劉備は先に向かい入れた諸葛亮に徴税監督を命じ、軍需物資の収集に努める。 また、知恵者で名高かった馬良、ホウ統、武勇に秀でていた黄忠、魏延らを次々と配下に治め、それまで 曹操と比べて不足していた有能な人材を手に入れる。
この劉備の急拡大に恐れを感じた孫権は、妹を彼に嫁がせることになる。