100万と豪語するこの賊軍に州牧劉岱は戦死してしまう。そこで鮑信や陳宮らによって 州の牧として迎えられたのである。 曹操は将兵をよく鼓舞し、賞罰を公平に行い、また意表を突く伏兵などによって黄巾賊を翻弄し、ついには 降伏させたのである。
曹操は降兵の内強者30万を選りすぐると自らの軍勢に取り込み、以後の飛躍を迎えることになる。