みゆきさんの、歌詞で、解釈に迷ってるものがあるんですがアルバム、夜を往けの中に入っている「北の国の習い」の、「立ち往生の吹き溜まり、凍って死ぬかい、それとも、排気ガスで、眠って死ぬかい」と、いう部分がよく、分からないのですが、分かる方、いらっしゃいますか？

直球解釈の例
寒冷地で自動車が吹き溜まりに停車した場合、車内にいる人間は
エンジンを止めると、車内温度が低下して、やがて凍死する
暖房維持の為、エンジンをかけたままだと、周りに積もった雪のため、排気ガスが車体の下から車内に侵入し、CO中毒で死亡する
ということ。
（実際にそういう事故が過去に何度か発生している）

直球解釈以外の例
財産、あるいは自分の強みと思っていたものを捨てない限り抜け出せないような人生の吹き溜まりに突っ込んだ場合、男のほうが往々にしてそれに固執して破滅するのに対し、女のほうが柔軟にうまく対応できるのではないか。

北の国の習いに関しては、私も過去スレで質問しています。
その時も猫左衛門さんが、答えて下さいました。
猫さんはお詳しいので感心しています。
みゆきさんの百科辞典です〜。(⌒‐⌒)

強みと思っていたものを捨てないかぎり・・って解説、なるほどです。♪〜死ぬかい　って「かい」がいーところなんですよね。

猫左衛門さんの解釈、さすがですね。深いですね。感心しました。ありがとうございます！

美雪LOVEさん、
とんでもございません。

たまさん、
いえいえ、深いのはみゆきさんです。
作品にふれて、どこまで近づけるかというようなことは考えたりしますが、みゆきさんがお聞きになったら、仰天ものの珍解釈をやってるだけかも知れないという懸念も同時持ってたりもします、私の場合。

猫さんの解釈には、毎回ながら頭が下がりますm(__)m

どちらを選んでも、結局死を待つだけであることに変わりはない。

そこで待っていても、雪が溶けて「春」が来るころには二人はこの世にはいない。

だから私(北の国の女)は、歩き出すのさ♪

って言っているような気がします。