たとえ雑踏の中でも・・・ |
---|
僕の体重は地球より遥かに軽く、僕の体は地球に比べれば遥かに小さい。なのにどうして!? 僕の中はブラックホールかはたまた四次元ポケットか!? まずはオープニング・コールの前に、抑える事のできない愛の囁きを
どーだー! これでどーたー!! みゆき姫、如何でしょう? まだ足りません? ぼかー、いくらでもあなたが望むなら・・・! それではここで恒例のオープニング・タイトル・コールです!
![]()
改めましてこんばんは。
「あはっ」
「あほっ」っじゃないわよん!「あはっ」よん!
それでは崔州平の妄想のお時間に入る前に、ここでいったんCMです。
![]() 《WindowsMediaPlayerが必要です》) ![]() ![]()
休日だけしか会わないなんてことができないほど燃え上がってしまった崔州平とみゆき姫の愛。平日のデートは、いつも崔州平は背広姿だった。
(みゆき姫)「あら。ネクタイ変えた?」
すかさず、崔州平はアドリブで答える。
(崔州平)「ああ。これでいつでも、どこにいても二人で星空を見ることができるだろ。
ちょっと気障っぽく言う崔州平にみゆき姫は笑う。
(みゆき姫)「そんなこと言うと鼻息かけるわよ」
みゆき姫はそう言うと唇を尖らせて僕の胸に息を吹きかけた。ネクタイが僅かに揺れる。みゆき姫は流れ星が流れ落ちないうちに小声で何かを口ずさんだ。
(崔州平)「どんなお願いをしたのかな?」
(みゆき姫)「知りたい?」
(崔州平)「うん。せっかくの願い事も声に出さないと届かないかもしれないからね」
みゆき姫は僕を見上げ、つぶらな瞳で言う。
(みゆき姫)「With... その後に君の名をつづっていいかい」
(崔州平)「Sure...」
気が付けば、僕もつぶらな瞳で彼女を見つめ返していた。
でも本当はもう一つ、背広も実はオニューを着ていた。
(みゆき姫)「あら、背広も変えたのね」
崔州平は眉をぴくりと上げておどけた顔を作るとこう答える。
(崔州平)「ああ。でも外見は変わっても、心の中身は変わっていないよ。
4つの瞳は、まるで一生涯のパートナーを知っているかのように見つめあい、そしてくちびる顔負けの愛の言葉を
瞬きで交わす。
以上、崔州平の夢のような時間の過ごし方! でした!
めくるめく愛の世界 | |
知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。 エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。
お後が宜しいようで! 皆さん、今宵も長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございました。m(_ _)m 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー!(ってブロードバンド接続の方、増えてるらしいのでそろそろ このフレーズは使えない!?)さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |