やっぱり姫が好き! |
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酒と桜がある限り、不景気風もしばしお休みのさいしゅうへいです(笑)。みなさんこんばんは。
いかがお過ごしでしょうか?
ほんじゃまいりますーよ。 おでんわだい、 はーっいしゃっくぅううううう!
改めましてこんばんは。崔州平でございます。
それは僕の奥歯の型を、女性の方が取るときでした。親知らずということもあり、私の口の中を覗き込む彼女の表情も真剣そのものだったのですが、
思わずホンネが口に出てしまったのでしょう。ポツリと独り言のように言ったのです。
「うわ、難しそう...」
それを聞き逃すはずもない崔州平、すかさず突っ込みを入れます。
「え? 難しいですか?」
近くにいた女性2人と計3名の笑いを誘ったのでありました。
「ごめんなさい・・・。奥歯なものですから...」
マスクの奥に浮かんでいるであろう苦笑いを想像しながら、僕は大人しく型を取られたのでありました。 それでは、話が架橋に入る前にここでいったんCMです。
はーい、そんでもってですね。その女性、本当に難しかったんでしょうね。私の口の中を真剣に覗き込むあまり身を乗り出してくるものですから、
胸元が私のこめかみにしっかり押し付けられていたのであります!
いけない! きっとこれは神様が僕の姫に対する愛を確かめようとしているんだ! ひっかかってはいけない!
なんて考えつつも、神様なら試さなくても分かれよ! とちょっと逆切れ状態(爆)
そして次に訪れたのは実は昨日なのですが、すっかり女性の先生と仲良くなってしまった崔州平は、銀歯を僕の口に合うサイズにカッティングしている彼女と楽しい
団欒のひと時を...(おいおい、本当に歯医者か???)。
近くに珍しい形の木を発見。何気ない気持ちで話し掛けたのでした。
(崔州平)「この木は本物ですか?」
(女性)「ええ。幸福の木というんですが、枯れているあたりがなんとも本物っぽいでしょ」
(崔州平)「あ、ほんとだ。でも枯れているところからまた新しい芽が出ればよいですね」
(女性)「あら、意外とロマンティストなんですね」
(崔州平)「いえ小心者です。何回も来ているのに、今日初めて木が植わっていることに気がついたのですから。ほら、今日は削らないと分かっていたから回りを見回す
余裕ができて」
(女性)「なるほど」
そうこうして治療も終わり、会計をすることに。次の治療は来月13日の土曜日の10時からでいいですか?(いつも第二・第四の土曜日に行っているので覚えられたらしい)
と尋ねる彼女に、思わず「土曜日の午後の予約を取りたいのですが...」と言いそうになる崔州平。もちろん、土曜は午前中しかやっていないことは知っているから、
彼女から「土曜日は午前中だけなんですよ」の返事が返ってくるのは間違いない。
それを待っていたかのように「いえ、あなたの予約を入れたいのです」なーんていう展開はどうかしらん? などと不届きなことを考えしまう崔州平。
趣味で小説なんか書いていると、こういうのって嫌でも思い浮かんじゃうのよね。
そこへ突然、僕の心を見透かしたかのようにみゆき姫の姿がっ! いやみゆき姫の美声がっ! いや違う、みゆき姫の「断崖〜親愛なる者へ」のオルゴールのBGMが!
きゃー! みゆき姫、ごめんなさーい! 一瞬でもみゆき姫以外の女性を誘おうとした僕がお馬鹿でしたっ!!!!! もうしません! m;T_T;m
それにしてもまさにドンピシャなタイミングで流れてくるみゆき姫の曲。。。すごい...なんて感心して歯医者のビルを出て雨の中、傘を広げて自転車に乗りかけた
時でした。思い当たる節が...。
そういえば、みゆき姫は女神様であった...。
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知らず知らずのうちに時は過ぎ、そろそろお別れのお時間です。 皆さん、長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございます。今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか? 悪いことはできないものですね。皆さんも気を付けましょう(−−; それでは次回の更新までしばしのお別れです。 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー! 崔州平でした! |