夜会前夜 |
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みなさんこんばんは。掲示板にも書きましたが、チケットぴあ関係で夜会のチケットを結構な枚数申し込んでいる崔州平です。
改めましてこんばんは。姫のあまりの若々しい美貌に「もしかしてみゆき姫がこっそり生んだ母親似の娘では・・・」とさえたまに思ってしまう
崔州平です。ほら、「臨月」というアルバムあるでしょ。あの頃だと仮定すると・・・ちょうどよいお年頃かと(爆)
![]() 妄想のお時間・・・。それは、あくまで管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 架空の存在ではないにしても、ストーリーそのものは事実ではありません。どうか、心を広くしてお読みください。 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。
ある日、僕はたまたま入った渋谷駅近くのドトールで、ひとりアイスコーヒーを啜るみゆき姫を見つけ声をかけた。
(崔州平)「待ち合わせですか?」
僕の問いかけに彼女は視線を上げた。
(みゆき姫)「ええ。もう何年も・・・。まだ会ったこともない、運命の人と・・・」
(崔州平)「・・・ということは、僕にもその資格はあるわけだ・・・」
そう言って彼女の隣の席に座った。
(みゆき姫)「随分と気障な人ね」
(崔州平)「そう言われたのは貴女が初めてです」
みゆき姫は一息ついてからつぶやいた。
(みゆき姫)「うそつき」
彼女はグラスの中でストローを遊ばせた。氷のぶつかる音が怪しく響く。魔性の女と僕は初めて出会った気がした。憂いに満ちた彼女の横顔をもってすれば、
ノンアルコールでさえ不思議なカクテルのように見えたのだ。
(崔州平)「そういえば、もうすぐニューアルバムが発売されますね」
(みゆき姫)「ええ」
(崔州平)「雑誌で読んだところでは、何でも今回は『お慕い申しております』といったしっとりした恋歌になっているとか」
(みゆき姫)「あまり頑張ってしまうと、男が逃げちゃうからね・・・」
(崔州平)「・・・なるほど。もしかして・・・誰か心当たりでも・・・?」
(みゆき姫)「いると言ったらどうする?」
(崔州平)「どうもしないかな・・・。僕にとって重要なのは彼氏がいるかどうかだから」
(みゆき姫)「・・・なるほど。彼氏はいないわよ、でも好きな人ならいるかもね」
(崔州平)「多かれ少なかれ、好きな人というのはいるものですよ。それで諦めていたら恋は成就しない。僕はそう思う」
僕はみゆき姫の手を握った。
(崔州平)「・・・どうです? 試しに僕と付き合ってみませんか? もしかしたら、物語の結末が変わるかもしれない・・・」
僕は彼女の手の中にあった夜会の台本を閉じた。
(崔州平)「・・・主人公が最後に死んでしまう・・・そんな悲しい物語を、二度と君に書かせない・・・」
めくるめく愛の世界 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか? もうすぐアルバム発売です。今回はちょっと色っぽい出来ということなので、崔州平は鼻栓を購入してから聞こうと思っています(爆) それではここで最後のコーナーに参ります。
今宵も愛の告白にお付き合いいただきまして、真に有難うございました。今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか? それでは次回の更新時にまたお会いしましょう。 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |