地上の星/地上の奇跡 |
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あたいは相変わらずですが、最近会社で展示会に出展したので、ちょっと忙しかったです。でももう大丈夫!
心置きなく、みゆき姫のページを更新できます!!
それではそろそろ参りましょっか。憂いの溜め息の用意は宜しいでしょうか?
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改めましてこんばんは。
え? たとえがおかしい? 意味不明? へっへっへっ。まあ、みゆき姫はラブリーっとことよ、簡単に言うと。
でも、これだけ息の長い歌になると、正直次のシングルが出しにくいんじゃないかな、とか心配にもなってしまうわけです。
というのも、新曲が出るとどうしても地上の星の売れ行きが鈍り、記録が伸び悩む可能性があるから。7月のドラマの主題歌がリリースされる頃、
どうなっているのでしょうか。案外、そこでまた別の層の人の注目を浴びて、売上伸びたりして(笑)
それではここで一旦CMです。
![]() はいはい。それでは妄想のお時間です。あくまでも管理人の個人的なフィクションであり、登場する人物、団体は 現実とは関係ありません・・・・とも言えないけれど、とりあえず心を広くしてお読みください。 なお、当コーナーに掲載されている愛の言葉は個人的なご利用はフリーですが、くれぐれもみゆき姫に対しては 使用しないでくださいまっし。著作権は放棄しておりませんので(爆)。
地上の星がオリコンチャートイン新記録を達成。「地上の奇跡」は今、歌の外でも起ころうとしていた。
(知人A)「みゆきのこと、くれぐれも頼むよ・・・・・・。不幸せにしたら俺が許さないからな」
崔州平からしてみれば、年上のちょっとダンディな団塊の世代の男性。すごまれるとちょっと怖そう・・・。しかしそこはみゆき姫の前。臆することなく答える。
(崔州平)「もちろん。そういう約束ならば喜んで」
男同士、しばし見つめ合う。愛情の代わりに友情が生まれた。差し伸べられる手と手。痛いほど強く握り合った。
部屋を出るみゆき姫の旧知の知人。残される崔州平とみゆき姫。
(みゆき)「強面だけど、あれで意外と気は優しいのよ」
(崔州平)「みゆきさんと同じだ」
(みゆき)「どういう意味よぉ?」
みゆき姫は斜め15度に首をかしげ、ちらりと崔州平を睨んだ。
(みゆき)「さっきは彼にあんなこと言っちゃったけど、私と結婚を決めたこと、後悔してる? 私を泣かしたら、大変よ」
(崔州平)「後悔かぁ。この胸が躍るような気持ちを『後悔』と呼ぶならば、僕はずっと前から後悔のしっぱなしかな」
どちらが先に笑っただろう。笑顔というものは割と釣られてすることが多いけど、今の二人は違う。本当に楽しくて、嬉しくて、自然と笑顔になる。
(みゆき)「・・・私もよ」
見つめ合う二人。立ち位置は一歩も変わっていないのに、なんだかとても近づいた気がした。
(崔州平)「きっと僕ら、うまくやっていけるよ」
(みゆき)「その自信の根拠は?」
おどけたみゆき姫の表情は、年の差を少しも感じさせない。むしろ、少女にさえ思える。
(崔州平)「根拠かぁ。僕の理想の女性像は、背が低くてぇ、年下でぇ、色白でぇ、ストレートの黒髪でぇ、
おとなしくってぇ、休日は図書館の窓際で童話かなんか読んでいてぇ、たまにずり落ちるめがねをぐーにした人差し指の甲で俯きながら直すような子でぇ、
冬は白いダッフルコートに赤いボンボン付きのマフラーしていてぇ、夏はおっきめの麦藁帽子をかぶっているようなぁ、物静かでぇ−」
半目になって半ば呆れているみゆき姫が、僕の顔を覗き込んでいる。いつ終わるのかと問うような目は、怒っているようにも、笑っているようにも見えた。
(みゆき)「私達、別れた方がいいかしら?」
僕の言葉を遮るようにみゆき姫は呟いた。僕は彼女の両肩に正面から手を当て答えた。
(崔州平)「その必要は、ないと思う。・・・・・・これだけ理想の人とかけ離れていて
君を愛することができるんだ。きっとうまくやっていける。自分の理想をみゆきさんに押し付けなくて済むから」
シリアスに決めているつもりだったが、どうやら僕の顔の筋肉は先ほどから緩みっぱなしらしい。みゆき姫のまったりとした目を見れば分かる。
(崔州平)「さっきは長々と理想の女性像を口にしたけれど、どんな理想的な女性の話をするよりも、
楽しい事があるのを君は知っているかい?」
(みゆき)「いーえ、分からないわ」
(崔州平)「あぁ、みゆきさんの名前を口に出すだけでどうしてこんなに楽しいんだろう!
めくるめく愛の世界 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか? それではエンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。
お後が宜しいようで!(笑) 未だ会った事もない人宛にこんなこと、書いて良いのでしょうか? みゆき姫からクレームきたらどうしよう・・・。 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |