涙の在り処 |
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はーい! みゆき姫の言葉に触れるたび、生まれ変わる崔州平です! \(^0^)/こんばんにゃん! いえね、心がまっさらに洗われると言いたかったのですが、無事伝わっているでしょうか???
みゆき姫が隣にいてくれたならば、太陽がなくても生きていけそうなさいしゅうへいの愛の雄たけび!まいどながらはっじまりまーす!
途中、もし吹き出しそうになったら、周りをかるーく見渡してから「ぷっぷっ」と笑ってくださいまっし。
ほっほっほっ。さーみんな手を繋いでー! 心から煩悩を取り払いましょう! そして念じるのです! 崔州平の愛をみゆき姫の心に送るのです! さー、みんな丸くなって! 天を見上げて呪文を唱えましょう!! みゆき姫へメッセージ送信中! とどけー!とどけー!
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改めましてこんばんは。崔州平でございます。
それでは崔州平の妄想のお時間に入る前に、ここでいったんCMです。
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ある土曜の昼下がり、崔州平の思いが通じたのか、ばったりみゆき姫と渋谷の町で出会う。お昼前であったこともあり、大胆にも姫を食事に誘う事に成功した崔州平は
近くのレストランへと入った。
(崔州平)「僕は、この□★▲×○のムニエルと、○▲×□★の炒めをもらおうかな」
僕はわざと舌がもつれそうな横文字のメニューを頼む。写真で見る限り、それはとろりとしたモノが掛かっているようで、とても熱そうでもあった。
(みゆき姫)「あら。意外と食通なのかしら? 私は日替わりランチにそようとしてたんだけど。これじゃどちらが
芸能人か分からないわね」
みゆき姫は笑いながら、新聞サイズのメニューを広げ、思案する。
(みゆき姫)「それじゃ、私も同じモノをもらおうかしら」
すかさず自分の注文を変える崔州平。ウェイターが立ち去った後、不思議そうな目でみゆき姫は僕に尋ねる。
(みゆき姫)「そんなに私と同じモノを食べるのが嫌?」
崔州平は笑い、そして一度窓の外を見てからおもむろに答える。
(崔州平)「違います。同じメニューを注文してしまうと、すぐに料理が出来上がってしまうから...。
むふふ、ええ感じでっしゃろ! しかし崔州平のラブラブトークはまだまだ続くのであった。
さて、猫舌な崔州平は、あんかけみたいなのがたっぷり載っている料理に手間取る。そう、なかなか冷めないのだ。でもこれも
強かな時間稼ぎ! 人生を懸けるこれからの1〜2時間、みゆき姫へ思いのたけを伝えなければならないのだから、どんなに時間が
あっても足りない!
さて、ランチを食べ終えた二人は、食後のデザートを頼む事に。みゆき姫は最後までプリンアラモードとチョコレートパフェを迷っていたが、
最後はチョコレートパフェを頼む。それを見て、僕はプリンアラモードを注文。
(みゆき姫)「それを注文する男性を生まれて初めてみたわ」
さて、デザートが届き食べ始める二人。しかし最後まで迷ったプリンアラモードが目の前にあるとなると、みゆき姫もかなり気になるらしい。
たまに羨望の眼差しで僕を見る。
そして僕はプリンアラモードを手前に引き寄せ、スプーンで「ぱくり」。思わず目が細くなる。それを不思議そうに見るみゆき姫に崔州平の一言。
(崔州平)「間接キッス、間接キッス...。むふふふふ」
(みゆき姫)「あらやだ。もしかして、プリンアラモードを注文したのは、そのため?」
ちょっと呆れ顔になる彼女に崔州平は言う。
(崔州平)「愛は時に僕を詩人に変え、またある時は策士に変えるのです」
(みゆき姫)「如かしてその実態は?」
(崔州平)「あなたを愛して止まない、ごくごく平凡な男の子です」
確かに、もし君の存在を知らずに生きていたら、僕は平凡な男のまま一生を終えていたかもしれない。でも、今は本当は違うんだ。僕は平凡ではない。
二人は最後にコーヒーを頼む。みゆき姫は甘党だから砂糖とミルクを入れているが、崔州平はブラックで飲む。
(崔州平)「いえ...。あなたと過ごすひと時はとても甘美なものだから...。どんなビターなコーヒーも、ただそれだけで甘くなるのです」
そしてそろそろ店を出る時間に。崔州平は覚悟を決める。怒られてもいい、叱られてもいい。ここで言わなかったら僕は一生後悔するから...。
(崔州平)「みゆきさん、今度また会ってもらえませんか...? 連絡先を...教えてください」
(みゆき姫)「意外と大胆なのね」
(崔州平)「はい。。。僕は今、みゆきさんに酔っているみたいです。
崔州平の再三の愛の言葉に、色めくみゆき姫。やがて二人は惹かれあい、男と女の関係に...(ばこっ!)
以上、この愛に懸ける!!! 崔州平がお送りいたしました!
めくるめく愛の世界 | |
知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。 エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。
お後が宜しいようで! 皆さん、長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございます。m(_ _)m 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! さいしゅうへいがお送りしましたぁ〜! |