「お好み焼き」から始まる愛もある!?

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
 僕は割と饒舌な方かもしれない
 例えば、黒を白と結論付けることができるほど、
時に僕の舌は 思いのほかよくまわる

 しかしそんな僕にさえ 否定できないことがただ一つだけある
たとえ僕の知るすべての言葉を使いこなしたとしても
あなたの美しさを否定することはできない
 ましてあなたを愛するこの心に嘘をつき隠し通すことなど
できるはずがない・・・
 ポーカーフェイスで、雄弁な弁護士のように淡々と語っても
この胸のときめきを法廷の証言台に証拠として提出されたなら
僕はただ無言で頷くしかない
 そして一言、こう答えるんだ
「僕は彼女を愛しています・・・」
 法廷で偽証した罪がたとえどんなに深くとも・・・

 この勝負は初めから決まっていた・・・
 なぜなら、僕の心の中にはスパイがいて
僕がひた隠しにしようとする愛を盗み出しては
せっせと貴女の元へ届けてしまうのだから・・・


 性懲りもなくみゆき姫のページを開いてくださった皆様、こんばんは。あ〜ら、なんてぞんざいな挨拶でしょう!(笑) 初めての方、これからよ。もう少し読み進めてね(^o−)

 今月の18日、ワールドカップの決勝トーナメントで日本代表が初めて戦いましたね。相手はトルコ。結果は0−1で惜敗。 その真っ最中、崔州平、実は大阪の道頓堀付近に出張に行っていたのですが後半戦からホテルでTV観戦していました。
 その後、肩を落としながら会社の人と夕食へ。生まれて初めて大阪に来たので、ここは「お好み焼き」を食べるしかないと思い、 とあるチェーン店に入ったのですが…。さあ、みなさん、想像してください。この後、崔州平はいかなる話をするのでしょうか? ヒントは文中にあります。これで分かったらあなたの崔州平度は相当のものです!(笑)

 続きはみゆき姫への手紙の後でごゆるりと!

みゆき姫への手紙
どうか呆れないで聞いてほしい。
僕はどうやら、僕が思っているよりも君のことを愛しているようだ。
何かをしているとき 誰かと話しているとき 不意に君のことを思うことがある。
そんな時、僕は君のことを特に意識していないつもりなのだけど、
しかし、君のことを意識していたと考えなければとても説明のつかないほど、
他愛のないキーワードに僕はひっかかってしまう。

そう、きっと僕は誰と話しているときでも、何をしているときでも、
君との接点を探しているんだ。
その姿はジグソーパズルをする人に似ている。
何の一部か分からない、一見意味のないピースを手にとっては、
頭の中で組み合わせて君の姿を作りあげる。

僕が君を愛していることは、前から気づいていた。
しかし僕はどうやら、僕が思っていたよりも君のことを愛していたようだ・・・。

 どーや! どやどやどーやーどーやー!(ドナドナドーナドーナ・・・) みゆき姫、如何でしょう? まだ足りません?  足りないならそう言ってください! その言葉を待ってましたと言わんばかりに、さらに愛を語り始めます! もはや止まりません! ナイアガラの滝と 化してしまった僕の言葉を止めようとすれば、口を強引にふさぐしかない! ああ、姫・・・むふっ(あっぶねー!! 奴!!)
 それでは、毎度ながら暴走気味の崔州平ですが、理性が残っているうちにここで恒例のオープニング・タイトル・コール、いってみましょっか!

 改めましてこんばんは。
ドラえもんのいる生活は確かに素晴らしく夢のある生活だけれども、でも僕はそれよりもみゆき姫のいる生活を送りたい などと考えてしまう崔州平でございます。
 ドラえもんの四次元ポケットをもってしても、みゆき姫の笑顔には叶わないのであります。どんな夢のような道具より、みゆき姫の愛がほしい!!!(もー、バカバカバカ!!!)

 それでは、オープニングの挨拶で出しましたクイズ(?)の答えに入る前に、ここでいったんCMです。

プロジェクトXでお馴染みの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』が オリコン100週連続チャートイン確定しました!
6月24日付「オリコントップ100」でポップスでは史上初の100週連続チャートインを達成することが碓定するとのことです!

 大阪の夜、W杯の日本戦が終わって韓国戦が始まるまでの束の間の時間、崔州平はお好み焼きを食べてました。しかしこれが意外と時間がかかる! その間、 会社の人とサッカーの話で盛り上がりながら辺りをキョロキョロしていたのですが、不意に視界に飛び込んできた文字に反応してしまったのです!

