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Q:

デスクリムゾンってどんなゲーム?


A:

項羽と劉邦という物語がある。

この物語の場面において四方を包囲された項羽に向かって、楚の歌を歌うと言う故事がある。

四面楚歌、絶体絶命を通り過ぎにっちもさっちもいかない状況の事を表した言葉である。





















ちなみに項羽と劉邦はなんら関係がない。

物語的にいえば、デスクリムゾンというソウルエッジを持ってしまった

コンバット越前の大英雄叙事詩である。

名前の由来は定かでないが、コンバットというのはきっとニックネームであろう。
ジャングルの奥地で繰り広げられる、ベトナムもかくやという程の奇襲をただひたすら受け続けるのである。
きっとコンバット越前は故郷に帰ってから、フラッシュバックや麻薬常用に苦しめられたはずである。

だがそれを実際に受けるのはプレイヤーである、なんとリアルな戦場演出であろうか?

ゲーム的にいえば、屈強なゲリラどもがパタパタと出現していくのである。
ちなみにコンバット越前には常にクロスファイヤーされていると思うぐらいに、弾が飛んでくる。
だが物語的にこれを超えるガンシューは現れないであろう。
次点は忍者のガンシュー(ニンジャアサルトとかなんとか)であるが
ゲーム的にまだ遊べるので遙かにマシである。

では本題、デスクリムゾンはどんなゲームだったのかであるが・・・

脱獄の方が遙かに整合性の取れたゲームに見える程ほどの良作である。

2003/06/01