あなたの言葉に一度、若造達の動きは止まった。がしかし、やがて彼らの顔は残虐な薄ら笑みに変わっていった。
(若造A)「得られるものはあるさ。お前達が持っている武器だ。見たところたいそう高そうなやつじゃないか。 売れば大金が得られるだろう」
”しまった!” あなたがそう思ったときには遅かった。地面に落とした武器を拾い上げようとした瞬間、あなたの心臓は若造によって 貫かれていた。そして関羽と張飛も……。
あなたが最期に聞いたのは、義兄弟の無念の叫び声だった……。