夜会Vol.15 ~夜物語~元祖・今晩屋 ネタバレ座談会・5頁目2009/01/12 10:08

大阪公演まで1ヶ月ときったということで、ネタバレ座談会頁を新設しました。

今回の夜会は、東京公演を見た多く人が「いつになく難解」と感想をしておりますので、見る前の予習としてもオススメです♡

また、東京で見られた方は、上記の感想を踏まえたみゆきさんが微調整をしてくるかもしれないので、その辺も楽しみですね♪

公演前の予習・復習にお使いください(*^。^*)

コメント

_ 焼き芋 ― 2009/01/12 17:00

ペナントなんかもどーですかー?ってタイガースだったりして。それはないか。

_ 管理人 ― 2009/01/12 21:18

ペナントが・・・・・・・・阪神!?(笑)

ありえる!?

しかし、大阪人はいいとして、京都人とかはどうなんでしょうかね~阪神(笑)

東京公演からちょっとだけ変えてみました、ってとこがそこだったら笑えますね(*^。^*)

_ 焼き芋 ― 2009/01/23 23:58

第2幕 幕開けでみゆきさん、着物の裾 絞ります。濡れてるところから出て来たみたいですよね。なんかずっと気になってたんですけど・・今さら、でも分からないです。どなたか納得させてください。

_ 管理人 ― 2009/01/24 08:11

そんな動きまで・・・僕なんて全く気づきもしていません(苦笑)
ダメですね~本当に。。。

でも、第二幕といえばみゆきさん、魚(?)じゃなかったでしたっけ? でも本人は気づいていない、という設定で、「嫌だわぁ、こんなに濡れちゃって」って思っているのかなぁ~???

そういえば、大阪夜会、あと一週間ですね。

_ 焼き芋 ― 2009/01/24 14:50

さかな? お魚さんになっちゃった暦売りさん?管理人さん、いい展開ですよそれ!さかなの有機体ダンス!

_ 管理人 ― 2009/01/25 00:35

ちなみに有機体と言う言葉がみゆきさんの歌で聞くとはちょっと意外でした。

ただ、命のサイエンスとか番組見ていると、最近生命の元であるアミノ酸を人工的に作り出すことに成功しただとか、SE細胞だとか、人もまた有機物のかたまりであるということを改めて思い知ることが多いので、みゆきさんもその辺を意識されているのかなぁ~とか思いながら夜会を見ていました。

_ 焼き芋 ― 2009/01/25 03:47

みゆきさんが意識されてるのは正に骨だとおもいますね。骨あげのまさにあれだと思います。

_ 管理人 ― 2009/01/26 03:02

骨ですかぁ。
大阪夜会まで、あと一週間をきりましたね。
僕は2月7日ですが、もう一度復習をしておかないと、やっぱり分からない~ってなりそうで心配です。

_ 猫左衛門 ― 2009/01/26 11:21

有機体とは狭義には生物ですが、広義には社会とか国家とかの組織、あるいは宇宙全体も一つの有機体という認識の仕方もありますね。

_ 管理人 ― 2009/01/26 22:27

>猫左衛門さん
人が一人ひとり生きているのと同じように、人の中の細胞ひとつひとつが生きている。
そして、生きる形態は違うとしても、星にも寿命があり、それも宇宙の中では細胞のひとつのようなものと考えることもできる、、、というやつですね。

_ 焼き芋 ― 2009/01/30 13:32

初日ですね・・。「夜会」はやはり雨・・水と共にありみたいですね。はれの今日観られる方、ニュース待ってます!

_ 焼き芋 ― 2009/01/30 18:55

S.A席ってどの辺なんでしょうか。すっごい前の方で撮影するんでしょうかね?なんで中止になったんだろ。何枚分あるんだろ・・質問攻めで失礼しました。

_ 管理人 ― 2009/01/31 00:32

大阪初日でした。
はてはて、東京とはどこが違ったのでしょう。

それにしても、僕が夜会を見に行ったときもそうでしたが、雨ですね~。

_ 焼き芋 ― 2009/01/31 02:54

初日にどなたも行ってない!? そんなはずあるわけない。管理人さんミクシィのお友達さんに聞いてみて情報流して下さい〜気になってここまで待ってましたが。眠い もう無理(T_T)/目あけられませんおやすみなさい。

_ 猫左衛門 ― 2009/01/31 10:50

カメラは多分、L列のセンターブロックの半分くらいと左右両端の2席とその他の左右端の一部では。
何日かあった撮影日の1日だけ中止なのか、撮影そのものが中止=映像化中止なのかどうか、非常に気になりますね。

_ 管理人 ― 2009/01/31 11:02

違いといえば、大阪公演では花嫁が捨てたブーケを、みゆきさん拾っているそうですよっ!!!

