愛は人を盲目にするだけではなく... |
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は〜い!!! 今回もやって来ましたみゆき姫へのプロポーズ激白場(あれ? 名前変わってる?) コラム・三国志のページからここへ飛んできた皆様、 書いているのは同じ人です! 愛は人を盲目にするだけではなく、 その心の中の時計の針までも 止めてしまうのでしょうか!? 僕の心が小さいのか、 それとも君への愛が大きすぎるのか、 とにかく僕の心は君でいっぱいだ
という、中学生のとき書いた詩の一節を僕は今でもみゆき姫に対してなら真顔で言えます(こわい?) それと同じだけ「言葉」を与えた。。。 な〜んて詩人バージョンの崔州平がお送りする、愛の告白場! ほんじゃそろそろおーぷにんぐ・たいとる・こーる、いってみましょっか!! ![]()
改めましてこんばんは。崔州平でございます。
![]() それでは崔州平の妄想のお時間に入る前に、ここでいったんCMです。
はい、それではここでみゆき姫のナンバーから一曲...といつもなら行くところですが、今回はちょっと趣向を変えてみたいと思います。 ![]() そう、夢の対決!? 「みゆき と 由美 の此処が違う」
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あ〜ら、意外と崔州平もベタなのね。なんて思われた方も多いと思います。 そう、このお二人、何かと比べられる事が多いので。マスコミでは不仲説が捏造されたりもしたことありましたが、 ご本人達は電話番号を交換しているほど仲がよいらしい。 ということで緊急募集! ユーミンへの人脈持っている方、今すぐお電話を! いや、メールを! 宛先は...(爆) はい、それてはまじめな話へ戻ります。
よく、みゆき姫の歌は暗いと言われます。なぜだろう? って考えたことありませんか? その答えらしきものに、最近気づきました。二人の歌の決定的違い、それは「時差」。 もうちょっと端的に言いますね。
ユーミンは過去を歌う 時間とは、どんな優しい言葉よりも人の悲しみを癒してくれますよね。しょっぱかったはずの涙も、 「時」という砂時計のフィルタを通せば甘くなる。僕はそう思う。 そして、みゆき姫は甘くなる前、つまり「悲しみのどん底」「未練しゃーしゃー」「よくも振ったわね! という慟哭」 がありありと残っている時点で歌にするから、きっと悲しい言葉ばかり摘んでは歌詞と言うバスケットに詰め込んでしまうのです。 すべてがそのままの現実とは言わないけれど、みゆき姫のスタイルは、たとえるなら今日会った出来事を今日書く「日記」。 それに対してユーミンは違う。すべては思い出というアルバムの中にあって、今は今のそれなりに満足のいく生活をしている女性の視点で歌っている気がします。 強いて表現するなら「回想録」。 だから、僕にとっては物語なんです。 そして僕は(いやある意味万物そうかな)、「今」という一瞬しか生きている事を許されていない。だから僕は、みゆき姫の歌に共感してしまうのであります、きっと。 あの生々しさが、今の生の自分と重なるんですよ。 そして、みゆき姫の激しい愛情に共感できる人は、心のうちに同じぐらい激しい感情を持っているからかもしれないと最近思い当たりました。でないと共感できないもん。 みゆき姫のファンって、人にどんなに馬鹿にされようが、純粋に姫の事が好きだから。。。 あ〜ら、ちょっとしんみりしちゃったかしら?(いゃん)
以上、特番:「みゆき と 由美 の此処が違う」でした!
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知らず知らずのうちに時は過ぎ、お別れの時間が迫ってきました。 エンディングに入る前に、崔州平の最後の悪あがきをどうぞ聞いてくださいまっせ。
お後が宜しいようで! 皆さん、長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございます。m(_ _)m |