kiss

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
たとえ海の向こうに君がいても
僕は君の声を聞くことができる
世界一恵まれた遠距離片想い恋愛

だから 寂しいなどと言ってはいけないのだろう・・・
少なくとも CDが回っている間は・・・


 みなさんこんばんは。みゆき姫の新曲、ついに発売されました。ぱちぱちぱち! いやぁ、それにしてもシングルが 3年ぶりですよ、3年。思わず「1年2年は夢のうち〜♪ 3年4年は洒落のうち〜♪」って歌いたくなりますよね、みゆきファンだと。
・・・って考えてみればこの歌、結構すごいかも。。。
 ちなみにみゆき姫に片想いしてから早7〜8年・・・。確かに僕の顔立ちは変わったかも!(爆) はぁ・・・。

 さて、それではそろそろ参りましょっか。憂いの溜め息の用意は万全ですか? まいりまっすよ。
「みゆき姫への手紙」でございます。

みゆき姫への手紙
もうすぐ僕の誕生日がやってくる
別に何か欲しいなんて言わないから
せめて君に逢いたい・・・

ただの3秒、街で君とすれ違えただけでも
僕は今までで一番幸せな誕生日だったと言うよ

 改めましてこんばんは。最近、3Dソフトで風景を描いている崔州平です。割と簡単なんですよ。機能全てを使いこなせていないけれど・・・。 まあまだ本格的に初めて一週間だから(しかも平日は殆どやっていない)これからですよ、これから。
 そんでもってね、夜景とか夕焼けなんか描いていると、やっぱりみゆき姫のことを思い浮かべてしまうわけです。ああ・・・こんな景色を 二人で見ることができたら・・・。肩なんか抱き寄せちゃってさ。ぺたーとほっぺたくっつけて思うが侭、愛を語りたい。。。
と、やっぱり崔州平は姫が好き! という結論に達するのでした。
 それではぼちぼち、恒例のコーナーに参りましょうか。その前に一旦コマーシャルです。

「銀の龍の背に乗って」2003年7月23日発売決定!
離島医療に情熱をかける青年医師、コトーの熱い闘いを描くヒューマン・ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌にもなります。

フジテレビ系で、毎週木曜夜10時から10時54分まで。


 はいはい。それでは妄想のお時間です。あくまでも管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 現実とは関係ありません・・・・とも言えないけれど、とりあえず心を広くしてお読みください。
 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。

「時間がない」
 そんな言葉は一度も口にした事がない。
 たとえ睡眠時間が3時間を切っても、たとえ残業時間のほうが睡眠時間より長くなっても、 携帯に愛するみゆき姫のメッセージが入っていれば、僕は会社からの帰りがけにタクシーを拾う。

(崔州平)「17号を東京方面に向かってください」

 携帯の着信記録は午前0:25。もう眠ってしまったかな・・・なんて思いながらメールを返信した。

”今、戸田橋を渡ったところ”

 不景気な夜景が窓の外を流れる。ずっと前にこの景色を見たことがあるような気がした。そう、あれは・・・まだ姫と出会う前。 混み合った終電のドアにもたれ、過ぎ去る時間を恐れていた頃。どこに行けば逢える? いつ行けば逢える? 毎日そんなことばかり 考えていた頃。

 手元で、携帯がぶるぶるっと震えた。メールの着信を知らせるランプが点滅している。

”それじゃ熱いコーヒー入れて待ってるね”

(崔州平)「今から入れたら冷めちゃうじゃないか・・・」

 僕のひとり言に、一瞬、運転手の視線を感じた。
 きっとこの人は、僕が自宅に帰ろうとしているのだと思っているだろう。こんな時間に、わざわざ浦和から都内へ 誰かに会いに行くなど、きっと考えもしないはずだ。ましてまだ週は始まったばかりの月曜・・・いや火曜日のAM1時なのだから。

 僕は携帯でメールを打った。車内は決して明るくないが、画面が光を放ってくれるので眩しいぐらいによく見える。
 以前はパソコンと違い携帯で文字を入力するのは面倒だと公言していたのだが、こんな生活が始まってからというもの、 移動中のタクシーで利用することが当たり前になっていた。

”夜食もほしいな・・・君の好きなうどんでいいから”

 送信ボタンを押す。実はこの直後からが一番楽しい時間。メールには時間差があるから想像が膨らむんだ。もう届いたかな? テーブルの上で 彼女の携帯がぶるぶる震えている頃かな・・・。その音を聞きつけてエプロン姿の彼女がキッチンからリビングに舞い戻り、 ソファーに腰掛けて携帯を開く。そして、ガスにかけたスープを気にしながら返事のメールを書く・・・。

(タクシードライバー)「お客さん、いつもこんなに遅いんですかい?」

 無線の雑音に混じって運転手の声が聞こえた。

(タクシードライバー)「あんまり無理しちゃいけませんぜ。何の仕事しているか知りませんが、 どんな人生だって”体が資本”ですからね」

 同じことをみゆき姫に言われた事があった。深夜に訪ねると、「寝不足でしょ。疲れてない? 平日は無理してまで会わなくても電話で話せればいいわよ・・・」
と決まって彼女は言うのだ。そしてその度に僕はこう答えるのである。

(崔州平)「ううん。どんなに寝不足の夜だって、君と会っているときは眠るのがもったいなく感じるんだ」

 それはとても素直な気持ちだった。
 僕はルームミラー越しに、運転手に笑顔で答えた。

(崔州平)「眠るのがもったいないんです」

 運転手は奇特な表情を浮かべ、後は黙り込んでしまった。矛盾しているように見えるのだろうが、僕は窓に頭を押し付けて、しばしの仮眠を取った。 時間にすればほんの5分。「眠りの国のゴンドラはひとり乗り・・・」そんな彼女の囁きが手元に届くまで。
 バイブレーションした携帯が手のひらから床に落ちて僕は目を覚ました。

”それはお箸は一人分でいいっていう意味ね?”

 タクシーの中は、相変わらず無愛想な業務用の無線の音以外、何も聞こえなかった。
 僕は心の中で「もちろんだとも」と答えた。

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 崔州平の妄想に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

m(_ _)m


 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか?
 この間、姫の新曲を買いに行ったとき、一緒にkissというCDを2枚衝動買いしてしまいました。ラブソング・・・? といえばその分類なんでしょうが、 まあ懐かしい曲がいっぱいあったのでつい。そんでもって部屋でひとり聞いていたらなにやらいい雰囲気に・・・って みゆき姫がいないのにどないするねん!!と自分に乗りツッコミを入れてしまいました。。。 はっきり言って、他に誰もいなかったのでちょっと寂しかった(爆)。

 それではここで最後のコーナーに参ります。

★崔州平の最後のわがまま、みゆき姫へのプロポーズの言葉★
この間 甥に君の写真を見せたら 30代に見えるってさ
僕と二人並んだら 意外とお似合いのカップルかもしれないよ(^^)

出会う前の時代は違うから 話がかち合わないこともあるかもしれない
けれど これから先は 同じ時代を生きることができるから
きっと うまくやっていけると思う・・・

いつだって想い出は 過ぎ去って作るもの
初めからある人なんていないのだから
たとえ今 腕の中に真っ白いアルバムしかなくとも
僕は少しも不安じゃない

 お後が宜しいようで!(笑) 延々と続く愛の告白にお付き合いいただき、有難うございました。
 今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 それでは次回の更新にまたお会いしましょう。放送は「garyou/talksドットコム・・・じゃなかったドットNEドットJP」がお送りいたしました。

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

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