中島みゆき姫への愛の告白劇場
新種のカブトムシ計画

みゆきさんへのひとり言
花火をみゆきさんと二人で…花火の時期は過ぎたと君は言うかもしれない
だからこそ、君とこんな会話がしたい…

(管理人)「花火、二人で見に行きたいね」
(みゆきさん)「ええ。でももうやってないんじゃない?」
(管理人)「ううん、それは君の心次第だよ…。恋は遠い日の花火じゃない…だろ?」

きゃー! 思いっきり某CMのパクリでした……!


 皆さん、こんばんは! とある虫を新種のカブト虫と誤解して捕まえたことがあるというみゆきさんに惚れ直した管理人の 崔州平(さいしゅうへい)です(笑)。
 これでプロポーズの言葉は決まりですね!
「僕のために、新種のカブトムシを取ってくれないか?」
きゃー!! ……ってそういう問題じゃない? そういうのって男の人の役割なんですよね〜……いやだ〜〜〜〜〜!!(爆涙)

 7月5日より再開したほのぼのしちゃうのね、毎回いろいろなみゆきさんのコメントがいただけて嬉しいですね。歌からは知りえない みゆきさんの一面を発見することもしばしば…。こうして愛は深まっていくのね…(深みに落ちていくとも言う…笑)
 この間、渋谷でシャツを2枚買いました。ひとつは葉っぱの模様の緑色の、 もうひとつは割とカラフルなの。。。問題はこのカラフルなので、 親が言うには……なんか崔州平っぽくない、んだそうな(笑) 南国のハアイアン系? みたいな。お陰で着づらくなりました…。せっかく気に入っていたのに! ぷりぷりっ!
 ふん、どうせ最近、若作りしてますよ!(爆) お盆終わるとまもなく誕生日きてしまうしぃ〜。なんか大学生の頃には穿かなかったジーパンはいたりして、 少しでも若々しく見えるよう……こんな努力をしなければならない日がくるとは知らず生きていたあの頃が懐かしい……(笑)
 ちなみに、あまりにみんなに「らしくない」と言われたものだから、今度の日曜日あたりもう一枚ぐらい、夏用の買っておこうかなぁ… (今なら夏物安いし、来年のために)なんて思ったりしています。

 と軽く近況報告をしたところで、ぼちぼちタイトルコール、参りましょっか! 崔州平のお電話代、はっーいしゃく〜♪

みゆきさん関連ニュース
 7月5日より「ほのぼのしちゃうのね」再開!!
 放送は首都圏のみですが、今回からホームページでも聞けます!
 ほのぼのしちゃうのねをご覧ください!
 それと時間帯が変更になり、10:30〜10:40になりましたのでご注意くださいね。

 映画「サヨナラCOLOR」に女医長役でみゆき姫がスクリーンに帰ってきます!
 公開は来春予定だそうです。お楽しみに!


 改めましてこんばんは。ページ先頭のみゆきさんへの一言コーナー、如何でしょう? 浴衣着たみゆきさんと一緒……うーん、悩殺だわ!(爆)
 浴衣って、広く認知されたコスプレ(?) なんでしょうかね?(笑) なんかしっとりした感じがええわぁ〜。……はぁ。
 お盆休みももう終わりの方が多いでしょうね。管理人は17日までですが、今年のお盆休みは忙しかったせいもあり、あっという間でした!
 あと一週間、欲しい!!(爆)

 それではこの辺で、web界の冬ソナを目指している(?)サロンMIYUKIをちょっと覗いてみることに致しましょう(笑)今宵はどんなドラマが 待っているのでしょうか…。

