悩める子羊

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
みゆきさんは毎日のように うどんを食べているんだってね
ということは、僕が1日3食うどんを食べたら
少なくとも1回は 同じものを食べたことになるのだろうか・・・

一緒にいられないからかな
悲しいことばかり考えてしまう
これも 愛なのだろう・・・


 みなさんこんばんは。7月10日は早朝5時25分からテレビの前に釘付けだった崔州平です。いえね、番組の中で姫の新曲のプロモが流れるという事だったんですが、 いつ流れるのか分からなかったため、初めから・・・ということになったわけです。結構しんどかった。
 でもでもでも! 姫は本当に美しかった! 草原の中に鮮やかなブルーの服を着てひとり佇む姫のお姿は、まさに一輪の花!!!!!
 あー!! かわいくってうつくしくって、そんでもってか・れ・ん・だー!!!
と思いました。もうもうもう! 朝っぱらからご馳走様でした、ってな感じです、ホント。

 さて、それではそろそろ参りましょっか。憂いの溜め息の用意は宜しいでしょうか?
「みゆき姫への手紙」でございます。

みゆき姫への手紙
君のことを考えていると
朝も夜も 意味がないと感じる

なぜかって?

たいした理由じゃないよ
一日中 君を愛おしいと感じてしまうだけの話さ

 改めましてこんばんは。
 毎度お騒がせしている崔州平です(^o^)。

 さて、10日のテレビを見ていたらみゆき姫のメッセージが流れました。新ドラ、Dr.コトーの主題歌としてプロモが流されたからです。
 そこで重大発言が!
「今レコーディング中でスタジオにこもりっきり」
 おー! と頭を抱える崔州平。こもりっきりということは缶詰状態。ということは・・・あの、その缶詰、1個いくらでしょう・・・。
 違った! 僕の七夕の夜・・・渋谷に行ってもみゆき姫に会えないはずだ・・・と嘆いたのでありました。
 レコーディングという事はやっぱり今年もロスなんでしょうか? 気になるところです。

 それにしても物理的な距離以上に遠いと感じてしまうのがやはりこの辺です。今どこで何をしているのか、僕には 何も分からない。。。そんなだからうどんを食べるたびに「もしかしたらみゆき姫も今日のお昼はうどんかな・・・」なんて 悲しいことを考えてしまったり・・・。
 うー、いけない! いけない! 哀愁のオーラが出てしまった(爆)
 崔州平、負けないもん!!

 それではここで一旦CMです。

「銀の龍の背に乗って」2003年7月23日発売決定!
離島医療に情熱をかける青年医師、コトーの熱い闘いを描くヒューマン・ドラマ『Dr.コトー診療所』の主題歌にもなります。

フジテレビ系で、毎週木曜夜10時から10時54分まで。(※初回は11時24分まで)
7月3日(木)よりスタートです。
 姫の美しい歌声に聞き入れるのはOKですが、くれぐれも惚れないように!
 ライバルが増えるのがちょっと心配です(^^;)


 はいはい。それでは妄想のお時間です。あくまでも管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 現実とは関係ありません・・・・とも言えないけれど、とりあえず心を広くしてお読みください。
 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。

 僕とみゆき姫は、都内某所で密かに落ち合った。出逢って間もないせいか、まだどこかぎこちない。
 それでも、顔なじみのバーの個室に入りグラスを傾けると、自然と素な自分になれた。
 しばらく他愛ない話に花を咲かせた後、唐突に僕は言った。

(崔州平)「王様ゲームやろうか?」

(みゆき)「えっ・・・!?」

 目を見開いて僕を見る彼女が何を考えているか、超能力者じゃなくたって分かる。二人でやるの? そう尋ねられる前に僕は質問に答えた。

(崔州平)「そう、ふたりで」

(みゆき)「あは! ほんとうに?」

(崔州平)「もちろん。君が、メンツに不満がなければの話だけど・・・」

 僕はテーブルに置かれたポッキーを2本手に取り、内一本のチョコのついていない部分を折って食べた。

(崔州平)「この折れたほうを引いたら王様ね」

 そして始まる王様ゲーム・・・。考えてみれば、僕自らこのゲームをやろうなんて言ったのは今日が初めてだ。いつもは何て下品なゲームと 冷たい視線を向けていたのに・・・。やはり相手によるのだろう。
 立て続けにみゆき姫が王様のポッキーを引いた。その度に彼女は言う。

