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レスリ−・ニ−ルセンの
2001年宇宙への旅

おとぼけニールセンが相変わらずのオバカ映画。
今回の事件は、アメリカ大統領を、瓜二つのクローン人間と入れ替えようとする敵が登場。
前半は、ほとんど「2001年〜」をはじめとする、SF映画のパロディになっており、ニールセンが、何と月に出かけていくのがすごい。
そこは、「スタ−・ウォーズ」か「MIB」か「ト−タル・リコール」か?…と言うような宇宙人だらけの世界。
当然、安っぽい作りなのだが、それなりにSFファンが苦笑する程度の仕掛けは用意されている。
ニールセンがいつもの「下品」で「ベタ」なギャグを繰り返のだが、さすがにもう、笑える所までにはいかないのがつらい。
後半は地球に戻り、オペラ劇場を舞台に、大統領入れ替え作戦を阻止せんとするドタバタ劇になる。
大統領夫妻を中心に、これまた、シリーズお馴染みの、安いそっくりさん達も登場し、下ネタ満載、お下劣最好調のサービス(?)!
好きな人(いるのか?)には、たまらないコメディ(?)作品なのかも知れないが、普通の日本人にはちょっと笑えない…ような気がする。