月-WINGSに抱かれて
 今回同時リリースされた2枚のアルバム、日-WINGS、月-WINGSは合計19曲。その振り分けは、 日の出ている朝に聞くのに適しているか、月の出ている夜に聞くのに適しているかの違いらしい。

「でも僕にとってみゆきさんは万年白夜の太陽!!」とここはまず 軽く小爆発。

 そう、みゆきさんは「砂漠にサンサンと輝く太陽」なのだ〜〜。もう、愛するだけで干上がってしまう……。 ちがーう!!!

 このさすんだ砂漠のような時代に、万人に公平に降り注ぐ恵みの温かさ。それこそが中島みゆきなのだ〜〜!
すでに暴走気味……。

 それにしても、月-WINGSの「1人で生まれて来たのだから」は寂しい……。
「僕ならここにいるぞー!  いつでもこの胸に飛び込んできてもよいのですぞーーーーーー!
 「みゆきシート」と名付けられた僕の車の助手席は、今も主を待っている……!!」

 あと、「SMILE、SMILE」。まさにみゆき姫のことではないか〜! 

その垂れ眼の笑顔を見ただけで、 石油に換算して日本の一年分の消費量に匹敵するエネルギーが心の中で爆発する!

 よって毎年年末になると、僕はテレビの前でよく爆発するのだ(年賀状のCM)。おかげでストーブ要らず(^^)。

 それにしてもみゆきさんって……若い。ジャケットを見るたびに思う。30年ぐらいしたら僕のほうが年上に見えるように なっているのではないか? と思うことしばしば。とても40ウン歳とは思えん……。

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