IBM ThinkPad 530CS (2605-1FP)
SPEC
CPU | HDD | RAM | LCD | OS | SIZE | etc. | |
標準 | Intel 80486DX2-50MHz | 360MB | 5V72PinDIMM12MB | 8.4"DSTN VGA | OS2 | W241xD180xH41 1.7kg (A5size) | Modem 14.4kbps |
現在 | AMD AM5×86-144MHz | 1GB | 5V72PinDIMM36MB | 8.4"DSTN VGA | Win95 | W241xD180xH41 1.7kg (A5size) | Modem 14.4kbps |
('01.01.16入手)
個人的に気に入っているマシンである。最初のThinkPadでもあります。
CDD無し、FDDさえも別取り付けにして持ち運びしやすさに重点が置かれたマシンです。
スペックは上の表の上段のように標準では非力ですが、私のマシンは中古で入手した
時からすでに下段のように改造されていました。
(もっとも、530CSの最終ヴァージョンではCPUもほぼ同じ物に替わってましたが)
メモリも、標準では最大で20MBまでとされていますが 改造メモリで36MBにすることが
出来るようです。
A5サイズのウルトラポータブル・マシンなのでモバイルには適しています。
が、今となっては流石にスペック的も非力さは否めません。
DSTN液晶・VGAの画面はやはり狭いし見辛いです。(^^;;
それに今では手元にA21mや235、i1800と言う実用機が有る為、530CSは
滅多に立ち上げることがなくなりました。
これの後継機種が ThinkPad535シリーズになります。535ではTFT液晶になり、
スペックも格段に進化を遂げています。
メーカーのリンクへ (ついにIBMからも情報が削除されてしまったようです)