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(劉備)「四天王と呂布将軍を争わせれば、もはや董卓は裸の王様。恐るるに足りません」
曹操はただちに呂布の傲慢さを批判した上奏文を書かせると、その最後に李カクら四天王の名前を記した。 女は宴会の日を見計らって実行に移した。 はたせるかな、宴会が盛り上がった時に上奏文が郭シの裾から落ち、呂布がそれを見たため両者は一気に険悪なムード になった。 これを好機と見て取ったあなた達3人と曹操一味は都の中央に建つ董卓の館に一斉に侵入した。 しかし待ち構えていたのは、互いに団結した四天王と呂布であった……! (呂布)「待っていたぞ、曹操」 (曹操)「な、お前達は仲たがいしていたのではないのか!?」 (男)「愚か者め。あの程度の計略、私が見ぬけぬとでも思ったか」 そうして呂布の背後から現れたのは、李儒という董卓の知恵袋であった。 (李儒)「惜しかったな。もし私がこの館にいなかったならば、成功しただろうが……」
気がつくと、隠れていた兵士が回り中を囲んでいた。 誰からともなく、あなた達は床の上に倒れた。 (呂布)「劉備、覚悟!!」 これがあなたが聞いた最後の言葉だった。 |
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