IBM ThinkPad 240Z (2609-71J)
SPEC
CPU | HDD | RAM | LCD | OS | SIZE | etc. | |
標準 | Intel Mobile Celeron 500MHz | 10GB | 144PinSO-DIMM64MB (SDRAM) | 10.4" TFT SVGA | Win98SE | W260xD202xH26.6 1.35kg (B5size) | USB×1
10/100LAN |
現在 | Intel Mobile Celeron 500MHz | 10GB | 144PinSO-DIMM192MB (SDRAM) | 10.4" TFT SVGA | WinXP
Pro. |
W260xD202xH26.6 1.35kg (B5size) | USB×1
10/100LAN |
('05.01.08入手)
最近は時々友人からパソコンのヘルプを頂き、その都度TP235を持参したりして
必要なファイルやドライバー類をDLしたりページを参照したりするのですが、
235ではさすがにちょっと力不足を感じまして、せめてCPUが500MHz以上の
サブノートが欲しくなりオークションを覗いてみたりしていました。
で、新年早々手に入れたのがコレ。TP240ZですがCeleronでSVGAのモデルです。
240ZでもPenIIIのものだとかなり高くて厳しい。
確かに、PenIIIのはXGAだしねぇ。でもその価格だとX20やX21が買えてしまう。
どうせメインではないので、SVGAモデルで探してみたのです。
入手したコイツは、毎度のジャンクです(笑) 液晶に縦にライン抜けというもの。
まあその程度ならLCD見つけて交換すればOKですな。
で、TP235との比較をして見ましょう。
TP240シリーズが台湾のACER製だと言うのは結構知られています。
235や535系、530は日本製ですから、当時は色々と物議を醸し出していたようです。
キーボードも240系はIBMの伝統の7段のものではなく6段、キーピッチも異なり
それまでのThinkPadに慣れたユーザー達からは批判が相次いだようです。
私としては240のキーボードでも十分にタッチもイイと思いますし
(そりゃ770なんかと比べては劣りますがネ)
235のキーボードだって配列はA4サイズノートと同じとは言え、やたらに小さなキーが
有ったりして実際には使い易いとは言い難い面があったと思います。
(キーボードに拘ると701ってやっぱり素晴らしいアイデアですよね)
また、某国産F社とかN社、T社やSo社にSh社、米D社のノートパソコンをいじる機会が
ありましたが、いずれもThinkPadのキータッチには大きく届かない と言うのが
正直な感想です。 Lenovoになってもキーボードの質のキープとドライバーの公開は続行して欲しいものです
↑235と240Zの比較。240Zも十分に小さいのですが 235はさらに一回り小さい(笑)
が、240Zの方が薄くて格好がよく見えます。
235のスクエアなスタイルもThinkPadらしくて好きですが。
両者には『サブノート』と言う以外には繋がりは希薄です。
こうして見ると、TP530CS→TP535X→TP235→TP240Z と来たので、
次はきっとX20とかX21やi1620、あるいはs30でしょうか(爆)
つかi1620ゲットしちまったい(汗)
('05.01.26更新)
240Zのジャンクからの復活は金銭的な面から諦めました。売却しました。