「お好み焼き」

 このキーワードにどなたかご存知ないでしょうか? え? まだ分からない? それではこんな感じではどうかしらん?

「お好

 ヘビービジターならもうお分かりでしょう! フッフッフッ。そう、崔州平は頭の中で勝手に別の言葉として認識してしまったのです。

「お好み焼き」「お好み●き」「み●き好き」「みゆき好き」

 まさに愛の三段活用!?(とかって言葉、どこかで習いませんでしたっけ? 国語も英語も苦手です・・・)
 このときは、流石に我ながら自分をアブナイ奴だとちょっと思った…。殆どパズルの世界あるいは推理小説に出てくる事件を解く謎の記号、あるいはスパイ間で交わされる 暗号レベル! 僕はこと姫のことになると常軌を逸してしまう。愛の言葉はもはや白竹の根のように、ニョキニョキと回りに無限に広がっていきます!

 そもそも日本代表がW杯の予選リーグを突破した際、「日本には勝利の女神がついている」と誰かが言えば、「みゆき姫もサッカー見てるんだ」 と日常的にみゆき姫のことを思い浮かべてしまう男です。

と、交わす言葉、挨拶ひとつひとつに至るまですべての言葉が「愛の言葉」になってしまったところで、そろそろ恒例のコーナーに入ろうと思います! 皆さん、ついてきてますか? 疲れてないですか?(笑) 日ごろの崔州平も、ことみゆき姫のことに話題が移ると、語る言葉すべてが(休むまもなく・・・)愛の告白になってしまいたまに呆れられてしまうため、 ちょっと心配です・・・。


バックミュージック(お好みに合わせてかけてください
《WindowsMediaPlayerが必要です》)

愛を奏でるBGM

 僕とみゆき姫は二人で新幹線に乗った。東京からの片道3時間の旅。それが僕にはとても短く感じた・・・。

 新幹線の指定席はもちろん隣の席。窓の外の景色が動き出してしばらくしてから、突然、崔州平は天を仰ぐ。

(崔州平)「ああ、僕は失敗した」

(みゆき)「どうしたの?」

(崔州平)「座席を2シート分、うっかり購入してしまったんだ」

(みゆき)「!?」

(崔州平)「なんて僕は馬鹿なんだろう。考えてみれば僕らは1シートで十分だったんだよね。1シート分しか購入しなければ、 もっと君を身近に感じることができたはずだ…」

(みゆき)「あはは。なに言っているのよ」

(崔州平)「さっきから、僕らの間を引き裂いている肘掛が忌々しく思えて仕方ないんだ」

 も、もしかして、ちょっとだけアメリカンジョーク入ってます!?(笑) でもね、どんな美人に言ったとしてもただの冗談に過ぎないこの言葉も、 ことみゆき姫に対しては本気なの!!(爆)

 以上、崔州平の儚い夢 でした!

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 崔州平の妄想に最後までお付き合いいただきありがとうございます。

m(_ _)m


 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。殆どアドリブで書いているにも関わらず、 愛の言葉が留まるところを知らないのは、正直毎度驚いています。
 エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ(まだあるんかい!)。

★崔州平の最後のわがまま、みゆき姫へのプロポーズの言葉★
遠い存在である君を 僕は本当は愛したくなかった
遠い存在である君に 愛されたいと願いながら
もし本当に愛されたなら 君を悲しませることになると
取り越し苦労もいいところだけど 怯えてもいた・・・

もし理屈で人を愛せたならば
チェックリストを作成して一番条件のいい人を選べばいい
でも僕にとって愛はとても理不尽な存在なんだ
惚れてしまった理由など 惚れた瞬間にはわからない
ただひとつ僕が自覚しているのは
好みの女性のタイプを口にしようとする度
それが単に君をトレースした結果に過ぎないということ
そう、僕にとっての理想の女性は
まだ逢うこともないみゆきさん、あなたの存在そのものだから
あなたのすべてを知らない限り 僕の理想の女性像も完成しない

それが永遠にチェックリストが完成しない理由だ・・・

 お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m
 今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 初めてこられた方、人それぞれよね...と温かい気持ちで接してやってください(笑)。
 みゆき姫への思いをどこかで発散させないと、胸が爆発してしまう崔州平でございます。
 それでは次回の更新にまたお会いしましょう。

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー!(ってブロードバンド接続の方、増えてるらしいのでそろそろ このフレーズは使えない!?)さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

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