みゆきさんが過去に出している、伝われ、愛という本の中に、公共の電波にのせてあの場所を誉めてしまって、そのことを後悔しているみたいな文章があります。それを読んだ時は最初何のことかわからなかったのですが、最近になって、過去につま恋の調理場でガス爆発事故があり、死傷者が出たことを知りました。
別にみゆきさんが悪いわけではないのに、同じヤマハの人間として責任を感じて、オールナイトの中で謝ってるんですね。
律儀な方ですね｡
ある掲示板で、その日のみゆきさんすごいハイテンショントークだったけど全然楽しそうじゃなくて、次の週に励ましのはがき、手紙がたくさん届いたって書かれていました。
思い出の詰まった場所でそんなことがあるって複雑でしょうね。
拓郎さんと共演された時には時が経っているので、その痛みはだいぶ薄らいでいたかもしれませんが、みゆきさんすごい良いファンに支えられて、いろんなこと乗り越えて歌い続けてこられたんだなあと思いました。
長々とすいません｡

美雪LOVEさん、いつも色々な話題の提供ありがとうございます。
もういい加減でしゃばるのは辞めようと思いながら、ついついまた書き込んでしまいました。
あの時のオールナイトは私にとっても忘れられないものなので。
厨房にいらしたアルバイトの方とかが亡くなられた事故でしたよね。
みゆきさんが自分にとってはデビューした懐かしい場所だったので「楽しい場所ですよー」と常々言っていた事に責任を感じていらして・・・。
涙ながらのトークだった覚えがあります。
雑誌記事で読みましたが、当時の川上社長と共に関係者の方々に頭を下げて回られたそうですね。
でもリスナーからの沢山の励ましの手紙・・・そんな優しく暖かい心は、やはりみゆきさんの歌を聴いてつちかわれたのだと思います。
私はこの歳（！）になってなお、人の痛みがわかる人間になりたいとあがいております。

そういうことがあったんですか、全然知りませんでした。
本当にみゆきさんて責任感の強い人間出来た方ですね。

話題提供だなんて…｡
私の方が出しゃばっているようで申し訳ないくらいです。
ペルシャ猫さんのようにリアルタイムでオールナイトを聴いていた方のお話は貴重です。
私はオールナイトの時生まれてはいましたが、みゆきさんがパーソナリティだったのは私が2歳から小5までなので、この時代に生まれていてなおかつそれなりの年齢だった方々がうらやましいです。
川上源一さんのことも詳しくは最近知りました。
みゆきさんにとってはお父さんみたいな方で、お葬式で時代の弾き語りしたんだそうですね。
事故当時のみゆきさんには川上さんの存在もありがたかったでしょうね。

なのでレスを書けずにいます(;^_^A

そんなことがあったなんて知りませんでした。

良い話題を提供戴き有難うございます。ついこの間,ちょうどネットでこの回の放送を聴いて感動していたところでした。こういうものをupしてくれたことは有り難かったです。みゆきさんの良い所を共有したい,と思われたのでしょうね。お陰で, 私は,今ごろになって中島みゆきさんの魅力に本格的に取り付かれるようになりました。
永久欠番にまつわる逸話も有名なようですね。某所にこう有りました。

＜永久欠番＞
　「歌でしか言えない」には、彼女のライフ・ワークとも言われる演劇的コンサート「夜会」の美術を担当していた方の死を悼んだ曲「永久欠番」が収録されています。

又興味深い話題を提供して下さい。覗きに来ます。

レスありがとうございます。
今回こんな内容を書いても良いものかと正直迷いました。どちらかと言えば暗い内容なので…｡
でもこれはみゆきさんの人間性を掘り下げ、その人間性ゆえに彼女を支持し応援する多くのファンがいたことを証明する事実なので、それを多くの方に知ってもらえたらと思い、文章にしました。
パソコンがある方はこれ聴けるんですね。うらやましいです。永久欠番は夜会に関わった人が亡くなられた時の歌なんですね。
まつりばやしと雪がお父様が亡くなられた時の歌で、ほうせんかがお世話になった竹田さんが亡くなられた時の歌で、永久欠番って誰のための歌だったっけ？とちょうど忘れて考えいたところだったので、教えて頂けて良かったです。ありがとうございました。

