ironfist: きた!
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Ken Syei: ほああ
Fasil Ironfist: 多勢に無勢!
Ram Chichong: きりがねえ

Ram Chichong: いるいる
Ram Chichong: おうよ
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!

*とにかく、敵を倒して進む。

Ram Chichong: 秘伝の巻き物とかねえかな
Samo Han: おなかへった
Ram Chichong: 本は食べるなよ
Fasil Ironfist: ??!
Ram Chichong: いるなぁ
Ken Syei: 広い屋敷だな

*やがて風呂場に出た。だが風呂場には大勢の敵がいた!さらに戦闘中、敵の援軍も現れ、風呂場で大乱戦に突入する。

Samo Han: [シャウト] うがぁぁぁぁ!!
Fasil Ironfist: コウガニンジャ??
Ken Syei: 何者だ
Fasil Ironfist: しかもなんでお風呂に・・・
Samo Han: [シャウト] 飯よこせー!!
Fasil Ironfist: 服は食べちゃ駄目だぞ
Fasil Ironfist: サモ!
Samo Han: [シャウト] うがぁぁぁぁ!!
Fasil Ironfist: ラムに足払いをかけてどうするんだ・・
Ram Chichong: 見境無くなってるな
Samo Han: は
Samo Han: はぁはぁ
Ram Chichong: 目を開けろって
Fasil Ironfist: ・・・
Samo Han: ごめんよ兄者・・・

*大乱戦、終了。

Ram Chichong: まっサモだからな
Samo Han: お腹すいて・・・
Ram Chichong: 俺はオレンジじゃないぞ
Samo Han: うん・・・
Fasil Ironfist: タマネギだね、むしろ!
Ram Chichong: おいおい

*屋敷の捜索を再開する一行。

Ram Chichong: 迷ったなぁ
Fasil Ironfist: ずいぶん広い屋敷だ
Samo Han: お金持ちかな
Ken Syei: うむ

Fasil Ironfist: うわ!

*何気なく開いた扉の向こうには大量の敵が待ち構えていた!

Fasil Ironfist: な、なんだか
Fasil Ironfist: たいへんなことになってるぞ
Samo Han: [シャウト] おまえのこと喰ってやる!!!
Samo Han: [シャウト] うがぁぁぁぁ!!
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Samo Han: [シャウト] 効かないぞぉぉ
Samo Han: [シャウト] あちょー!!

*戦闘終了。

Fasil Ironfist: サモは少しおちつきなさい
Samo Han: はい・・・

*捜索再開。

Ken Syei: それにしても
Fasil Ironfist: ?
Ken Syei: すごい数の悪党どもだ

*しかし、4人も戦いの中で成長しつつあった。

Fasil Ironfist: しかしやっぱり実戦は修行になるなー
Samo Han: なんか僕も強くなってきたみたいだよ
Fasil Ironfist: 気の流れを調整して
Fasil Ironfist: 少し傷が癒せるようになったよ
Ram Chichong: バリバリいってみっか!
Samo Han: うん

*捜索再開。一行は屋敷の奥へと進む。

Fasil Ironfist: いよいよ邪悪な雰囲気がただよってきたぞ!
Ken Syei: 悪党は地獄に送ってやる
Fasil Ironfist: うわ!

*扉を開けたとたん、飛び出して来た敵は…

Fasil Ironfist: スモウ??
Ram Chichong: スモウレスラー!
Fasil Ironfist: すごいことになってきた・・
Ram Chichong: サモの出番だな・・・
Samo Han: 僕はスモーじゃない

*無事、スモウレスラーを撃退。スモウレスラーに守られた部屋の中には、敵のボスらしき男がいた!

Fasil Ironfist: マシロ・タミジ??
Ram Chichong: タシロマサシ?
Ken Syei: 悪党の頭か

*ボスらしき男と戦闘に突入!

Fasil Ironfist: 煉 精 化 気 煉 気 化 神
Fasil Ironfist: 悪党に人権などない!
Ken Syei: 俺の名をいってみろおお
Fasil Ironfist: [シャウト] キアーイ!
Fasil Ironfist: ぎゃっ!
Samo Han: ああ
Fasil Ironfist: ぐ
Fasil Ironfist: まだ片腕がやられただけだ!
Samo Han: ああ
Fasil Ironfist: ラム!

*ラムが倒された!

Samo Han: だいじょうぶそうだ
Ken Syei: お前のことは忘れない…
Samo Han: 気絶してるみたい
Fasil Ironfist: おなかがすいたら起きてくるかな・・・

*気絶しただけのようだ。ラムはそのままに部屋を捜索すると…

Fasil Ironfist: [シャウト] あっ!
Fasil Ironfist: [シャウト] メイミンちゃんだ!
Ken Syei: 女を見つけたぞ
Fasil Ironfist: 牢屋があったよ!
Ken Syei: 女を見つけた
Ram Chichong: メイミンちゃんが!
Fasil Ironfist: サモ
Fasil Ironfist: いまの鍵で

*ボスの持っていた鍵で牢屋を開けるサモ。だがサモを押しのけてラムが中に入る。

Samo Han: リンちゃん
Ram Chichong: メイミン!
Maymin: ...
Ram Chichong: あああああっ!!! あなたはメイミンではない! 彼女はどこへ? あなたは誰?
Maymin: わたしはチン・ロー、メイミンの付き人です。あなたは遅すぎた。二人のニンジャが姫様を連れて行き、あなたがここに来ることを知ってわたしだけを残していったわ!
Fasil Ironfist: !?
Ram Chichong: そんな! 奴らは彼女をどこへ? 教えてくれ!
Maymin: ムシウルの城について奴らが話していたのを聞いたわ、でもそれがどこかはわからない。ごめんなさい!
Samo Han: くそお
Ram Chichong: 道場へ戻って、マスターの助言をあおがなければ。来るんだ! あなたは自由だ。メイミンを必ず見つけ出して、ムシウルを殺すことを誓うよ…

Ram Chichong: くっそぉぉぉぉぉ!
Ken Syei: ならば、その城までゆこう
Fasil Ironfist: メイミン、かならず助けるぞー!
Ram Chichong: メェェェェイミィィィィィン!

「我らが英雄が怒りに震えて道場へと急ぎ戻ろうとしている一方で、ムシウルは、彼の城で、高らかに笑うのだった…
かくしてKUNG FU MASTER PART I は 終わる。
次章はKUNG FU MASTER PART II 〜BE LIKE WATER!
伝説はそこで完結する! 見逃すな!」

*なんだこりゃ(笑)


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