サロン MIYUKI
このストーリーはフィクションであり、登場する人物、店名その他は架空の存在です。

 周平は頭か混乱し、何も言葉を発することができなかった。瑠可と瑠未もまた、うつむいてテーブルのコースターを見つめたまま固まっていた。
 由加里は膝の上に置いていたバックから数枚の書類を周平に見せた。
(由加里)「結婚といっても、あくまでも内縁関係です。籍は入れておりません…」
 手渡された書類の一枚目は、アメリカ随一の遺伝子治療の権威と称された「アルバート・ザエフォン」の新聞記事であった。
 周平は眉間に皺を寄せ由加里を一瞥してから二枚目の書類に目を通した。そこには、彼の輝かしい過去の経歴が記されていた。有名大学を主席で 卒業、しかも1年早く。在学中に特許を取得し企業家として歩み始めた彼は、卒業後、株式を公開しさらに本格的な遺伝子治療の研究に没頭するようになる。
 やがて、「脳死は人の死ではない」という信念の下、アルツハイマーの研究にのめり込むようになる。
(周平)「……まさか、友紀の旦那というのは…このザエフォン氏なのですか!?」
 息を荒げる周平に由加里は微動だにしなかった。思わず口をつぐむ周平。芯の座った深い瞳が、自分の心の中を全て見通しているように感じたのだ。
(由加里)「きっとザエフォン氏と奥様の…いえ友紀さんの関係を話せば、幹さんは治療・研究のために利用されていると 思われることでしょう…。しかし、私は同居しておりますが、二人は今、…残酷なことではありますが、とても深く愛し合っています…」
(瑠未)「あの小さな女の子は…沙羅ちゃんでしたっけ? あの子はもしや…」
(由加里)「はい…。ザエフォン氏との間に生まれたお子さんです」
 つまり、瑠可、瑠未とは父違いの姉妹ということになる。
 由加里は、まるでここが喫茶店ではなく法廷であるかのように、淡々と事実を語り続けた。おそらくそうすることが、周平たちにとって一番の優しさで あることを知ってのことであろう。子供に絵本を読み聞かせるときのように感情を込め、自ら涙を浮かべてもし語ったならば、周平たちが受けるショックは おそらく数倍になっていたはずだ。
 全ての話が終わったとき、周平にも瑠可にも瑠未にも、笑顔はなかった。はっきりしたことといえば、三人にとって最愛の人である友紀が生き続けるためには、 今後もアメリカで、しかも内縁の夫の下で治療を受け続けなければならないということであった。
 もう、以前のように日本で一緒に暮すことはできない。それは死刑囚に付きつきけられた最後通牒のようなものであった。
(由加里)「こんな話をしているときに…お怒りになられることを承知で、弁護士としてご提出しなければならないこ とがあります」
 由加里は、日本語で書かれた離婚届と一枚の小切手を取り出した。
(由加里)「忘れた記憶と異なり、脳細胞の死滅による記憶は今後も修復することは期待できません…。幹さんにとっても、 友紀さんにとっても、この結論が一番いいと……。これは記憶があった時の友紀さんの意志でもあります。もし私の記憶が戻らず、夫を悲しませることが あったなら…と」
 この時ばかりは、由加里も凛とした視線で周平を見ることはできなかった。
 周平は両手で顔を覆ったまま、声を発することができずにいた。
(瑠可)「パパ…」
 不安そうに呟く瑠可。
 周平は顔を上げ、友紀の名前の書かれた離婚届を受け取った。しかし、小切手はその場で破り捨てた。
(周平)「……愛情を精算するには桁が足りなすぎる……。離婚届は私が預かります…出すかどうかは分からない……。 できることなら死ぬまで夫婦でいたいから……」
(由加里)「……はい。しかし、制度上はどうであれ−」
(周平)「分かっています……。今、友紀が愛しているのは、ザエフォン氏ということなんですよね……」
 周平が席を立つと、瑠可と瑠未の二人も立ち上がった。彼は由加里の元を離れる前に、こう言った。
(周平)「明日、アメリカを立ちます……。でもその前に、もう一度、彼女に会わせてください。朝9時にご自宅に伺います...」

 その夜、周平は寝付けなかった。由加里にああは言ってみたものの、明日成田行きのチケットを取る気にはどうしてもならなかった。
 枕元には自分のサインの入った離婚届がテーブルライトの下に無造作に置かれている。掌の皺のようについた折り目は、一度くしゃくしゃに丸めた跡。 それでも判が押されれば、すぐにでも受理されるだろう。由加里の言うとおり、その書類には何の意味もないように彼には思えた。提出しようがしまいが、 友紀はもう二度と、そして永遠に自分の友紀して戻っては来ないのだから…。
 気が付けば、決心がつかぬまま朝を迎えていた。

(つづく...)

エンディング
 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の愛の告白劇場は如何だったでしょうか?
 サロンMIYUKI、ちょっと方向性が……(苦笑) さーて、この先どうなるんでしょうね?(笑)

 それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。お相手は崔州平、提供は臥竜岡がお送りいたしました。

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