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みなさん、こんばんは。いよいよ夜会鑑賞を来週に控え、ただ今指折り夜が明けるのを数えている崔州平です(笑) それにしても今回の夜会は、相当力入っていると言うか、見に行った方々の感想が凄いですね。みゆき姫、ステージ狭しと歌にダンスに大忙し(?) なんでしょうか。ああ、期待が脹らんでしまう。脹らみすぎてただ今管理人の胸はスイカップです(笑) それにしても、アメリカのBSE問題はまわりまわってみゆき姫の所まで来てしまいました。この間発売された某雑誌で、「そんなばかな!?吉○家の牛丼を中島みゆきが買い占め!?」 なんていう記事が載ってました。ホント、そんな馬鹿な(笑)。流通しなくなるほど買い占めて誰が喰うんじゃい! とちょっと突っ込みを入れたかったです。 いやぁ、スターダムに上るということは本当に大変なことなんだなぁとしみじみ感じてしまいました。
それではここでいったんCMです。ページはそのままでお願いいたします(^^)
改めましてこんばんは。みゆき姫の夜会のDVDを見ては、思わずはぁ...と魂を抜かれてしまう崔州平です(笑)。舞台で歌い踊るみゆき姫を 見た日にゃ〜、家に帰ってからもしばらくぽぉ...って感じです。しかも今年の夜会は翌日から出張の予定が入っているのですが... 果たして仕事になるのでしょうか? ちょっと心配 さて、ご挨拶はこの辺にして、そろそろ恒例のコーナーに参りましょっか。
なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。
もしも崔州平とみゆき姫が付き合っていたら...そんな妄想の下お読みください。
夜会を見終え、みゆき姫はホテルの自室へと戻った。そこで明日に備え、一人軽い夕食を済ませていた。
他のメンバーは近くの焼肉屋で夕食をとっていたが、姫は意外とデリケートな喉のこともあるので、ツアー中は歌い終わった後は極力しゃべることを
避けているのだ。
ホテルのルームサービスが届いた頃、携帯の着信音が流れた。みゆき姫はフォークを左手で持ったまま、携帯を手にとった。
(みゆき姫)「はい...」
(崔州平)「あ、俺...」
(みゆき姫)「あら」
言葉と同時に、ごくりと何かを飲み込む音がした。
(みゆき姫)「今日、差し入れありがとう。みんな喜んでいたわよ。特に女性陣は甘いものが好きだから」
(崔州平)「よかった。ウィスキーボンボンで酔う人がいたらどうしようかと思っていたから...」
そういう崔州平の声はどこか暗かった。
(みゆき姫)「どうしたの? 何かあった?」
(崔州平)「うん。ちょっとね。喉がまだ痛いんじゃない? しゃべらないでいいから僕の話を聞いてほしい...」
神妙な声に、それまで鳴っていたフォークと皿のぶつかる音が途絶えた。
(崔州平)「俺...好きな人ができた...」
(みゆき姫)「え!? ・・・やだ、冗談でしょ?」
(崔州平)「・・・ううん。こんなこと、冗談では言えないよ...」
(みゆき姫)「・・・誰? 私の知っている人?」
(崔州平)「名前は漢字2文字、ひらがな3文字かな...」
(みゆき姫)「・・・それってもしかして・・・?」
(崔州平)「みゆきさんはその人のことをよく知らないというかもしれないけれど、でもたぶん誰よりもよく知っている人だよ」
(みゆき姫)「・・・もう! いじわるなんだから」
(崔州平)「今日の舞台を見て、改めて惚れ直してた...」
(みゆき姫)「そういうことはもっと素直に言いなさいよ」
(崔州平)「ごめん。まだ胸がドキドキしていて、素直になったら、今すぐ君の部屋を訪ねてしまいそうだから...」
めくるめく愛の世界
皆様の夜会の感想を掲示板で聞いていて、芸術と言うのはそれに触れた人それぞれが感動するから 芸術なのだな、と実感しました。そして感動するというのは、多かれ少なかれ、自分の体験とどこかオーバーラップする ところがあるからであり、感情移入できるからであり、共感できるからであり、人の数だけ、人生の数だけ、 感想があってもいいなぁと思いました。 そう考えると作者の意図というものも、たぶんその作品の意味を決定づける唯一のものではなく、受け手と同様、 作品に対する作者なりのひとつの人生なのだとも思えてきました。 小説は長編にしろ短編にしろ一つの答えしかない単なるクイズにしては長すぎますからね。 それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。お相手は崔州平、提供は臥竜岡がお送りいたしました。
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