あの~~~そのまま僕のところに来ていただけないでしょうか!?(笑)
っていうか、迎えに行きたい。。。

他にも細かい違いはあるようですよ。

_ かみ~や ― 2009/01/31 23:22

大阪初日観てきました~(^o^)/

セリフの言い回しなど、細かいところが聞きやすくわかりやすくチューニングされていたような気がしました。
「わ・す・れ・ぐ・さ~」のセリフが、エコーがしっかりかかっていたのが印象的でした。
あと、一番びっくりしたのは、ラストの「弘誓の舟」のセット。東京ではベニヤになぐり描きしたような手抜き龍が、大阪では立体造形になっていましたよ~。

_ 管理人 ― 2009/02/01 00:35

>かみ~やさん
マジですか!? 立体造形に!?(」゜ロ゜)」

確かに、ベニヤ風でしたね、東京公演のは。
ところで、なんで龍なんでしょうね???(゚Д゚〓゚Д゚)

_ 焼き芋 ― 2009/02/01 01:10

天にのぼるのは龍できまりじゃないですかね。

_ はじめまして・・・です ― 2009/02/01 02:09

1月30日初日観てきました!夜会もはじめて!
券も、たまたま、1月26日に取れた!
20年ぶりの中島みゆきでした。
確かに難解でした。が、涙が止まらない感動でした。
言葉に表現するのは、難しいですが、伝えたいと思います。安寿と厨子王の話も知らないし何の予習もなくいきなり夜会に参加、みゆきさんが、何を伝えたいのか、だけに集中する事にしました。
私流の解釈の中では、人は、様々な後悔や責める心・憎む心・などいろんな感情に振りまわされ行動しその事に苦しむ事もあるが、時の忙しさや、後悔から逃げようとするが自分がしてきた事は、必ず次の世代に受け継がれる。
苦しみから逃れるこができない。罪が泥に表現し水の底にたまっていく。泥の中で蓮の花を咲かせる
(歌の中でも蓮の花が出てきた気がするが・・・わたしだけ) 人々の後悔の気持ちや、人を責めたり、自分自身を責めるこの気持ちを自分の事を代弁してくれている様に感じ涙がでた。お互いの思いが通じたとき、苦しい気持ちが消え去り、受け入れることができた。そして歓びの船に乗る事ができ、来世へと渡っていく。
これをどうまとめていくのか、知りたかった。
最後の曲に込められていた(1回しか聞いていないので間違って受け止めているかも知れません)人が人を裁くのではなく天(宇宙の法則にしたがって)が決めるもなんだ!私たちは、人を責めたり、恨んだり自分自身も責める必要がないんだ。ただ、してしまった事を素直に認め、逃げることなく懺悔の気持ちを伝え、相手の気持ちを「そうなんだ」と、受け入れさえすればいいんだ。と解釈し、とても心が楽になり何故か涙が止まらなかった。
大変身勝手な解釈だったかも・・・・

_ LONG ― 2009/02/01 13:22

私も大阪公演初日を観てきました。
最初に東京公演を観た時は(私の人生経験不足と知識不足のせいで)、非常に難解な印象を受けましたが、2回目の鑑賞だったためか、それともストーリが分かりやすくなっていた(?)ためか、何となくですが大枠は理解できたような気がしました。

私の感想は、上記の「はじめまして・・・です」様とほぼ同じです。
(「はじめまして・・・です」様の文章に敬意します)

最初に東京公演を観た時は、前述しましたとおり、今回と少し違う解釈をしていました。

私見ですが、今回の演目は、鑑賞された方の立場(状況)、人生観、価値観、人生経験などによって、評価(感想)がかなり変わるのではないか?と感じました。

例えば、病気などの理由で自分の身に死を意識したことが有る人と、そうでない人とでは、違った解釈をするような気がしました。

また、自分にとって興味の無いテーマ、あるいは意味不明はテーマが出てきた場合、きちんと調べて本質に近づこうとする人と、何もせずにスルーしてしまう人とでは、価値観の違いなどにより、評価がかなり変わるのではないか?と感じました。

個人的には、今回の演目は難解な内容でしたが、決してスルーすることができない重い意味を受けました。

現時点で分からない内容、意味については、あわよくば今後、経験を重ねることで理解できていくのではないか?と期待しています。

P.S.
01月30日に大阪公演を観に行ったとき、実は公演が始まる直前まで、初日公演だと気がつきませんでした(^^;;;