美雪LOVEさん　ほうせんかの情報を知りませんでした。お陰で,青春音楽館というサイトを発見できました。立派な文章で説明があって,参考になりました。m(__)m
中島さんには,中島みゆき論みたいなものを含めファンの方によるサイトが多くあり,それぞれ味があります。ついついファンがもっと知りたくなるような,多くの謎を秘めた魅力的な作家ですね。

まつりばやしについて,ピアニストの山中千尋さんが書いておられました。
「中島みゆきさんの曲って、詞の世界をお好きな方が多いと思うんですけど、私にとっては、メロディが凄く強く感じられて、どんな風に料理してもメロディが崩れない」
私の場合,まつりばやしは歌詞による感動が先に来るように感じておりました。でもメロディもしっかりとしているんですね。｢どんなに料理してもメロディが一番上に出てくる曲｣だそうです。私のような素人にはメロディが押し出されているようには感じなかったのですが,プロがみると違うのですね。そういえば, ｢ジャズで聴く 中島みゆき作品集｣をかけながらワークするのですが,判り易く美しいメロディが気に入っております。

改めていうほどのことはないですが,｢中島作品は,詩＋曲＋歌唱力（一般的な歌唱力ではなくて,自分の作品の心を歌う時の歌唱力）の総合力で他の追随を許さない｣と思います。

まつりばやしは実はあまりまじめに聴いたことがない曲なので、機会があったら聴いてみます。
ほうせんかは最初、普通の失恋ソングかと思って聴いていましたが、竹田さんのことを想像しながら聴くと、また聞こえ方が違ってきますね。
みゆきさんの歌唱力という点では、確かに演歌歌手には負けるかもしれないけど、魂をこめて歌うという意味でこの人の歌唱の右に出る人はいないでしょうね。
みゆきさんに関するスレは本当多くて500以上あったりで、でもその人その人で歌に関する解釈が違うので面白いですね｡｡

源一氏関連

http://www.yk.rim.or.jp/~kawakami/miscel/Nakajima_Miyuki.pdf

↑源一氏とのエピソード（これは一つの見方だと思いますが）

>お葬式で時代の弾き語り

これは正確には、「お別れの会」での献奏（歌唱）のことかと。

http://www.missm.net/okotoba/2002/o_kotoba07.html

↑ページの真ん中あたり



「泣かないで・女歌」の中の「泣かないで 」と「楽園」の中に源一氏と思われる人物の描写があります。

個人的には、「海嘯」の繭の養父はある面では源一氏をモデルにされているのかな、と思っています。

「永久欠番」

Bunkamura創設スタッフについて「中島みゆき3DAYS」の中でコメントされていたような。（記憶モード）

「まつりばやし」
お父様が意識不明になられた時、医者に「三日経って意識回復しなければあきらめてください」言われ、三日間の徹夜の看病明けの朝、まつりばやしが聞こえてきた、というお話を初期のコンサートでされたりしたことがあるようです。
（看病中にお父様に呼びかけた言葉は「逝かないで」でなく「ありがとう」だったとも。）

詳しい情報ありがとうございます。
上の方に貼られたリンクは、私の携帯では見られませんでした。残念…｡
正確には源さんのお葬式ではなくて、お別れ会での演奏だったんですね。
中島みゆき3DAYSの番組は、うちBSがついてないから見られないんです。(*_*)残念｡そういう経緯があったんですね。

美雪LOVEさんへ　

>>想像しながら聴くと、また聞こえ方が違ってきます
同感です。まつりばやしもそうでした。
>>確かに演歌歌手には負けるかもしれないけど、魂をこめて歌うという意味でこの人の歌唱の右に出る人はいないでしょうね。
これも同感です。魂がこもっていて,いいですね。逆に魂を込められないようなlyricは歌わないポリシーでもあるのでしょうね。詩の内容的にも,音域的にも。

