クリスマスプレゼント

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
世界の誰よりも愛しいと感じる人の名前を知ることができたことは
僕にとって 何よりも幸福なことである

そしてその人とすれ違うことさえも許されない事実は
とても不幸な出来事でもある

そして僕は 他の誰とも変わることなく願う 「幸福をつかみたい」と

君を愛し続けてしまう理由には ならないだろうか・・・


 みゆき姫へ贈る愛の言葉は いつもアドリブでこなす崔州平です!!
 皆さん、こんばんは。特に考え込む事もなく、まるで前もって書かれた小説を読み上げるように、姫への告白の言葉が思い浮かんでしまう。。。
「全く、みゆき姫も罪な人だ...」なんてまるで他人事のように囁いては、グラスの「愛すコーヒー」、もとい「アイスコーヒー」を飲み干すのであります。

 さー、きょうは何を隠そう夜会の最終日ですよ! ということで、この時間にはもう無事全公演を終了しているでしょうから、本日はネタバレ甚だしく参りたいと おもいます。
 みなさん、用意は如何でしょうか?

 改めましてこんばんは。12/22は予定通り渋谷の街を闊歩していた崔州平でございます。いやね、何してたかって? フッ・・・。 崔州平はいつだって夢見る少年よ!
「夢だと分かっていて覚めないから夢中とよぶのよ」はみゆき姫の言葉。
 そんでね。もしかしたらみゆき姫がうろついているかもしれない・・・いやいや、街を颯爽と散歩しているかもしれないと思った崔州平は、 12/22に渋谷に行ったわけです。そこで気が付いたのは「靴」。あまりに汚いんだわさ。普段仕事で革靴ばかり履いているから気付かなかったけど、 高校時代から使っているテニスシューズ(物持ちいいのよ)、相当くたびれていて・・・。
 ああ、いけないわ。もし万が一でもみゆき姫と「遭遇」したとき、こんな靴では恥ずかしい!
などと考えて早速靴屋へ。2足15000円で購入! これもある種の衝動買い!?

 そしてまた歩く、歩く、歩く。。。挙動不審と言われようが、似ている人を見かけるたびに、振り向く、振り向く、振り向く。。。
 なんて地道な努力でしょう。。。
 実はね、渋谷に行く崔州平にはちょっとした秘密が・・・。コートの右ポケットには、みゆき姫に渡せず仕舞いのプレゼントが・・・。もう5回以上僕と共に冬を越えている。。。
 学生のときになけなしのお金で買ったアクセサリーでね。すっかり表の紙は皺くちゃになってしまったけれど、でもまだポケットの中。。。

「いつかどこかで・・・」なんて淡い期待は、いつか小さな証拠を僕の手のひらの中に残した・・・

みたいなー!!(笑)

 なーんかこれってさー、夜会ウィンターガーデンでわんちゃんのみゆき姫が持っていた帽子にちょっとだけ似ているのよねぇ〜。
 尤も、今となっては社会人5年生、プレゼントとして渡すには恥ずかしいぐらいの、ホント、安物なんだけどねぇ〜。。。
 いけない! ブルーはいってしまったわ!!!

 さあ、それではここでいったんブレイク。あなたの心もハートブレイク(爆)
「みゆき姫への手紙」をどうぞ堪能してくださいまっし。


みゆき姫への手紙
みゆきさんって、年々美しく、若返っているようさえ見えてしまう。
そんなことありえないと思いながら、どうしてもあなたに尋ねたいことがあります。

「誰もがみーんなひとつ、時計を持っている」

 そう言うあなたに一言。
「あんたの時計、壊れてない?」


 ほっほっほっ。こんな調子で書いているものだから、長々とゴメンナサイね。いろんなコーナー、作り過ぎるんよ、あたい(笑)

 さーて、CMの後はちょい短めの妄想のお時間です。皆さん、チャンネルならぬページはそのままにもうしばらく辛抱してご覧ください(爆)。

中島みゆき、紅白歌合戦に初出場!
曲はプロジェクトXでおなじみの「地上の星」に決定!
皆さん、姫のど・アップはハイビジョンで!(爆)


バックミュージック(お好みに合わせてかけてください
《WindowsMediaPlayerが必要です》)

愛を奏でるBGM

 崔州平とみゆき姫は運命の出会いをしてからというもの、毎日のようにデートを重ねていた。
 今日はクリスマスも近かったので、二人で新宿を歩いていた。
 新南口から高島屋に向かって歩くと、やがて二人の行く先に熊の象られた大きなイルミネーションが現れた。近くまで寄れば単なる電球の集合体にしか 見えないこの光の塊に、みゆき姫は目を輝かせた。

(みゆき)「わぁ! きれい!」

 まるで生まれて初めて人間大のぬいぐるみを見た少女のようだ。この笑顔を見せられたら、どんなわがままも天真爛漫という言葉に摩り替えられてしまう。
 彼女は僕を見つめ、相槌を求めている。しかし僕の口から出たのは、自分でも意外に思えるほど気のない返事だった。

(崔州平)「・・・ああ、そうだね・・・」

(みゆき)「なによ、感情がこもっていないわね」

 すかさず彼女は頬を膨らませる。
 その顔を見て、僕は自分の中で謎が解けていくのを感じていた。

(崔州平) 「・・・あぁ、僕はなんて不幸なんだろう。
世界で一番美しいものを知ってしまったばかりに、
どんな綺麗なものを見ても感動が薄れてしまう・・・」

 以上、みゆき姫一直線の崔州平 がお送りいたしました!