第一幕でみゆきさんが最初に登場した時、拍手で迎えられました。
(私が東京公演で観た時は無かったです)

また、最後の挨拶でも大阪公演の方が拍手が大きかったような気がしました。
(会場の大きさは東京の半分程度なのに)

あと、舞台構成の都合で、客席の前2列が削られています。
C列が最前列です(C列をお持ちの方、おめでとうございます)。

_ 焼き芋 ― 2009/02/01 13:58

はじめまして・・・ですさん はじめまして。私は解説者じゃないので解釈というのもどうかと思うのですが、〜なぜか涙がとまらないんです ってそれですよね。♪涙を讃えたひとみだー。やはり答えはひとみに隠されているようです。〉LONGさん そうですかC列が最前列!? ウシシ

_ LONG ― 2009/02/01 18:08

焼き芋さん。こんにちは。
C列ですか???おめでとうございます!
私は東京公演、大阪公演とも、C列の1つ後ろでした。
(私にとって多分、最初で最後の大当たりです。。。)

_ 管理人 ― 2009/02/01 22:22

C席が最前列、というのは、やはり水の影響でしょうかね~???

それにしても、 はじめまして・・・ですさん、初回でしかも原作も知らずにそこまで理解されるというのは凄いですね。
僕は何も知らずに見に行った一回目は、キョトーンでした(笑)
ところどころ分かるんですけれど、繋がらない、とでもいいましょうか。

それでもめげずに、今度の土日、大阪に行ってきます☆

_ 今晩屋 ― 2009/02/01 23:47

涙を湛えた瞳だー ♪

と思っていましたが > 讃えた

_ 焼き芋 ― 2009/02/02 00:23

そもそもですねぇエヘン管理人さんは役どころに拘られすぎ気味では(こらこら)? 安寿だろうがずしおうだろうが♪かわりたやわがみ ゆるせずわがみ ほぅやれほ でぐっとくるじゃないですか(笑  遠征するぞーウォー!

_ 焼き芋 ― 2009/02/02 00:28

今晩屋さん そのとおりです。

_ 管理人 ― 2009/02/02 00:40

性格的にダメなんですよ。。。途中で分からないことがあると、ずーとそればっか考えてしまって、でもストーリーはどんどん進んでいくから、置いてけぼりになるんです(笑)
ちなみに、「ほうやれほ」とか意味の分からない言葉が今回結構出てくるので、そのたび「ん!? 今、なんていった!? 聞き取れない!!」みたいなことになってました。

それでも・・・来週遠征するぞー! オー!!(笑)

_ サヴァ ― 2009/02/02 10:03

管理人さん
>性格的にダメなんですよ。。。途中で分からないことがあると、ずーとそればっか考えてしまって、でもストーリーはどんどん進んでいくから、置いてけぼりになるんです

あ~管理人さんはやっぱり専門的になられるのでしょうね。
素人の浅さで違ってるかも知れませんが、今回の夜会は「罪とその赦し」と言う大きな流れの他には、ストーリーは無いのでは無いか、と私は見ました、汗。
特に一幕は罪の記憶にさいなまれる登場人物の別々な事柄をことば遊びをしながら並べて居る風に思えます。
そのことば遊び、例えば
・木の椀(まり)→鞠→バスケットシーン
・言葉のなまり→鉛→バケツから拳銃
・思い上がって居た→重いあがって痛~の振り ♪有機体は過去をくらう
画家の「逃げも隠れも、いたします」のせりふには、私は思わず吹き出してしまいました。

あ~それと、こちらの掲示板の事をすっかり忘れていました。

_ 焼き芋 ― 2009/02/02 12:28

十分すぎる水、十分すぎる紙風船、そのうち鳴りはじめる109回目の鐘・・・♪もぅ じゅうぶんになきました もぅ じゅうぶんにちりました〜 サヴァさん風つながりから。

_ 管理人 ― 2009/02/02 19:52

>サヴァさん
ここへのスレッドはずっーと下のほうに移動してしまいましたからね~(^^)
いえいえ、僕はどうしても理屈で物事考えてしまう悪い癖があるので、ひとつひとつ、「なぜ?」「ここでは姫は何を伝えようとしているの?」と確認したくなるんですよ(笑)

それにしても、あのバスケをやるシーンは未だに「???」でした。いえ、女の子の生きていた時代は、たぶんバスケとかまだ日本に伝わっていない時代ではないかな。。。とか思ったものですから。(^_^;)

