お盆前最後の日曜夜8時 |
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さあ、憂いの溜め息の用意は宜しいでしょうか?(爆)
君は僕をよく転ばせる万年雪。
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改めましてこんばんは。
さーて、CMの後は、しばらくぶりの妄想のお時間です。皆さん、チャンネルならぬページはそのままにもうしばらく辛抱してご覧ください(爆)。
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運命の出会いは、決して訪れないように思えて、ある日突然舞い降りるものである。
僕の足は日曜にもなると渋谷へと向かう。時はお盆前最後の日曜日。レコーディングを終えて日本に戻ってきているはずのみゆき姫と
すれ違う事ができたなら・・・と道玄坂を10往復! もはやそれは単なる愛というよりは、体力トレーニングにも似た様相を呈していた!?
(崔州平)「僕なんかがいきなり道端で声を掛けたら迷惑かもしれない・・・」
そんな言葉が何度も頭をよぎる。いけないいけない・・・。そんなことを言っていたらこの愛は進む事も閉じる事もできないではないか。
僕は歩く。何度も歩く。坂を登るとそこには見慣れた建物が建っている。「ぶんかむら」
(崔州平)「君がここを通り過ぎた過去の時間・空間が僕はほしい。
などと正気とは思えない言葉がDNAの塩基配列のようにらせん状に絡まりあって、僕の口を突く。
僕はもう一度時計に目を向ける。夜会開演時間30秒前。毎年、坂の上で物語が始まる時間。みゆき姫は舞台の裏できっとコップ一杯の水を飲み、
喉の渇きを癒すであろう時間。目を閉じても僕には聞こえる。みゆき姫の鼓動と、時計の針の足音が・・・。
残り10秒。カウントダウンは一人だけの恋歌。その一言一言に愛を託し、僕はシューズの底で固い石の路面を叩く。
僕は待つ、運命の出会いを。
僕は信じる、運命の瞬間を。
僕は数える、運命の足音を。
そして僕は舞台へと登る。さあ、果たして僕の共演者は・・・。
(みゆき)「ごめんね、待たせてしまったかしら?」
そんな君の声が、開演の知らせと共に僕の耳に届けばいいのに・・・。
以上、この愛こそ我が人生、と豪語する崔州平 がお送りいたしました!
めくるめく愛の世界 | |
知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。いやぁ、みゆき姫のことを考えるだけで楽しいですね(^0^)。 気が付くと、空中に向かって投げキッスの嵐をしているのはやはり病気でしょうか・・・。エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ(まだあるんかい!)。
お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |