GWも・・・ |
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ようやく花粉の季節も終わるかと思いきや、海の向こうはSARS一色! メーデーの5月1日から5日間、中国ではお休みになるところが多いため、
国内の移動が増えるそうですが、感染がさらに拡大しない事を祈りたい・・・ってここに書くことじゃないですかね?
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改めましてこんばんは。
でもなぁ〜。なんとなく日本にいない気もするのよねー。7月発売と言う事は、丁度GW頃はレコーディングやっているはずだから。
それではここで一旦CMです。
![]() 5月某日、僕は渋谷のイースター島の前でみゆき姫と鉢合わせをした。頭上には夜会の開演時間を伝えるデパートの電子時計。 目が合って思わず逃げ出したくなる僕の背中を、「運命」という風が押してくれた。 (崔州平)「あの・・・・・・」 なんてか細い声だと我ながら思った。まるで虫の息だ。 (みゆき)「はい?」
眼鏡の向こうに「へ」の字が見える。僕は彼女から目が離せなくなった。男の子がかぶりそうなキャップ、薄化粧・・・・・・。 (崔州平)「・・・みゆきさん、好きです!」 (みゆき)「はい?」 しばしの沈黙。 (みゆき)「もしかして、『がりゅうおか』の管理人さん?」 聞き間違いではない・・・。「臥竜岡」の名前。僕は緊張のあまり声が出ず、ただ首を縦に振った。 (みゆき)「やっぱりー! 初対面でそんなこと言うの、貴方だけだと思ったから」 (崔州平)「うちのサイト、ご存知なんですか?」 (みゆき)「ええ。貴方の知り合いと言う人からアドレス教わったの。初めて読んだときはちょっと驚いたけど」 (崔州平)「すいません。いつも好き好き書いてしまって」 (みゆき)「ううん。別にいいのよ〜。うんと書いてくださって。真実を書いてくれる分には」 (崔州平)「勿論、僕は本気です・・・。でも、色々な人が訪れるサイトに好きだと書いてしまった事、ちょっと後悔しているんです」 (みゆき)「どうして?」 (崔州平)「だって・・・人前で好きだと言ったら、きっと冗談にしか聞こえないだろうから・・・・・・」 (みゆき)「冗談じゃないんだ?」 (崔州平)「勿論です! みゆきさんに会いたくて成田空港に通い詰たのも、札幌にコンサートに見に行ったのも、嘘ではありません」 (みゆき)「なんならロスまで来てくれても良かったのに・・・。本気で私のこと、好きなら。学校も会社も辞めて」 それは、みゆき姫の軽いジョークだった。しかし緊張のあまり硬直している僕が、きっと真顔に見えたのだろう。彼女は慌てて訂正した。 (みゆき)「やだ、本気にしないで。冗談よ冗談」 (崔州平)「みゆきさんに言われるなら・・・。それを求め過ぎだとは思わないですよ、僕は」 話して5分もしないうちにビビビッときた二人は、近くのバイキングスタイルのレストランへ。崔州平はみゆき姫のためにコーヒーを持ってきた。 (みゆき)「あら。いつも女性にはそんな風に優しいのかしら?」 (崔州平)「いーえ。みゆきさんだけです」 (みゆき)「贔屓だ贔屓だ、わーい!」 (崔州平)「いーえ。愛です。・・・尤も、愛こそ究極の贔屓かもしれませんが・・・」
めくるめく愛の世界 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵の告白三昧は如何だったでしょうか? それではエンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。
お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |