1955年、アルフレッド・ヒッチコック監督作品。
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紅葉した木々が美しいバーモントの森の中で、一人の男性の死体を男の子が発見する。
シャーリ−・マクレーン(これがデビュー作らしい)演ずる少年の母親、老船長、オールドミス、貧乏画家、その他の数名の村人たちが、その死体を巡ってドタバタ劇を演ずる。
山で猟銃を撃っていた老船長は、自分が撃ち殺したのではないかと蒼ざめて、ハリ−と名付けられた死体を、画家と一緒に埋めたり、また掘り返したり…。
次々に、そのハリ−に危害を加えたという人間が現れる。
一体、ハリ−殺害の真犯人は誰なのか…。
▼▼▼▼▼個人的なコメントはここから下です。▼▼▼▼▼
サスペンスというよりも、全体的にのんびりとした地方を舞台にしたブラックユーモアものになっている。
今でいう「コージーミステリー」のようなものか?
ヒッチコック作品としては異色の部類に入る作品だろうが、それなりに肩の凝らない娯楽作になっている。
シャーリ−・マクレーンの初々しい愛らしさは見物
