たとえ雑踏の中でも・・・

★崔州平からみゆき姫へ贈る、世界一熱い愛の言葉★
心底 人を愛するというのは
出逢うまではとても難しい事のように思えるのだけれど
いざ出逢ってしまうと 知らぬ間にできているものである

君にだけは信じてもらいたいな
目の前に 動かぬ証拠がいるのだから...


 こーんバーン(あなたのハートを狙い撃ち!)は♪ お元気??

僕の体重は地球より遥かに軽く、僕の体は地球に比べれば遥かに小さい。なのにどうして!? 僕の中はブラックホールかはたまた四次元ポケットか!?

地球の全質量よりも重く、宇宙の量(かさ)よりも大きい中島みゆき姫への巨大な愛が、この胸につまっておりまする!

本日も、そのうちのほんのひとかけらを皆様に御賞味いただくこのコーナー。ほんじゃまいりまっすよ。

\(^0^)/

 まずはオープニング・コールの前に、抑える事のできない愛の囁きを

もういっぱつ!


みゆき姫への手紙
もしも僕と君が付き合うようなことがあったなら
僕はきっと一日のうち百回 君に対する愛の言葉を口にするだろう

心配しなくてもいい おそらくそのうちの三分の一は寝言だから
君を煩わせることはない
残りの三分の二のうち半分は 君のいない場所で独り言のように囁くだけだから
君を呆れされることはない
さらに残りの十一分の十は
日常的に交わす会話の中に「愛」という言葉を使わずそれを表すから
きっと君が気付くことはないだろう

君が実際に受け止めるのは残りの三回だけ
ひとつは朝起きたとき 目覚めのキスの後に続く愛の言葉
ひとつは夜眠るまえ 最後の瞬きの間際に囁く愛の言葉
そして最後 これはとても重要なんだけど
仕事から戻ったとき 玄関先で交わす月並みな愛の言葉
一見、些細なことに思えるけれど
仕事の疲れを家庭に持ち込まないためにはどうしても必要なんだ

どう? これなら毎日でも耐えられるかい?

 どーだー! これでどーたー!! みゆき姫、如何でしょう? まだ足りません? ぼかー、いくらでもあなたが望むなら・・・!
 それではここで恒例のオープニング・タイトル・コールです!

 改めましてこんばんは。
もしも僕が漫画の世界に住んでいたなら、きっと君を見つめる僕の目はいつもハートマークだろう などと思ってしまう崔州平でございます。
 みゆき姫への果てしないロードも、僕の果てしない愛をもってすれば燃料切れになることなく走り続けることができるだろう、なんて 思いついては、メモに取る生活を続けております。

「あはっ」

「あほっ」っじゃないわよん!「あはっ」よん!

 それでは崔州平の妄想のお時間に入る前に、ここでいったんCMです。

5月10日、優香、佐藤珠緒と共に、みゆき姫至上初の絵本「もっぷでやんす」が小学館より同時発売されました!
今をときめくアイドルと並んでも少しも違和感のない愛くるしい笑顔!
絵本とはいえ文庫本サイズなので、見つけにくいとは思いますが、一読必見の書物でございます!!


バックミュージック(お好みに合わせてかけてください
《WindowsMediaPlayerが必要です》)

愛を奏でるBGM

 休日だけしか会わないなんてことができないほど燃え上がってしまった崔州平とみゆき姫の愛。平日のデートは、いつも崔州平は背広姿だった。
 たまたま駅の改札付近でセンスのいいネクタイを見つけたので、崔州平はそれを購入した。深いブルーの下地に星座がプリントされたものだ。 崔州平はみゆき姫の待つ忠犬ハチ公前へと走りながら、買ったばかりのネクタイを首に巻いた。
 みゆき姫は開口一番、僕を指差して言った。

(みゆき姫)「あら。ネクタイ変えた?」

 すかさず、崔州平はアドリブで答える。

(崔州平)「ああ。これでいつでも、どこにいても二人で星空を見ることができるだろ。
風になびくところを見たら願い事をかけてみるといい。もしかしたら叶うかもしれない」

 ちょっと気障っぽく言う崔州平にみゆき姫は笑う。

(みゆき姫)「そんなこと言うと鼻息かけるわよ」

 みゆき姫はそう言うと唇を尖らせて僕の胸に息を吹きかけた。ネクタイが僅かに揺れる。みゆき姫は流れ星が流れ落ちないうちに小声で何かを口ずさんだ。

(崔州平)「どんなお願いをしたのかな?」

(みゆき姫)「知りたい?」

(崔州平)「うん。せっかくの願い事も声に出さないと届かないかもしれないからね」

 みゆき姫は僕を見上げ、つぶらな瞳で言う。

(みゆき姫)「With... その後に君の名をつづっていいかい」

(崔州平)「Sure...」

 気が付けば、僕もつぶらな瞳で彼女を見つめ返していた。

 でも本当はもう一つ、背広も実はオニューを着ていた。
 行きつけのバーで僕がボーイに背広を手渡したとき彼女は気づいたらしく、僕にこう言った。

(みゆき姫)「あら、背広も変えたのね」

 崔州平は眉をぴくりと上げておどけた顔を作るとこう答える。

(崔州平)「ああ。でも外見は変わっても、心の中身は変わっていないよ。
もし僕が心変わりをしたときはちゃんと言うから...。『惚れ直した』ってね」

 4つの瞳は、まるで一生涯のパートナーを知っているかのように見つめあい、そしてくちびる顔負けの愛の言葉を 瞬きで交わす。
 もはや、二人の間に流れるのは、古びたスピーカーからこぼれる60年代のジャズだけ。。。
 二人が生きた時間の隔たりも、二人が生きる世界の隔たりも、なにものもそこにはなかった。。。

 以上、崔州平の夢のような時間の過ごし方! でした!

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 崔州平の妄想に最後までお付き合いいただきありがとうございます。 m(_ _)m


 知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。
 エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。

★崔州平の最後のわがまま、みゆき姫へのプロポーズの言葉★
人は、雑踏の中でも自分の名前だけは聞き分ける事ができるという
子供の頃から馴染みのある言葉だから

でも僕はたとえ自分の名前を聞き取り損ねても
君の名前を聞き逃すことはないだろう

簡単な理由だよ
僕が一生のうちで最も多く口にする言葉は おそらく君の名前だろうから...

 お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m
 今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 初めてこられた方、人それぞれよね...と温かい気持ちで接してやってください(笑)。
 この胸のときめきを誰か(できればみゆき姫)に伝えたくて仕方のない崔州平でございます。
 それでは次回の更新にまたお会いしましょう。

 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー!(ってブロードバンド接続の方、増えてるらしいのでそろそろ このフレーズは使えない!?)さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜!

戻る