今日、アンダーグラフの「つばさ」というCDを買った。今、毎週2回受講している講習があるんだけれど、たまに早くついた時に入ったファーストフードで
よく流れていて、気に入ってしまった。結構ドラマを感じさせる歌だから好き。なんだかこの歌を口ずさんで歩けば、あの人に会えるんじゃないか…そんな気がするから。
そうそう、この間、まだ10代のモノ書きになりたい女の子がこんな質問をしていた。
「恋愛のストーリーを書きたいと思ったら、ひとつの恋に生きるべきですか、それともいろいろな人と付き合うべきですか?」
おおっ! 色事は芸の肥やし発言!? とちょっとビビリました(^^; いやぁ、最近の女性は凄いや〜。みんなのいる前でどうどうと、ちょっと笑いながら
言うんだから。。。おいらには言えんと思った。。。
でも、僕はそのとき、密かに心の中で答えていた。
「そりゃ、一人の人と深く付き合うほうがいいに決まっているじゃないか。幾多の恋をしたところで、そこに真剣さがなければ何も学び取ることはできない。
だってその人と一緒にいて感じる嬉しさも悲しさも、戸惑いも怒りも、欲求もすべて中途半端なものだろうから。
そこへ行くと、本当に愛する人を見つけると、もう芸のこやしどころか打ち出の小槌よ♪ 一緒にいられる時間なんて限られているけれど、本気で好きになると
離れている時間が長ければ長いほど、相手のことをいろいろ考えてしまうから。しかもほんの一晩離れていただけで『もう随分と一緒にいない』と感じてしまうのだから…。
相手の気持ちが知りたくて、相手の心の中に自分の姿を見つけたいと探してみたりして、ありもしないことをいろいろ考えて、気持ちを練りだしたような言葉がふと頭に
浮かぶ……。だから、一途な愛は100の恋よりも価値があるんだ」
そして思い浮かべるみゆきさんのこと(爆)もう見てから20日も過ぎたコンサートのみゆきさんを思い出してひとりニンマリ。。。
結果として、ひとりで踊らせてコーナーが作られる…という(爆)
まったくもって何をやっているんだか、いい年こいて、と我ながら思う。きっと他の人はもっと思うんだろうなぁ〜と。
さて、今回はアルバム『いまのきもち』から『信じ難いもの』について感想。
いきなり『十四や十五の 娘でもあるまいに』ですよ(笑) みゆきさん、さすがに10代中ごろには見えないけれど、
でも今でも未成年に間違われたんでしょ!! と軽く突っ込みを入れてしまう最近の管理人。
『信じ難いもの:愛の言葉 誘い言葉
信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳』
この言葉の迫力にどぎもを抜かれる管理人です。はじめてこの歌を聴いたのはまだ大学生の頃でした。リアルタイムじゃなくて、
当時既に数年前に発売されていたものだったのだから、リアルタイムという意味では今回が初めて。
そして最後に突き刺さる一言。。。
『いくつかになった 大人になれるだろう
いくつになったら 人になれるだろう』
疑うことを知らない訳じゃない、でも愛する人だから疑いたくない。
それがきっと言いたいのかなと思う一行目。
続く二行目……。結婚していないと半端者と見られた時代があった。
最近はそうでもないけれど。結婚して一人前、みたいな(苦笑)
きっとみゆきさんもそんなことを言われたことがあるんだろうなぁ〜とちょっと思った。
でも半端者にこんな素晴らしい歌は作れないし歌えないとも思った。
ということで、今回の更新はこれにて終了! めでたしめでたし…?
みゆきさんのことを考えていると、今年も結婚できないのでは…と思う管理人である。
みゆきさん関連ニュース |
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- 2005年1月14日〜4月26日:コンサートツアー2005
- 2005年3月23日、中島みゆき ライブ! Live at Sony Pictures Studios in L.A.のDVD/CD版発売(DVD版4935円、CD版3150円)
- 2005年春公開予定 :映画「サヨナラCOLOR」に女医長役で出演
- 2005年夏公開予定 :映画「ガラスの使徒(つかい)」に妖しい占い師役で出演
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