1944年、松竹動画研究所、高木一郎脚本、桑田良太郎演出作品。
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大きな木の上に作られた洒落た猿の学校から、一匹の猿が下の道を通りかかった犬に食べかけのものを投げ付ける。
屈辱を感じた犬は怒りを押さえて自分の学校へ帰るのだが、犬の学校では、来るべき猿学校とのラグビー試合に、一致団結の精神教育と万全の訓練をくり返していた。
一方、猿の学生たちは、完全に相手を舐め切って試合に臨んでくる。
試合が始まると、やはり、実力の差は如何ともし難く、猿に先制点を許してしまう。
しかし、犬たちは一致団結し、チーム全員が合体した巨大な犬の姿に変じ、ゴールへと向い、見事、逆転に成功するのであった。
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他愛無いアニメ作品だが、キャラクターデザインや動きには見るべきものがある。