(みゆき)「王様に梅酒をおごる」「王様が酔いつぶれたら担いで帰るか、タクシーに乗せて無事家まで送り届けること」

 色気のない命令だと感じながらも僕は素直に頷いた。しかし5本連取されたところで、流石に僕も怪しいと思った。もしかしてどちらが王様のポッキーなのか、 分かっているんじゃないか・・・。そこで試しに僕は拳からはみ出ているポッキーの先端を両方ともぱくりと食べた。
 すると、みゆきさんはニヤ笑いを浮かべた。

(みゆき)「気づいたか?」

 そして始まる真剣勝負。さっきまでとはポッキーを選ぶみゆきさんの顔が明らかに違う。やはり何か目印になるものがあったのだろう。

(みゆき)「こっちだ!」

 そう言って彼女が叩いた僕の拳の中からは、はずれのポッキーが現れた。

(みゆき)「うっそー。やだぁ。はずれちゃった」

 みゆきさんは、少し動揺したのだろうか、すかさずグラスに手を伸ばし、先ほど僕がおごったジン・トニックをぐいと飲み干した。

(みゆき)「さあ、それでどうする?」

(崔州平)「・・・そうだな。じゃあ、僕の夢を叶えさせてもらおうかな・・・。今日一日だけ、僕の彼女になってほしい」

 彼女は腕時計を見た。男物のゴッツイ時計。誰かからもらったのだろうか? それとも・・・。

(みゆき)「今日だけでいいの? あと1時間しかないわよ」

 みゆきさんはケラケラと陽気に笑った。笑いながら、空っぽになったグラスの氷を1つ2つ口に含んだ。

(崔州平)「うん・・・。今日一日だけ・・・。王様の力を借りるのは今日一日だけでいい・・・。
 明日になって魔法が解けときは、今度は自分の力で君の心をつかんでみせるから・・・」

 彼女の口の中で、「カリッ」と氷が砕ける音がした。まるでそれが合図であったかのように、二人の吐息は近づき、そして恋人同士になった・・・。

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 崔州平の妄想に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

m(_ _)m


 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか?
 この間、ロンブーの番組を見ていたら、人気アイドルが彼氏を誘惑する番組をやっていました。アイドルに誘惑された場合の浮気調査です。
 彼氏は見事にひっかかり、ネタを明かされるまで「アイドルとの夢の世界」をさ迷っていました。
 その姿に初めケラケラと笑っていたのですが、ふと我に返ると・・・。なにやら自分にも思い当たる節が(笑)
 あれ? もしかして僕も・・・? 番組で放送されない、彼女からの浮気調査ではないという点こそ違えど、もしかして「毎日夢うつつの生活」を 送っているのか知らん? と思ってしまいました。

 それではここで最後のコーナーに参ります。

★崔州平の最後のわがまま、みゆき姫へのプロポーズの言葉★
この世には 愛の数だけお姫様がいる
大きなお城に住んでいるお姫様もいれば
粗末な食事しか口にできないお姫様もいる

君はどんなお姫様になりたいのかな・・・
ただ広いだけの城は 無意味なほどひとりの空間を作るだけであるし
ただ高いだけの塀は 身を守るだけでなく光も遮ってしまう

でも もし僕がそこにいたら
全く異なる世界をデザインしてみせるよ
白い壁に赤い屋根 窓の縁は初春の空色ブルー
もしも僕の申し出を受け入れてくれるならば
紅茶を飲むときも テラスで風を受けるときも
いつもふたつの影がある風景を 君に贈ろう

 お後が宜しいようで!(笑) また書いてしまいました・・・。すいません、悩める子羊でございます。アーメン(爆)
 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m
 今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 それでは次回の更新にまたお会いしましょう。

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

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