今夜はクリスマス！
クリスマスといえば……？
「夜会」
夜会といえば……？
とうぜん「なっかじまみゆきでございます」(←お時間拝借挨拶バージョン)

　毎年開かれていた夜会が今年から隔年になってしまい、今年はなし。よって渋谷のイルミネーションがどんなに奇麗だろうが、 道玄坂に足が向かない崔州平です。

「みゆきさんのいない渋谷なんて、ミルクを入れ忘れた コーヒー牛乳のようなものだ、ふっ」

ってなわけでスーパーグレイトワンダフルミラクルボンバーハイテンションfor Mは今夜もあなたのパソコンで小爆発中!! であります。

　さあて、12/22発売の婦人公論はみなさん見られましたか！　あの表紙のみゆきさん、まるで乙女 ではないかーーーーー!!!　あーんな可愛くってあどけなくってそれでいてちょっと危険な（？）笑顔を持っておられながら 未だ独身とはっ!!!　思わずゲッチュ!!と叫びたくなってしまう。


　それにしても今年のクリスマス、みゆきさんは何をしておられるのだろう。いつもならステージ衣装に身を包み、歌っているかも しれないけれど……。まてよ……もしかしたら毎年夜会をやっていた渋谷のあたりを、感慨深く一人歩いているかもしれない……。 などと思いついてしまうともう止められない崔州平。このページｕｐしたら、行っちゃおうかなぁ。あ、でもサンタ役どうしよう……。

　個人的には複雑な心境です。みゆきさんを心底愛する一人の男としては当然みゆきさんに彼氏がいたらかなりショックだけど、 でも彼女だって40代も後半。そろそろご結婚をして幸せな家庭を築いてほしい、などと考えてしまう。彼女が幸せになるんだった ら、男として祝福しないわけにはいかないしね。だから気になるのマイコンジャー。
　本当は僕が名乗りをあげたいんだけれど、会えない時点で(というよりきっと存在すら知られていない……)ペケが100個ぐらい ついてるからなぁ……。

　と勢いが涙に代わる深夜23時(?)、そろそろ今夜最後のお話に。

　みゆきさんのニューアルバム「日−ＷＩＮＧＳ」には「NEVER CRY OVER SPILT MILK」という曲があります。
　そのしょっぱなのフレーズにこんな言葉があります。

昔　誰かを愛したことがあれば 二度と誰をも愛してはいけないのですか

　きっとみゆきさんには届かない、そう思いながら次の言葉を綴って今年のこのコーナーを締めくくりたいと思います。

僕がみゆきさんに惹かれる一番の理由は、きっとみゆきさんの人を愛する姿勢だと思う。 　普通、大きな失恋や裏切りを味わってしまうと、「恋愛なんて所詮そんなものよ……」と 冷めてしまいがちだけど、でもみゆきさんって、誰かを好きになるたびに全力投球であるような 気がする。少なくとも歌からはそれが伝わってくる。 　僕はそんな、いつまでも「少女」のようなみゆきさんの熱い愛し方が好きなのです。 　だから、決して「昔　誰かを愛したこと」が、障害になるとは思わない。少なくとも僕にとっては。 　むしろ、そんなみゆきさんを真剣に愛したくなってしまうのです。 　そしてまた、そんなみゆきさんに愛されたいという気持ちが心の中にあることも、僕はあなたに知ってほしい。