恋の落第生
 一昔前のアイドルの曲のタイトルみたいな題名に赤面しております。

 明日、大学時代の同級生が2人、結婚式を挙げます。僕もお年頃ということで、周りにちらほら結婚する人が 現われてきました。嫌な年になったニャ、と思う今日この頃です。
 確かにベビーブーム世代の筆者、そろそろ結婚も視野に入れねば、と思うことしばしば……。

 実は筆者、一度も会ったことのない(会う予定もない)みゆき様相手のプロポーズの言葉を考えていたりする(笑)。
 今まで言えずに溜まっていくばかりのレパートリーは数十。このペースで行くと、21世紀初頭には101回ぐらい プロポーズができてしまう計算になる(爆)。お時間拝借があったころは、どさくさに紛れてたまにちょろっと書いていたので (でも冗談混じりに書かなくてはならないところが悲しい……)発散しておったのですが、今は披露する場がなく少々 フラストレーションが溜まっております。

 またそれとは別に色々なシチュエーションを考えてしまうこともしばしば。例えば、こんな感じ。
 基本的にはマジメなものの、自由奔放(自由闊達にしておこう……)でちょっと我侭な小悪魔的みゆきさん。
 でも二十も年下の僕に対してつい一人頑張ってしまう彼女に、急に大人びた顔をして、じっと目を合わせ囁く崔州平。

「君は僕のお姫様だから、我侭を言ってもいいんだよ。でも、女王様にだけはならないでね(ハート)」

 なーんて甘い囁きを言ってみたい!! (と一人で照れる危ない奴……)
 しかも的を得ていると感じるのは果たして私だけだろうか?

 さて、話題を元に戻そう。実は明日結婚する2人、大学時代の同級生で両方とも知っていたりする。言わば共通の 友人という奴でしょうか。二人は大学を卒業してから4年、無事にゴールインしたわけです。

 Ahh、僕がみゆき姫を卒業できる日は何時になるのだろう。とりあえず11/3にニューアルバムが2枚発売され、 さらに夜会の写真集発売が計画され、しかもお時間拝借の特番が11/7にTokyo FMで放送されると聞いただけで、 顔をほくほくさせてしまう現在、卒業証書を貰える兆しは一向に見えない……。
 ああ、悲しきカナ、恋の落第生……。

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