>焼き芋さん
たぶん、安寿も厨子王もお母さんも、十分に泣いた、散ったのだから、、、最後の船があるのでしょうね~。

_ LONG ― 2009/02/03 00:38

>管理人様
大昔(安寿と厨子王が生きていた時代)は、鞠をついて遊び、(パンフレット風に言えば)それから何百年も経って、その後、生まれ変わった安寿と厨子王が、バスケットで遊んでいる、という意味ではないか?と思いました。
大間違いな解釈だったらごめんなさい。

_ tama ― 2009/02/03 08:33

管理人さん、初日に行きましたが、
知り合いから聞いたのですが、最前列は、水がかかったようです。
水の勢いも東京よりすごかった気がします。
水はけもちょっと悪く、エンディングでみなさん足袋が濡れていましたからね。
これから少しずつ調整するのかな。

全体を見通せる上では、2階席がお勧めです。
ACTに比べて距離感も近い気がしました。

一通りを東京で見たせいか、
すっと話に入って行くことができましたよ。

全体に見やすくなっているような気がします。

_ 管理人 ― 2009/02/04 00:50

>LONGさん
いや、その解釈で正しいと思いますよ。
そうでないと時代的に会わないですもんね。
売り子のみゆきさんが「10000円!」と言っているのも、現世の時代を伝えるための台詞かなぁ~とか思いながら聞いていました。

>tamaさん
結構東京でも水は出てましたからね~あれをはじめてみたときはびっくりしました。本物!? って。
水はけとか、環境が違う分、大変そうですね。足先が濡れて冷えなければよいですが。

_ TOMO ― 2009/02/04 15:46

こんにちは。こちらの掲示板を拝見して皆様方の解釈に驚くばかりです。
ここで知りえた知識でもういちど公演を見たいとは思っているのですが、
仕事のために大阪公演は見に行けそうにないのが悔やまれてなりません。

>管理人さん
お忙しいところすみませんが、
有志の方が作成された歌詞集とシナリオを
私にも送っていただけませんでしょうか?
宜しくお願い致します。

_ たま ― 2009/02/04 22:05

2月3日はF列の30番代でした。最初からみゆきさんをめちゃ、間じかでみられました。うれしかった!話の内容より、顔つきや手つきやしぐさや目線ばかりみていました。細い足首~、細くながい指~、白い手~、いや~こんなにまじかに見れていいかしら~でした。
こころの中で「みゆきさーん」って、手を振っていました。
視線が合うことはなかったんですが・・・あっても、みゆきさんはどこまで見えているかわかりませんが・・・。
みゆきさんは、あまり良くない視力のまま後援しているのでしょうか?ちょっと、気になりました。まさかねえ~


その代わりと言っては、なんですが、ストーリーを追うのは二の次となってしまいました。
こんな鑑賞になるとは、思ってもいませんでしたが、満足しています。ただ、皆さんにお知らせする新しいニュースがなくてごめんなさい。

_ LONG ― 2009/02/04 22:31

>管理人様
鞠の件ですが、鞠が舞台の寺(縁切り寺)から沢山出てきますが、あれは、寺で多くの人が縁を切った数(即ち、涙を流した数)だけ出ているのではないか?と思いました。
鞠がぽろぽろと出てくるのが、ぽろぽろと涙を流すイメージと重なっているように感じました。

_ 管理人 ― 2009/02/04 22:52

>TOMOさん
シナリオ、了解です。
メアドは、掲示板のほうのトモトモさん宛で宜しいでしょうか?

>たまさん
F列は凄いですよ!!
ある意味近すぎて正視できません!!(」゜ロ゜)」
その距離だとストーリー云々より、「もしも目があったらどうしよう!?」って気持ちのほうが強くなるかもしれないですね~。

>LONGさん
鞠が縁切りの数・・・なるほど!! そういうことも考えられますね。
ちなみに鞠つきしているときのあの歌って、昔どこかで聞いたことがあるような気がしたんですが(なんとかしょうすけさんがすっとこどっこい、みたいなの)その辺も関係しているんですかね~???
今となっては歌詞を思い出すこともできず・・・(笑)

_ たま ― 2009/02/04 23:44

>管理人さん
そうなんです、正視できないはずなんですけれど、こんな機会2度とないと、必至で見ていました~こうゆうのを凝視なんていうのかしら!?(*^_^*)
本当に、最初で最後でしょうね~。不思議な感じでした、今では夢のようです。夢でも毎日、ギョーシできればいいんですけれどね・・・。(^-^;)

