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みなさーん、こんばんは。みゆき姫ご用達の香水が急に知りたくなってしまった崔州平です。たぶん、どんなアロマテラピーよりも
効果がありそう。。。自分の部屋に香水振り撒いて、鼻をくんくんさせる。ああ・・・みゆき姫の薫り(しっあわーせー!) え? それで満足しちゃいけない? 目標が低い? いえいえ。目標の下方修正は致しません! まあ、姫の苗字を自分の苗字に 直すと、ちょっとプロレスラーみたいな雰囲気になっちゃうんですけれどね。。。(爆) 夜会の公演も無事好評の内に終わったようで何よりです(^-^)ちょうど真ん中辺りで見に行ったのですが、席は2階かと思っていたら 1階でした。コクーンの座席表見たら席の前にスペースがあったからてっきり2階の最前列だと思っていたのですが、それは1階席真ん中辺りを 横断する通路でした。。。ああ・・・なんてそそっかしい僕。絶対コレで人生30%ぐらい損してると思う今日この頃です、はい(笑)。
そうそう、この間、掲示板にみゆき姫はニコールキッドマンに似ているというカキコがありました。僕もその昔、何かのDVDの表紙を見て
同じことを思ったんですよ! 僕だけじゃなかったんだ、ってちょっと嬉しい気持ちになった直後、新たな疑問が...。
などと暴走しかかる心にブレーキをかけて、ここいらでいったんCM入ります。ページはそのままで(^O^)
改めましてこんばんは。それにしてもみゆき姫の足は細かった(爆) いやーん、崔州平が言うとエッチに聞こえますか? 別に そんなのばかり見ていたわけではなかったのですが、でも・・・ラストのサーモンダンスの衣装も片方の肩が出ているところが良かった・・・(悩殺)。 それにしてもラストのサーモンダンス時の踊りは、これまでになかった新境地ですね。あればタンゴ、あるいはラテン系の ようにも見えたのですが、確かに前評判どおりちょっと鼻血が・・・。首根っこ「とんとん」叩きそうになりました(^^;
崔州平は夜会の開催中、見に行った日以外でも渋谷に出かけてはある人の影を探しておりました。しかし・・・見つからん。 さて、今回はコーナーが長いので、ご挨拶はこのへんで。
前回の夜会、「ウィンターガーデン」が詩を中心とした夜会であったならば、今年の夜会Vol.13「24時着0時発」は歌は
みゆきさんの真骨頂、歌が全面に出た夜会だったという印象が強いです。そもそもみゆきさんの歌声は僕にとっては木陰のない大海のど真ん中で、快晴の空に浮かぶ
太陽のようなもの。逃げることも避けることもできない圧倒的な存在であり、どんなに遠くてもわが身を焦がす太陽のように、みゆきさんの歌声は
僕の心を焦がし、情熱を燃え立たせる。
にも関わらず、ちょっと残念だったのはやはりストーリーが難解であったことでしょうか。管理人、ストーリーとしては全くつかめていません(爆)。
話を元に戻しますね。アルバムに収録されている「情婦の証言」と「月夜同舟」、そして「ミラージュ・ホテル」の存在感がやはり光るな〜と思いました。
これはアルバムに収録されていて聞き覚えがあるからなのか、それともインパクトのある歌だからこそアルバムに収録されたのかはよく分からないのですが、
特にミラージュ・ホテルは強く心に残っています。でも...。
やっぱり僕は、みゆき姫は24時着0時発で何を訴えたかったのか分からずにいるのです。
みゆき姫演じる「女」はミシンを織っていました。そして苦しみ始める。そのときみゆき姫が着ていた服は白。影の女性は黒。このときの病のような
症状はいったい何だったのだろうか? というのがそもそも疑問の発端で、実は今でも解決していなかったりします。次のシーンでみゆき姫と影が入れ替わっていれば
住んでいる世界が代わってしまったときの苦しみとも取れるけど、でも実際は旦那と一緒に海外旅行へ行ってお酒を飲んでいるときもまだみゆき姫と影は入れ替わって
いなかったはずだし、そうなるとあれはいったい・・・? どなたか、分かる方、是非教えてください!(爆)
前半のハイライト、情婦の証言はちょっとぐっと来ました。身近にいる人の言葉は法廷では...というくだりは切ない現実です。そして電車に
揺られている間にいつの間にか別の世界へ・・・・・・。
ただ、それでも分からないのは、転轍後の世界。そこはまた第三の世界で、元々いた第一の世界では旦那であった人がみゆきさんのことを知らなかったために、
同じことを言っても法廷で証人として認められ命を助けられたわけですが、きっとこの第三の世界の三代目魚武さんは第二の世界の三代目魚武さんとはやっぱり
別人で、きっと別々の場所に流されてしまったのだろうと思いました。このシーンは、第一幕の「情婦の証言」ととても対照的で、感動的で
ありました。・・・・・・でも。。。そのあとのストーリーがまた分からなくなってしまうのです!
ということで、管理人は多くの謎を抱きしめて、ただ今24時着0時発を考えている最中でございます。
見終わっての正直な個人的な感想としては、夜会としての完成度としてはウィンターガーデンに軍配が上がるのでは、ということです。確かにウィンターガーデンは
歌が少なくてもっと歌ってほしいと思ったものですが、でも上述のシーン(「粉雪は忘れ薬」や「天使の階段」)
は何も考えることなく、迷うことなく泣けました! もちろん、夜会は本来、歌に新たな可能性
を求める場として(画一的な解釈ではなく別のシーンで流れれば違う意味にも取れるといった)始った(と聞いたような...)ので、あまり台詞の場所が多いのも
何なのでしょうが、でもやっぱりウィンターガーデンのクライマックスは鳥肌が立つほど高揚しました。それは海嘯のラスト、「紫の桜」にも
言えることで、ストーリーと結びついたみゆき姫の歌は、他では味わうことのできない感動を与えてくれるのです。
と、今回はちょっと辛口コラムのようになってしまいました(^^;
夜会が終わると姫もきっとしばらくは休養と取るでしょうから、もしかしてこれからがチャーンス!?とか思ったりも するのですが、渋谷散策も精神的にちょっと辛くなってきたのでどうしようかと思っております。 是非、皆様方の叱咤激励のお言葉を! それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。お相手は崔州平、提供は臥竜岡がお送りいたしました。
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