みゆき姫掲示板過去ログ!
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[20402] 雪という曲の解釈について 投稿者:美雪LOVE 投稿日:2009/04/13(Mon) 02:03:36 No.20402  
録音したテープがどっかに行ってしまい、MDに録音すべく、アルバム臨月を借りました。
雪という曲を聴いて、改めてきれいな曲だなと思いました。
この曲とまつりばやしが、お父様のことを歌っていると言われていますが、お父様が亡くなられたのは秋ぐらいですよね?
ということは、この曲はお父様のことを冬になってから回想して歌っているのか?あるいは、別の誰かのことを思い出して歌っているのか??
わかる方いらっしゃいますか?
レスお願いします。 この曲を聴くと、ちあきなおみさんの喝采を思い出します。


Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/13(Mon) 07:26:19 No.20407 
この曲は印象に残りますよね〜。
シングルカットされていなかったと思いますが、「雪」って聞いただけで思い浮かびましたから。

誰のことを歌っているのか……最近のみゆきさんの唄にはないですが、当時は「死」をイメージさせる唄がいくつかありましたね。その全てがお父様のことを…とは思わないですが、この曲はお父様って気がします。
相手に対する尊敬のようなものを感じますし。

我侭はいつか償うつもりでした……
手を差し伸べればいつもそこにいてくれた人が……

というところも、絶対的な存在のように感じるところが、彼氏ではなく、父のような気がします。

Re: 雪という曲の解釈について 美雪LOVE - 2009/04/13(Mon) 17:32:35 No.20411 
う〜ん、そうですね。内容からすると、やっぱりお父様に対する感情を歌った歌かなと思いますね。
もしかしてと思うのが、みゆきさんの誕生日って2月じゃないですか。自分の誕生とお父様の死を重ね合わせているのかなと思ったりします。
美雪って、お父様の好きな名前で、みゆきさんが生まれる前からこの名前に決まっていたんですよね。みゆきさんがお生まれになった日は、雪が降っていたのでしょうか??

まつりばやしが具体的にお父様の死を歌っている曲だとしたら、雪は抽象的な表現が用いられているのかな? でもまつりばやしも抽象的っちゃ、抽象的かも…。
言葉って難しいですよね。(-_-;)

Re: 雪という曲の解釈について 猫左衛門 - 2009/04/13(Mon) 18:28:46 No.20412 
倒れられたのが9月。意識不明のまま翌年1月に他界されたという話を聞いたことがあります。
倒れられた時、医者に「三日たって意識が戻らなければ諦めてください」と言われ、三日三晩の徹夜の看病明けの日が秋祭りの日で、それが「まつりばやし」というような内容の話を初期の頃のコンサートでなさっていた、という話を聞いたこともあります。「雪」は他界された時のことという話はよく聞きますね。

Re: 雪という曲の解釈について 美雪LOVE - 2009/04/13(Mon) 19:30:49 No.20413 
またまた猫さん、ありがとうございます。 m(__)m
なるほど、倒れられたのが9月で、亡くなられたのが1月なんですね。そう思えばつじつまが合いますね。
私はてっきり三日三晩で亡くなられたんだと思っていたのですが、意識を回復されないまま、5ヶ月ぐらいは生きられたんですね。 みゆきさんの気持ちを思うと、なんだか切ないです。

Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/14(Tue) 20:51:13 No.20421 
ある日突然倒れられたんですよね、確か。。。
命の脆さ、それゆえの大切さ、を感じてしまいます。
たまに、自分が生きているということを不思議に思うことがあるんですよ、、、実は(苦笑)

よく心臓止まらないで動いているなぁ〜とか。

Re: 雪という曲の解釈について 美雪LOVE - 2009/04/15(Wed) 20:43:46 No.20422 
お父様がお医者様ってことで、子供の頃から生と死について考えること多かったんでしょうね。みゆきさんのお父様は赤ひげ的な医者だったって何かで読んだんですが、赤ひげの意味がわかる方、いらっしゃいますか?調べたけどよくわからなくて…。私、黒ひげと白ひげしか知らないです。赤ひげの人なんているのかな?(-_-;)
みゆきさんファザコンなんですよね。
ジャパニーズスマイルに書かれてる内容から推測すると、多分思春期女の子は誰でも、お父さんが嫌な時期があると思うんですけど、その時期乗り越えてから、お父様とちゃんと話せなかったって後悔みたいのがあるんだろうな〜。

Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/16(Thu) 12:54:10 No.20423 
>美雪LOVEさん
医者というのは、まさに生を授かるときと失うときに携わる仕事ですからね〜。
感受性の豊かなみゆきさんにとって、日々それらを目の当たりにするのはもの凄い経験だったような気がしますね。

思春期にはあるんですよね、父嫌い。
男の子にも母と距離をおきたい時期がありますけどね。中学から大学ぐらいまでかなぁ〜。一緒に歩くのが恥ずかしい時期というのが。
同性の親に対しては特にないのに不思議です。

Re: 雪という曲の解釈について ゆうこ - 2009/04/16(Thu) 13:35:57 No.20424 
「赤ひげ」というのは、山本周五郎の小説に出てきます。
映画もありました。三船俊郎が赤ひげ役で、私は見てないんだけど、かなり評判でスチール写真は印象に残っています。

それがもとになって、赤ひげと言うと、貧乏な人からはお金を取らず、なおかつ少し破天荒な医者というくらいの意味になってるらしいです。

Re: 雪という曲の解釈について 美雪LOVE - 2009/04/16(Thu) 14:48:50 No.20425 
ゆうこさん、ありがとうございます。(^^ゞ
どうやら、赤ひげという小説と映画があるらしいということはわかったんですが、何故その人が赤ひげなのかがわからなかったんです。
赤いひげなんて、染めるとかしないてあり得ないと思うから、珍しいって意味なんでしょうか?
でもそんなみゆきさんのお父様、かっこいいと思います。(^^)

Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/17(Fri) 20:35:02 No.20427 
>ゆうこさん
そんな小説があるんですね〜。
すいません、文学に関してはかなり無知です(苦笑)
医者の本分と言うか、その心がすばらしいですね。

>美雪LOVEさん
ちなみに、会ったこともないのに、なぜかみゆきさんのお父様って、頑固一徹なイメージがあるんですが、皆さんはどうですか?(笑)
みゆきさんからそういうオーラを感じるのかなぁ〜。
筋が通っていないことは嫌い、みたいな。

Re: 雪という曲の解釈について たま - 2009/04/17(Fri) 22:33:40 No.20428 
赤ひげって聞いたことありますが、深く考えたことはありませんでした。そういう、意味だったんですね。医者にもいろいろな人がいますね。患者さんの隣にいてくれるような医者がいいですね。

みゆきさんのお父様って、なんだか良くも悪くも自分の道を通す人のような気がします・・・って、何で思っちゃうのかわからないけれど。みゆきさんからそんな感じがするのかしら・・・。それに引き替え、うちの父親ときたら・・・なんて、思ってしまいます。父親もいろいろな父親がいますよね。

Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/17(Fri) 23:52:31 No.20430 
>たまさん
そういえば、うちの父親も今夜、口を開けて寝てたなぁ……(笑)

みゆきさんからも感じますよね、まっすぐなところ。
遺伝というより、きっと子供の頃、父の背中を見ていたからだと思いますが。

Re: 雪という曲の解釈について たま - 2009/04/18(Sat) 23:05:28 No.20434 
そうそう、父親って背中で語るみたいなところありますよね。言葉が少ない人の場合、特に強調されますよね。それって、父親本人は何も言っていないのに、子供が勝手に解釈しているわけですが・・・正解が分からないだけに自分の思いが父親の思いに違いない!って思いますよね。ときには、勘違いもあるかも!(*^_^*)

Re: 雪という曲の解釈について 美雪LOVE - 2009/04/18(Sat) 23:51:45 No.20436 
うーん、女性自身によりますとお父様について、人としてやってはいけないことは殴ってでも許さなかったって書いてありましたね。きっとお父様もみゆきさんみたく、まっすぐな方だったのでしょう。(^-^)

Re: 雪という曲の解釈について 管理人 - 2009/04/19(Sun) 01:03:37 No.20440 
父はやっぱり背中ですね(^^)
僕もそんな背中を見せられるようになりたいなぁ。。。
ってその前に結婚しないと(苦笑)

みゆきさんのお父様、やっぱ厳格な人だったんでしょうね〜。なんだかそこだけは、疑問に思うこともなく、すんなりイメージできるんですが。
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