(劉備)「こんな不思議なことが人間にできはすがない。恐らくはご先祖様のお導きだろう。私は行くぞ」

 そう言うと、あなたは竜の背中に乗った。

(関羽・張飛)「兄者、我々はどうなるのですか?」

 あなたが竜を見ると、彼は答えた。

(竜)「心配はいりません。あなたが過去に戻った時点でこの時間にある全てのものは時間の歪によって”嘘”になり、 消滅します。そしてあなたが過去に戻ったとき、彼らも記憶こそ失いますが同じ時間に戻るでしょう」

 そう言うと、竜は屋上から空へ向かって上昇し始めた。まもなくあなたは気を失った。
 次に目を覚ましたとき、あなたは洛陽の都の前に関羽・張飛と共に立っていた。
 もちろん、記憶は残っている。

 さあ、今回の冒険の記憶を元に、もう一度やり直してみよう。

選択肢はありません
冒険をやり直す