バレンタインデー計画!?

 みなさんこんばんは。バレンタインデーにはみゆき姫にチョコを贈りたい崔州平でございます。
 男からでもよいではないですか。「愛」を伝えることが男からできないなんて道理が通らん!!

 さて、バレンタインデーといえば...そう、その僅か9日後には最愛の女性、中島みゆき姫のお誕生日が参ります。ああ、もしお誕生日パーティーにお呼ばれしたら どうしようかしら? なに着ていこうかしら? なんて楽しいことを想像しつつ...そんじゃまいりますーよ。
さーいしゅいへーいのおでんわだい、はーっいしゃっくぅううううう!

 改めましてこんばんは。崔州平でございます。
 この季節は毎年インフルエンザが流行りますね。そんでもって「今年の風邪は...インフルエンザは...」と毎年のように人は言う。

しかし!

 崔州平のみゆき姫への想いは、流行り病ではありません!(キッパリ) 不治の病(つまり恋心)です。だからみゆき姫、 私のほうが先におばあちゃんになるのよ...なんて余計な心配はしないで、この胸に...!(バコッ!)

 それでは崔州平の妄想のお時間に入る前に、ここでいったんCMです。

4月17日にシングル集『Singles 2000』がリリース。
「空と君のあいだに」から「地上の星/ヘッドライト・テールライト」までのシングル7枚分・全14曲を収録。税込価格2940円。


 バレンタインデー、女性にも人気のあるみゆき姫の元には、堆く詰まれたチョコの山が...。
「チョコの原料カカオはストレスにいいのよね」
と言いながら「ぱくりぱくり」とほうばるみゆき姫。しかしある時、突然手が止まる。そう、そこには男のような文字で書かれた ラブレター付のチョコが...!

"お・と・こ・・・?"


ドラマはたった一粒のチョコと一通の手紙から始まった.....。
情熱と冷静のあいだを越える恋愛を始めませんか?
主演俳優は今は無名だけれど、必ず、貴女の心に一生残る名前にしてみせます.....。



 まもなく、みゆき姫に誕生日が訪れる。僕の存在を姫が知ってから僅か9日後のこと...。

(崔州平)「誕生日、おめでとう...。これ、プレゼント...」
(みゆき姫)「ありがとう。でも気を遣わなくてもよかったのに。まだ無名の俳優さんには悪いわ...」
 みゆき姫にとって、崔州平はまだ無名...。無理もない。気を取り直して僕は言う。
(崔州平)「心配しないで。僕は俳優であると同時に、脚本家でもあるから」
(みゆき姫)「それではこれから二人はどうなるのかしら?」
 冗談めかしにみゆき姫が尋ねる。
(崔州平)「これから男は、愛する女性のために愛を語り始める。とても情熱的に。しかし、言葉というのは耳にはたやすく届くのに、心までは なかなか届かないものなんだ...
 少し寂しそうな顔をする崔州平。
(みゆき姫)「...そうかも知れないわね」
(崔州平)「心の中ではこの女性のためなら命を賭けてもいいと思っているんだ。
 しかしそれを言葉にしても信じてはくれないことを男は知っている。だから言えない。
 そして男は願う。突然、この店に強盗が押し入らないかと。彼らは頑丈なナイフを持っている。客を人質として狙っている彼らと、偶然女は 目を合わせてしまう。向かってくる強盗。
 男は愛する人を守るためならば、たとえ刺し違えてもいいと覚悟を決める。死んでしまってもいいと覚悟を決める。男にとって、 この愛を信じてもらえないことのほうが遥かに辛い...
 みゆき姫は僕のことをじっと見ていた。
(みゆき姫)「さっきあなたの言葉に同意したこと、取り消すわ。稀に言葉は心まで届いてしまうものみたい...」
 寄り添う二人...。今夜は、少しだけ長い夜になりそうだった...。

 めくるめく愛の世界を堪能していただけましたでしょうか?
 え? オチがない? ごめんちゃい! 最近、欲求不満かな...(爆)← 一応落としているつもり...。 以上、崔州平がお送りしました!


 それではここで一曲。みゆき姫のアルバム「短篇集」から「後悔」。

泣くほどの子供じゃなかった
ひきとめるほどの自信もなかった
諦めることに慣れたふりして 何を守ろうとしてみたの

みゆきさん、いつでも僕の胸を貸します!!!!!
たとえシャツがみゆきさんの涙と鼻水だらけになっても構わないから!!!!!
あなたの悲しみを受け止めることができるなら、僕はいつだって...!!!!!

大切なことはいつだって いちばん後に気がつく
心の扉にかけた鍵を 捨てられなくて気がつく

 奇遇だ...。よくあるんだけれど、みゆき姫の詞って崔州平の自作の詞とよく似た部分がある。
 辛いことは心の奥の部屋にすべてしまい込んでしまいたい。愛しても報われない人への愛情も同じ。そこには誰も入れないよう、 100本の鍵を取り付けて厳重に管理する...。でもある時、その鍵を持っているのは自分なんだと気が付く。
 人が持ってきた鍵ならば僕はあけることができない。でも自分が持ってきた鍵であるならば、たとえ100本、1000本、10000本の 鍵をつけたとしても、僕は開けてしまうのだ...。どんなに厳重にしても厳重にしても、それが無意味な努力であることに 僕は気付いてしまった。

 ということで、みゆき姫、もうしばらく僕の愛の戯言にお付き合いください...。

 知らず知らずのうちに時は過ぎ、そろそろお別れのお時間です(コンサートバージョン)。
 皆さん、長々とどうしようもない愛の告白に付き合っていただきましてありがとうございます。今宵もみゆき姫への愛は無事伝わったでしょうか?
 初めてこられた方、このページを読んでどんな感想を持たれたか、ひじょーに気になるところです。
 崔州平は時に真剣に、時にコミカルに愛を語る自称愛の伝道師(ふ、ふけつよー!)。それでは次回の更新にまたお会いしましょう
 皆様のおでんわだい、はーいしゃっくーいったしあしたー!

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