今回も話題・情報の提供有難うございました。M(__)m

猫左衛門さんへ

情報有難うございました。参考になります。

個人的な経験から,川上源一さんというとエピキュリアン料理（御相伴に預かりそうなニアミスがあった）を想起してしまう。そこで,エピキュリアン料理をひいてみると,『元ヤマハ社長の故川上源一氏が唱えた「音楽とご馳走というものは批評は要らない。食べて美味しいものがいい料理、聞いて楽しいものがいい音楽・・・」とでてきた。
古典の書籍でも,解説本がやたら出版されるが,古典を読まずして解説の方を読む人がいるが,それはナンセンスだと思います。音楽の批評を聞いて,音楽そのものを素直にきかないのはいただけないかもしれない。
ただ,作品を充分味わった上で,各ファンが思いのたけを各人のｻｲﾄで薀蓄傾けるのは結構だと思っております。
私自身こういうのが大好きなので,人のかいた感想・批評を拝見します。書かれた対象の参考にすることもありますが,それよりも｢人それぞれだな｣って味わえることが面白い。こんなことも,中島さんのが手ごたえのある作品なので言えることなのですが。

中島みゆきさんの作品を腰を入れて味わいはじめたのはつい最近からなので,彼女の自著から少しづつ読み始めています。ただ読む必要に迫られている書籍が他にも多いので遅々としながら進んでいる（？）状況です。速読はしたくない。いずれ教えて戴いたものも読むつもりなので情報は参考になります。M(__)m

http://www.yk.rim.or.jp/~kawakami/miscel/Nakajima_Miyuki.pdf
このエピソード,いいですね。当時の中島さんの行動が目に浮かびます。また川上源一さんの隻眼に脱帽します。

>>まつりばやし
｢まつりばやしが聞こえてきた｣,『呼びかけた言葉は・・・・「ありがとう」だった』
この行もいいです。“まつりばやし”の感動が更に深まります。中島さんと同級の世代なのですが,特に初期と“ご乱心の時代（っていうんですか？）”のものが好きです。
――――――――以下蛇足（無視して下さい）―――――――――――――――
ある作家の某芸術家への評にこういうものがあります。｢○○○は嵐のなかにあった。このひとかけらの空想もなかった現実派を,絶対探求者と呼ぶのが当を得ないなら、ある絶対的なものが,○○○の肉体を無理にも通過しようとする苦痛を,驚くほどの誠実で経験した人｣
これでは,抽象的で訳がわからないかもしれませんね。

“ご乱心の時代”は｢何かが中島さんの肉体を無理にも通過しようとした時期だったのかなぁ？｣ていう感じで,いとおしい気がするんですね。

最近は選手兼監督兼経営者の役割を楽しんでこなしておられる。その能力におそれいりますが,気の毒な感じがするときもあります。ということで,ピュアーにアーティスト業一本に打ち込めた時代の作品により関心があるのかもしれません。もっとも,これから見方が変わるかもしれませんが。

ようやく出張から戻りました。

知らないことも多々載っていて、読ませていただきました(*^_^*)

それにしても、みゆきさんもすごいけど、みゆきさんに目をつけた川上原一さんもすごい。
そして、すごい舞台で、川上原一さんに応えたみゆきさんはやっぱりすごい。

「世界歌謡祭での中島みゆき　　大音響より詩、ギター一本の恩返し」
この記事は以前から知っていますが、
脚色が強いので、話半分に読んでおいてほうがいいと思います。
たとえば、当時バッシングが相次いだという事実はありませんし、
みゆきさんはポプコン出場時、すでに音楽業界では無名ではありませんでした。

もちろん日本の音楽界における川上氏の功績は偉大なものがありますし、みゆきさんが「DAD」として川上氏を敬慕しているのは確かですが、わざわざそのことに脚色を加えて記事にする必要はないと思うのです。

みゆきさんにはいくつも信じたくなる「よいエピソード」がありますが、その中には脚色・誇張や伝聞・推定が独り歩きしたものが結構あるのも事実です。

>ジュゴンの涙さん
よく見ると、出典が日刊スポーツになっています。。。（苦笑）

まあ、真相はさておき、みゆきさんっていろいろな伝説を残しているんですね〜(*^。^*)

確かに、スポーツ新聞は誇張した文章を書くので、これはひとつの見方だぐらいに思っていた方が良さそうですね。みゆきさん当時はもう有名だったんですね。
私の携帯じゃ見れないって私がレスしたから、COSMOSさんがわざわざ載せて下さったみたいで…｡
COSMOSさんありがとうございました。
私のせいでお手間とらせました。

>美雪LOVEさん
そういった都市伝説的なものが残るってことは、やはりそれだけみゆきさんが注目されているってことなんでしょうね〜。

いつも為になる情報満載のサイトを参考にさせて戴いております。m(__)m
改めて,あれだけのデータを収集・整理され纏めてこられたことに敬意を表します。
的確なご指摘を有難うございます。

