My “ThinkPad”

IBM ThinkPad 380XD   (2635-9AJ)

SPEC

  CPU HDD RAM LCD OS SIZE etc.
標準 Intel MMX-Pentium  233MHz 4GB 144PinSO-DIMM 32MB (EDO) 12.1" TFT SVGA Win95 W300xD233xH62 3.2kg (A4size) CDD x24
現在 Intel  MMX-Pentium 233MHz 6GB 144PinSO-DIMM160MB (EDO) (MAX) 12.1" TFT SVGA Win2000Pro. W300xD233xH62 3.2kg (A4size) CDD x24

('02.02.20入手)

平均してバランスの取れた扱いやすいマシンだと思います。

いわゆる「オールインワン」のモデルで、FDDは勿論 CDDも内蔵していて

OSのインストールも簡単に出来てとても楽です。(笑)

380シリーズはこのX/XDになってからUSB対応となりました。

塗装はパームレストのみラバー塗装です。やや高級感には欠けますね。

筐体のブ厚さが少々カッコ悪いのですが性能にはまあ満足してます。

ちなみに メモリの最大値はメーカーの公称では96MBですが 128MBのメモリも

増設が可能です。オンボードで32MB搭載されてますから合計160MBとなります。

コレはTP380X/XD/Zのいずれも同様のようです。

ちなみにTP380/D および380E/EDでは128MBのメモリは認識しないそうです。

 

380シリーズでは、前の世代の365/370/360シリーズのような、いわゆる

「弁当箱」タイプの筐体ではなく、分解が少々難しくなっています。

X/XD/ZではHDDは簡単に交換出来ますがそれ以外では大変に面倒なようです。

私の380XDは購入当初、電源部分に病気があり(いきなり電源が落ちる・

その後はスイッチも一切反応しない) 意を決して内部を開けてみると・・・

電源のある部分の基盤に白っぽく汚れがあり、ちょうどその真上にあたる

キーボードの裏の部分に軽い水濡れの痕跡が認められたのです。

白っぽい汚れは水(か何かの液体)で濡れた跡のようです。この汚れが

何らかの原因で電源部分に悪影響を与えていると推測されるので

丁寧にアルコールで汚れを拭き取り 再び組み立ててやると何事も無かったか

のように380XDは立ち上がりました。 その後は病気は再発していません。

 

'04.01.09更新

このたび、380XDは友人に譲ることになりました。

初心者のエントリーマシンとしてはうってつけと思って、超アナログな

友人のもとへ嫁いで行きました。

 

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