あなたの中で私は誰? |
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季節は梅雨のど真ん中ですが皆さんはいかがお過ごしでしょうか? このジメジメさが過ぎると、いよいよ夏真っ盛りですね。
崔州平の愛は一足早く、熱帯夜でございます! あー、姫。氷枕でも僕の頭は冷えないみたいです。
誰に忠告されても、僕はやっぱりみゆき姫が好き好き好き!!!!!!
君の綴る言葉は鎮痛剤
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改めましてこんばんは。
あのイラストでここまで喜べるのは、世界広といえども僕ぐらいでしょう!!!(へ、変態!?)
さーて、CMの後は、いよいよ恒例の妄想のお時間です。皆さん、チャンネルならぬページはそのままにもうしばらく辛抱してご覧ください(爆)。
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僕とみゆき姫は居酒屋でいっぱいやった後、夜道を歩いていたが、少しはしゃぎすぎた彼女は途中でしゃがみこんでしまった。
(みゆき)「もう歩けない・・・」
上目遣いで僕を見る。自宅はもうすぐそこなのに。閑静な住宅街のためタクシーも通らないし、そもそもタクシーを使うような距離でもない。
(崔州平)「なんだしょうがないなぁ。ほれ」
僕は彼女の前で、背中を向けてしゃがんだ。
(みゆき)「やだ、恥ずかしいわ」
(崔州平)「君は平気だろ? 僕の背中に顔を埋めていればいいのだから」
僕が歩き始めると、背中から鼻歌が聞こえてくる。僕には振り返える必要がなかった。振り返らなくとも、満足げなみゆき姫の顔を思い浮かべる事が
できたから。
(みゆき)「ねえ。星がきれいに見える丘に連れて行って・・・」
酒臭い吐息が僕の耳たぶをかすめる。
(崔州平)「そういう言葉、おんぶされながら言うかな、普通」
僕が言葉を返すと、みゆき姫はだだっ子のような甘い声で言った。
(みゆき)「だってこのまま家に帰り着いてしまうのがもったいないんだもん。もう少し貴方の背中で揺られていたいの」
悪魔のような言葉は、彼女の口から出た途端、「魔法」を帯びる。不覚にも、僕はつい頬を綻ばせてしまった。
(崔州平)「・・・かしこまりました、お姫様。君の我が侭を聞くのも僕の大切な仕事のひとつだからね。でも高くつくぞ」
僕は背中の彼女を「よいしょっ!」と抱えなおし、くるりと体を反転させた。
(みゆき)「私に払えるかしら?」
(崔州平)「とりあえず世界一の大富豪、ビル・○イツをもってしても払えないだろうね」
(みゆき)「あらやだ。そんな高給取りとは知りませんでした。今プロポーズされたら、どんな女だってイチコロね。でも
その前に私は破産宣告しないといけないのかしら?」
(崔州平)「いや、世界中でただひとり、君だけが支払う事ができる。丘の上に着いたら、ただ幸せそうに笑ってくれるだけで
いい。君の笑顔は、僕にとって何物にも変えがたい存在だから」
ほーほっほっほっ(笑) もう笑うしかないでございましょう!?
以上、崔州平の理想の(!?)らぶらぶデート でした!
めくるめく愛の世界 | |
知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。こんな事を毎日考えならが過ごしている僕って・・・うーむ・・・。言葉に詰まる(爆) エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ(まだあるんかい!)。
お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |