宝刀
 王允が曹操に渡そうとしていた宝刀は非常に素晴らしいものだった。

(王允)「董卓は相国の間にいます」

 そう言われて彼の前を立ち去った後、つい欲しくなってしまったあなたは、 曹操に頼んだ。

(劉備)「先ほどの宝刀は見事な作り。どうか私に譲ってはくれませんか」

 曹操は目を見開いて怒りを顕にした。

(曹操)「これは私が董卓を倒すために王允殿から頂いたものだ。 どうしてそれを易々と人に与えられようか!」

 あなたはつい欲が出てしまったことを詫び、許しを乞うた。

 志の高い曹操はあなたを許し、共に董卓を討とうと誓い合う。

 さあ、いよいよ悪鬼董卓との対決だ。準備ば万端だろうか。

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