_ はや ― 2009/02/05 00:02

2月2日に大阪公演行ってきました。
ACTでもそうでしたが、2階席のほうが音がクリアなのかもしれませんね。

BRAVA2階席は、非常に音がクリアで、歌詞がはっきり聞こえました。但し、これは好きずきかなという気もします。個人的には、ソフトの歌声のほうが好きかもしれません。

一二天の途中からのガナリはものすごい迫力でした。もともと、この曲は好きなのですが、今回のみゆきさんは特にすごいな~と感じました。

今晩屋は、見る度に、お気に入りの曲が増えていくのですが。最初は、「百九番目の除夜の鐘」や「有機体は過去を喰らう」、「ほうやれほ」、「一二天」、次の回は、「夜いらんかいね」、等。
2月2日は、「赦され河渡れ」ですかね。前回までは、香坂さんたちが、舟に乗った後も、みゆきさんが階段半ばで一生懸命手を振って引き上げようとしているのは何かよくわからなかったのですが、どなたかがお書きになったように、あれは、今回の夜会を見に来た人みんなを引き上げるんだと思いました。自然に思えたのが不思議ですね。

_ 美雪LOVE ― 2009/02/05 00:07

たまさん、みゆきさんて、ツアーや夜会の時にはコンタクトをつけてらっしゃると思います。だからある程度は客席も見えているんじゃ…。
良かったですね。間近でみゆきさんを見れて…。
鼻血ものです。(*^^*)

_ はや ― 2009/02/05 00:28

今晩屋については、賛否両論のようですが、私的には、この物語は、まさしく「夜物語」。
山椒大夫は、テーマであり、モチーフであるとは思いますが、縦にストーリーが展開されているものではないと思います。たとえて言えば、ループが微妙にずれて重なっているような感じでしょうか。ですので、登場人物の誰が誰を表現しているのかは、それぞれ重なっていて、それを明らかにすることはあまり意味がないのではないかと思います。
「満月みゆき御殿」という古本に、みゆきさんの対談が載っていました。10回目の夜会が終わった際のインタビューですが、「歌も聴かんで、台詞一生懸命に聴いて悩んで、頭を抱えて帰ってるんじゃ、せっかく歌をやってるのに、わたし歌を書くのに一番時間をかけてるんだぞ」ってみゆきさん答えていらっしゃいました。
また、「ストーリーが必ずあると思ってやってきたのが、ある日突然ストーリーがないとする」とも答えていらっしゃいます。
まさに、今晩屋で、みゆきさんは、これをやっていらっしゃるのではないでしょうか。
個人的には、今晩屋は、ライティング等演出も超一流だと思います。決して、みゆきさんが、国民全員が山椒大夫を知っていると思っているわけではないと思いますし、超一流の周りのスタッフがそれを知らないわけはありません。賛否両論覚悟の上で、あえてやっていらっしゃるのだと思います。
私としては、これだけの生音楽と舞台を、不満で帰る方がいらっしゃるのであれば、すごくもったいないな~と思います。
第一幕ラストの寺の炎上シーンや第二幕、ほうやれほの際の灯籠等それだけでも鳥肌ものだったと思うのですが。

_ 管理人 ― 2009/02/05 20:45

間近でみゆきさんを・・・ってほんと、鼻血ものですよね!!
目があったら呼吸困難。。。あるいは過呼吸に陥りそう(笑)

ブラバは2年前にいったとき、音響がとてもよかった記憶があります。正直、その前の東京公演のあった青山はガッカリな音響だったので、そのギャップに驚きました。

楽しみ楽しみ♡

_ LONG ― 2009/02/05 22:28

>管理人様
鞠つきの歌の件ですが、私がばくせんとイメージした事は、以下のような内容です。

鞠をつく度に人の名前が代わるので(いーすけさん、から、よんすけさん、まで)、もしかしたら鞠は、その人たち(罪悪感を守っている人たち?)の魂の喩えなのかな?と思いました。

第二幕の「赦され河、渡れ」で登場する龍の舟の左右と帆には、沢山の鞠が有ります。
安寿、厨子王、姥竹、母(着物)が舟に乗り、(魂を)救済されるのと同様に、あの鞠(即ち、多くの罪悪感を守っている人の魂)も救済されようとしているのではないか?と感じました。

想像に想像を膨らませすぎたかも知れません(^^;;;

(補足)
今回の夜会が、何となく「銀の龍の背に乗って」の歌詞とイメージが重なるような気がするのは私だけでしょうか?(^^;;;