M191ミナルディフェラーリ(TAMEO 1/14 モデル)

皆さんの中でモデルカーを集めている方も多いかと
思います。しかしそれらは完成品でオリジナリティが
無かったり、欲しいモデルが発売されていなかったりと、
するわけです。キットを制作するのは「腕に自信がないから」
「面倒だ」等の理由で敬遠されている方もいるかと思います。

バリッラさんから今回投稿していただいたのは、
M191ミナルディフェラーリ。ドライバーはマルティニです。
上手に出来てます!。こうゆうの作るの大変なんですよね。

下の画像は横にマルティニを立たせてジオラマ風に
した状態。うはっ、一瞬本物の画像と見間違えそうです。
作ってから7〜8年経つのでホコリだらけだそうです。
んまあ、それはもったいない。ミナ機は「床の間」や、
「神棚」などに飾って毎日手を合わせて拝みましょう。
バリッラさん投稿ありがとうございました!。
以下、バリッラさんの紹介文を含めてキットの詳細です。

サイズはミニチャンプス、オニクスなどと同じ1/43、10cmほど
です。メーカーはイタリアの「TAMEO」という、素材がホワイトメタル
(ちなみにミニチャンプスなどのミニカーは同じ金属でもダイキャスト
製で、ホワイトメタルとは別物です)のキットでは有名なところです。
上位チームだけではなく、昔のラルース、オゼッラ、ザクスピード
などといった下位チームのキットまで発売されています。
ミナルディはM188〜M191L(92年序盤に登場したM191ランボ)、
M193、M193B、M195〜M02までキット化されています。
値段は5000円前後でプラモデルと比較すると、作るのは
難しいかもしれません・・・.。ちなみに制作方法はいろんなサイトが
あるのでのぞいてみてはいかがでしょうか?。

これを見て興味を持った方は是非チャレンジ!
M194

バリッラさんから新たに3枚の画像を送って頂きました。
以下、バリッラさんの紹介文を含めつつ簡単な説明です。
※( )内は管理人コメントを示す。

はじめにM194ですが、
これは現在の携帯を買ってすぐに撮影したものです。
画像残しといてよかった・・・。(って事は、現物は今は何処?)
当時流行した2段のリアウィング、通称メゾネットウィングが
みえますでしょうか?。
(はい、見えます見えます。無修正丸見えでございます。)
これはマルティニが5位入賞したフランスGP仕様らしいですが
このリアウィングじゃなかったような・・・
(メゾネットウイングが出た頃は、なんじゃこりゃ!ダサッ!と、
思いましたよね皆さん。しかしM194は塗装が大変そうです。)
M01 Ver.1

次にM01ですが、2バージョンあります。

まずジェネが乗っている方の実戦バージョンです
ちなみに6位入賞したヨーロッパGP仕様です、あぁ懐かしい・・・。
マシン自体は基本的に素組みですが、フロントウィングのフラップの
形状が実車とは異なっていたので改造したくらいです。
ドライバーのジェネは別売りの物を改造して無理やり(?)乗せました。
最近のドライバー達のヘルメットのカラーリングは複雑なのが多いなか、
ジェネは幸いな事にシンプルだったので、手描きで塗装できました。
(納得いかない部分は自分で改造!バリッラさんこだわっています。
バリッラさんにパスタを練らせれば、こだわりのパスタ職人になりそうです。
HNもバリッラですもの!。私もヘルメットやウイングを自作しました。
バイザーを透明プラ板でスモークを塗り、売っていないドライバーを自作
したりと・・・、自己マンの世界でしかないのですが、それがまた楽しい
ですよね!。)
M01 Ver.2

もうひとつは“なんちゃって新車発表”バージョンです
実戦バージョンとはフロントウィングのフラップ・翼端板、フロントの
ウィングステー、サイドの整流板、リアウィングの翼端板の形状
スポンサーデカールなどが異なっているので、
資料の画像と見比べながら改造しました。
ところでなぜ“なんちゃって”かというと、リア周りのボディワーク、
細かいスポンサーデカールなど作成した物とは実際違っているのですが
「雰囲気だけでも」というのと、私の腕がついていけないということで
妥協しました。
(ん〜、これまたこだわってる!。新車発表βバージョンを作る方、
あまり居ないような気がしますが、作ってしまう辺り、よほど重病な
中毒患者とおみうけしました。バリッラさんありがとうございました。)




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