ミナルディ名場面集

英語ワカリマセ〜ン

今時代のチームはどこも「英語」を基本としている。
英語圏以外のチーム(たとえばフェラーリやザウバーとか)でも
デフォルト語は母国語でありつつも、英語を使用します。
これはF1に限らず、現代のグローバル社会ではあたりまえの事。

しかーし我々が愛するミナルディチーム、一昔前まで、
全くもって英語がしゃべれなかったそうな。
しゃべれなかったというより、全く英語でしゃべろうとしなかったらしい。
メディアが英語で質問しても、イタリア語で受け返す始末。
(実際にメディアの中で、ミナでピットレポートしにくいという話があったそうです)

タイヤ洗浄機の視察にマクラーレンスタッフが、
トップチーム側ピットの端から、えんどはるばるミナルディピットまで視察に
来た時も、マクラーレンスタッフは、
「こいつらどうせ英語わからんだろうし」
と、ミナクルーが居る目の前で英語でタイヤ洗浄機の文句を言っていたらしい。
んま!しつれいしちゃうわね。

英語の勉強をする時間がある時、ミナルディチームの場合は、
美味しいパスタの研究やサッカーの勉強で使ってしまうのです。


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