みゆき姫掲示板過去ログ!
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[21177] 中島みゆき様の御乱心の時代 投稿者:サイトウ 投稿日:2009/08/13(Thu) 05:07:07 No.21177  
中島みゆき様の御乱心の時代は何ですか?
96年から聴いてるのであんまり詳しくありません。


Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 美雪LOVE - 2009/08/13(Thu) 22:30:21 No.21178 
確か80年代に、みゆきさんの出す作品がフォーク調からロック調になっていった頃のことだと思います。
アルバムで言ったらはじめましてぐらいからなのかな…。
ジュゴンの涙さんのサイトに詳しく載っていたかもです。
ジュゴンさん、いつもお世話になっています。m(__)m

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 猫左衛門 - 2009/08/14(Fri) 19:58:57 No.21181 
「はじめまして」(1984.10.24)
「御色なおし」(1985.04.17)
「miss M.」(1985.11.07)
「36.5℃」(1986.11.12)
「中島みゆき」(1988.03.16)
の期間がそう呼ばれているようです。

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 ジュゴンの涙 - 2009/08/14(Fri) 20:23:21 No.21182 
>美雪LOVEさんへ
「ご乱心時代」
うちのサイトには詳しく載ってないんですよ。
調べてみる価値はあるんですが、
めんどくさいのでやってません。

大雑把な感触で言うと、
「中島みゆき論」的な時代区分と
インタビューに見られる
みゆきさんのアルバム構想との間には
ちょっとしたズレがあるようです。

あくまで便宜的な用語ですね。


Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 管理人 - 2009/08/14(Fri) 20:49:59 No.21183 
旅に出ていました。

ご乱心の時代、ってみゆきさんが言われたわけではなく、誰かがそうよんだんですよね?
だとすると、具体的にどこからどこまで、というのはないような気もします。

雰囲気的には、猫さんが書かれている頃のように思えますが、リアルタイムで知らなかった僕は、後からまとめて聴いた感じだと「〜夜を往け」ぐらいまで、その傾向があるような気がしました。
あくまで僕の主観ですが。

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 美雪LOVE - 2009/08/15(Sat) 00:17:13 No.21186 
ジュゴンの涙さん、そうなんですね。
勘違いをしていました。すみません。m(__)m研究所の掲示板の過去ログを見たら分かるかもですねぇ。
管理人さん、夜を往けの時は確か瀬尾さんプロデュースなんですよね。
後藤次利さんがアレンジなさっていた時期が、ご乱心ぽい気もします。^_^;

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 ペルシャ猫 - 2009/08/15(Sat) 08:00:02 No.21187 
「ご乱心」は周囲が勝手にそう評していただけです。
美雪LOVEさんがおっしゃるとおり、後藤次利さん、椎名和夫さんあたりのアレンジ、ちょうど国技館の歌暦、SUPPIN SPECIALの頃、私の周りでも「サウンドが前面に出過ぎていてヴォーカルが弱い」と言った意見がありました。
瀬尾一三さんと出会われて「グッバイガール」が出た時、「やっと落ちついた」なんて余計なお世話な声もありました(笑)
個人的には何故みなそう大騒ぎするのか不思議でした。
色々試行錯誤してチャレンジされるのは、聴く側としては嬉しいものでしたけど。
基本“変わりゆけ 変わりゆけ もっと好きになれ”
なので。

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 まゆりん - 2009/08/15(Sat) 10:46:45 No.21188 
私もペルシャ猫さん同様、何故『御乱心』って言われるのか不思議でした。

私の回りにもその頃からみゆきさんの曲を聴かなくなったって人がいます。

でも誰が『御乱心』って名付けたんでしょうね。
フォークソングやニューミュージックとしてのみゆきさんが好きな人が、サウンド全面に出してきたみゆきさんを受け入れられなかったんでしょうね。

私的には全ての音楽シーンの中でみゆきさんが大好きなので、全く問題なく受け入れられましたけどね(#^.^#)

落ち着かなくてもよかったのに・・・!? 管理人 - 2009/08/15(Sat) 11:45:58 No.21189 
瀬尾さんと組むようになってご乱心時代の終焉ですか。
なるほど…そういう考え方もあるんですね。
確かにアレンジによって曲の雰囲気はだいぶ変わりますし。

ちなみに僕は、ご乱心時代というより、その後、アルバムが夜会系になっていく傾向のほうが、見た目的に違いも分かりやすくて、みゆきさんの軸足が変わりつつあるのかな? と感じています。

落ち着かなくてもよかったのに・・・!? 焼き芋 - 2009/08/15(Sat) 15:16:51 No.21190 
たしかに・・・って落ち着こうとしてた のでも 乱れよううとしてたのでも な〜い。
ただの 時代経過だ。

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 焼き芋 - 2009/08/15(Sat) 16:27:17 No.21191 
ご自身も そう名付けられることは 分かりやすいし

折り合いをつけるには 都合よかったのでは。


Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 流星 - 2009/08/16(Sun) 02:14:01 No.21194 
「ご乱心の時代」はみゆきさんご自身で名付けた様な記憶があるのですが・・・。時期的には猫左衛門さんの通りだと思います。

Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 ジュゴンの涙 - 2009/08/16(Sun) 04:33:18 No.21196 
1991年の月刊カドカワにいくつかご乱心に関するコメントが載っていますね。
アルバム『はじめまして』について
「‘中島みゆきさん、御乱心の時代’がいよいよ本格的にやってきますねー、ファンの方、よく耐えて聴いてもらいましたねよねぇ」
アルバム『グッバイガール』について
「ここで瀬尾一三というプロデューサーと出会うんですけど、もし出会わなかったら、さらに御乱心が続いていたかもしれない(笑)」

と、ここらへんの発言が「御乱心時代」の典拠になっていると思います。
ただし「本格的に始まった」という表現から分るとおり、
サウンド面での模索はもっと前から始まっていたようです。
同じ雑誌の「親愛なる者へ」の項目
「『愛していると云ってくれ』が売れて、‘これで中島みゆきの金字塔が出来た’みたいな空気がスタッフの間にあったんです」
それに対してみゆきさんは「このままじっとしてミイラにはなりたくない!みたいなことは思ってた。」
そうです。そして、いろんな模索を行おうとしたと。
「このアルバムで即座にやったわけじゃなく、この先ずっと、長く時間がかかることです」
といってますね。

「御乱心」という言葉は
みゆきさんの模索をもって
「中島みゆきはせっかくの自分のスタイルを崩して瞑想している」と否定的に評価する向きがあり、
それに対して皮肉をこめて
(なぜなら路線が変わったと騒がれる前から自分自身では模索を始めていたから)
自ら「御乱心」と表現したんだと思います。


Re: 中島みゆき様の御乱心の時代 管理人 - 2009/08/17(Mon) 20:11:09 No.21199 
なるほど〜。
瀬尾さんと出会って、ご乱心は終わってしまったのですね〜もったいない(笑)

ちょうど路線変更を模索していたときだったということですね。
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