�T.【世界音楽祭での中島みゆき(1998/05/18)】記事について：

そういえば, 猫左衛門さんも｢一つの見方｣と断っておられますね。ジュゴンさんから指摘されてみれば,この記事には大きく2つ首をかしげる点があることに気づきました。

１．そもそも日刊スポーツの芸能記事ということ
　Wikipediaは｢芸能に関するスクープ記事はほぼ100％の確率でデマ｣と言い切っている。
もっとも, Wikipedia自体に誤った記事があるので厄介なのですが・・
（例として,草薙厚子氏が草柳大三の娘と書いてある時期があった。その後訂正させた）

２．記事の論旨自体が読み取り難い。
｢デビュー当時の中島みゆきには｢生意気｣｢ツッパリ｣といったマイナスイメージが先行｣といいながら,｢1975年(昭

50)11月・・・第6回世界歌謡祭・・・ステージで起きた''事件''が、中島の｢生意気｣イメージを生むことになる｣とあるので,何時の時点で｢生意気｣だとの噂があったのか不明。記者自から書きながら,けつまづいてしまっている。

�U.ついでにリアルタイムでその時代にいたものとしての感想：

>>｢時代｣が出るまでに,音楽関係者の間では知られていた
これは私が音楽関係者ではないので直接は知りませんが,傍証を知る限り知られていたと推測します。

中島さんが,普通のファンにまで,一般的に知られるようになったのは｢時代｣からと思います。
そして,｢時代｣がリリースされたときに,一般のファンの間に生意気だとの評判が広まったなんてことは当時聞いた記憶はない。

CD,DVDの最後に川上源一氏の名がDADと指摘されている。このことから,中島さんが格別の思いを寄せているであろうこと推定するのは素直なことだと思います。
どんな会社か知らない訳ではないので,詳述できないのですが,川上源一氏が中島さんをかわいがっておられたことはおそらく事実だと推測します。ただ,具体的な日々の仕事の上で,中間の人を飛び越えて,日々打ち合わせるような頻繁な接触関係はなかったと思います（地位からも当然ですが）。
この点,追悼の歌として｢永久欠番｣をささげた相手とされる, 「夜会」の美術を担当者（別の故人）との関係とは,ニュアンスが違っていたかもしれません。推測です。

要は,ああだ,こうだといって想像力を働かせること自体を楽しんでおります。
また一定の想像力を働かせないと見えてこない世界でもあります。
みゆきさんご自身,ANNの｢最後の葉書のコーナー｣で述べておられました。
｢人間の心の中は直接は見えないが,覗く方法はいろいろあると思うよ｣

・Σデータ≠事実　
　　↓
・（皆さんの批判でスクリーニングされた客観的な）想像力＋Σデータ≒事実

これからも自己満足ですが,下手な考えを続けて生きたいと思います。私はできれば正しいデータの上に,投稿者のオリジナルな想像力をプラスしたところで,意見交換できれば楽しいような気がしております。

ご指摘を有難うございました。今後とも,ジュゴンさんのサイトを拝見させて戴きたいと
思います。m(__)m

いつも良いスレを立てて戴いて有難うございます。これからも宜しくお願いします。pdfをtextデータに変換するsoftで変換して貼り付けただけです。確かに,美雪LOVE さんを意識して貼りました。

失礼に聞こえるといけないのですが,携帯であれだけ打ち込める技術に憧れます。私など携帯（SoftBankのsﾒｰﾙで家内と交信）を打つときには,エッチラオッチラで汗かきながらやってます(^_^;)。

ネットでANN（ｵｰﾙﾅｲﾄ）のｱｰｶｲｳﾞが聴けることだけは,ありがたいです。トークを聴けることは,中島さんの体温を感じることが出来,こちらの普段の想像の当否を確認できるので参考になっています。ネットを出来ない環境の方にこんなことをいってすみません。もしどうしても,聴きたい部分があれば,SoftBankのsﾒｰﾙでかまわなければ着メロでお送りしますよ（メルアド参照）。こちらのことも判らないのに,気持ち悪ければこの部分は無視して下さい。

僕も携帯だとダメですね。３０文字ぐらい打って、くじけます。
後はＰＣで書こう、みたいな（笑）