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 崔州平の妄想に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

m(_ _)m


 さーて、そんでもっていよいよ、いよいよです。夜会レポです。はい、今更です。ここまで長々と書いた後です。承知しています。はい。ゴメンナサイ。。。

 ほんじゃ まいりっますよー!!

 崔州平のウィンターガーデン感想記!!

 まずね、気が付いたのがゴンドラ!! やだぁ、姫ッたら、僕以外の人とゴンドラに乗ったりして〜〜〜。結婚式はやっぱ、天井からぶら下がって登場がいいッスか?
なんて思ってしまった崔州平です。

というのもですね、2年前の夜会では、ラスト、みゆき姫扮するわんちゃんが最後一人取り残されて、それはそれはとても悲しいというか、寂しいというか、 思わず背中から「がばっ!」と抱きしめたくなるような切なさを感じてしまったのであります。

 ところがどっこい、今回は氷の中に閉じ込められて死んでしまった女とわんちゃんは、あの世で二人仲良く手を取り合ってニコニコ。も、もしかしてハッピーエンド!?
でも、、、でもよ。わんちゃんも女も、当然女性同士・・・ということは、、、。みゆき姫〜〜〜、そちらの世界に奔ってはいけないー!!!

 みゆき姫を女性にあげるなんてもったいない事、お天道様が許しても全世界の男性が許しませーん!(爆)

 あ、そうでない? そういうことを伝えようとしているんじゃない? はい。尤もです。みゆき姫及びみゆき姫をこよなく愛するファン同志、及び恋敵の皆様方、ごめんなさい。

 それとね、能の人もみゆき姫の「都会のねずみ」の朗読(?)もそうだったんだけど、前回はどちらかというと訴えかけているような感じだったのが、 今回は呟きっぽくなっていた。どうしてだろう? ってちょっと気になった。心境の変化? それとも社会情勢の変化によるため!?(んなわけねーだろ)

 崔州平的にちょっと残念なのは、やはり歌が少ない事。みゆき姫の歌声ってとても魅力的で心が震えるからさー、もっともっと聞きたかった、というのはある、うん。

 ストーリーとしては、細かいところではいろいろ変更もありました。例えば、女の死んでしまう場面。前回は帽子が氷山にひっかかって、それを取ろうとして 落ちてしまったけれど、今回は舞台の手前で滑って転んで奈落の底へ・・・でした。

 ベットの位置も変わっていたし、暖炉もなんか記憶に残っているイメージと違う。・・・そうそうそう、忘れてはいけないのは、今回の夜会では主人公の女性が書いていた 「帳簿」が暖炉の火の中にくべられてしまうこと。寒さに耐えかねた女性が、燃やしてしまうのね、はい。ここは見逃してはいけないシーンです。

 前回は、わんちゃんの元にそれを残して雪の中を車で走り、事故に遭って亡くなりました。そしてひとり取り残されるわんちゃん。

 でも今回はもやしちゃうのよ。なんでやねん? 寒さから逃れるために・・・?
 いない私からいる私になるための唯一のアイテムを持ちつづける事が実はとても寒い行為で、それを手放す事こそが心が温まる術ということなのでしょうか?

 夜会を見られた方、どう思います? 感想をお待ちしております。

 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。今宵のプロポーズの言葉の切れ味は如何だったでしょうか?
 おそらく今年最後のみゆき姫のページの更新になると思いますが、ここで今日私の元に迷い込んできた、じゃなくて無事届いたクリスマスプレゼントについて 話をしたいと思います。

 と言ってもですね、自分で買ったやつなんですけれど。来年のみゆき姫のデスクトップカレンダーが届いたのであります。
 おまけで葉書が2枚入っていたのですが、「眠り姫」のみゆき姫の隣で「羊が一匹〜♪ 羊が一匹〜♪」と歌う来年の干支、羊は、誰がどう見ても夢を食べる「バク」だと思う。。。
 さー、このネタが気になった方、急いで注文しましょう! って言っても、この葉書は初回申し込みの人しかもらえないんだっけな・・・?
 まあ、いずれにしても、とても可愛いイラストなので、是非とも皆様、一度ごらんあれ。

 それにしても12/24に届けてくれるなんて・・・。煙突のない家に住んでいる僕に気を利かせてくれたのかしら?(笑)
 あ、靴下はあるわよん(爆)

 それではエンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ(まだあるんかい!)。

★崔州平の最後のわがまま、みゆき姫へのプロポーズの言葉★
希望を絶望に変えてしまうことは容易い
たとえ著名な俳優でなくとも 容易い
視線を落とし 自分の心に背を向け
そして唇だけで笑えばいいのだから

でも 残念な事に
君の歌を聞いていると 僕はつい胸を張り 足を振り上げてしまうのである
そしてどんな俳優にも真似できないぐらいの満面の笑みで
明日も頑張ろうと誓ってしまうのである

僕は君を諦めることができない・・・

 お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m
 今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 \(^o^)/ <(それでは次回の更新にまたお会いしましょう!)

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

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