天使の階段
 思えば2000年はみゆきさんのページの更新で始まり、みゆきさんのページの更新で終わった一年でした。
 夜会も2回行ったしぃ(ちょっと自慢)。
 減ったと言われるダフ屋にもしっかり声をかけられてしまいました。ダフ屋の「みゆきちゃんあるよー」の呼び声には 一瞬顔が大魔人になってしまいましたよ、本当に。

「てめえ、我らがみゆき姫を気安く”ちゃん”づけするんじゃねー!」

ってさ(笑)。だってそうでござんしょ!? いったいアンタ、みゆき姫の何なのさー (ふる〜・・・。今の十代は知らないんだろうなぁ、この言い回し・・・)。

 今回の夜会はみゆき姫の可愛らしさが非常に目立ちました!
 みゆき姫の姿を追う崔州平の目は、ずーとハートの形でした(いつもだけど・・・)。
 そんでもって、みゆきさんにあんなあんなあんな可愛い顔してじゃれて来られたらー、なんて考えると 思わず目が「へ」の字になってしまう〜(〜。〜)
 なんどでもいうぞー!

♪WARNING♪

みゆきさん、好きだー!
(只今アドレナリン増殖中!!)

 ラストシーン、キーボードもソファもなくなった舞台の上で、体を丸めるみゆきしゃま。
ああ、その背中を見ると思わず抱きしめたくなる・・・(みゆきファンから冷たい目?)。
 僕は本気で駆け寄りたかった! そして手を取り(正確には前足を取り)、「僕は此処にいるよ」なんて言いたかったー!!
 なんか凄くせつなかったです、ハイ。

 あとはやっぱり、「そんなに敵ばかりかなぁ〜」とソファに座る谷川さんに近づくみゆきさん。
 もし座っているのが自分だったら、舞台であることを忘れて、殆ど条件反射的にみゆき姫のほっぺに「ちゅっ」 とかしていたに違いない。しょうがないでしょう? 条件反射だから(爆)

 さて、雑談はこの辺にして、本日のナンバーはアルバム「短篇集」からです。
 「天使の階段」で楽しんでいってください♪

天使の階段

眺めに行かないか 天使の階段
寒い野原を駈けて
重い雲の傷口から 金の糸がしたたり落ちる
風も雪も話しやめる
ごらん そっと天使が伝い降りる
残された迷子を呼ぶ

 いかーん、一番を全文載せてしまった〜。だって切れないんだもん…。
「眺めに行かないか 天使の階段」
 ウィンターガーデンを見たせいだろうか? なんか北海道の大草原を思い浮かべてしまう。
 大気が冷たいと空って澄んで見えるんだって。きっと北海道の天使の階段は一際綺麗なんだろうなぁ。
「でも君のほうがもっと綺麗だよ」ってベタなことを言ってしまいそう。
 この曲は楽曲も、みゆきさんの歌声もどこか神秘的で好き。
 人生だとか、運命だとか、いつか必ず訪れるであろう「死」といったものを漠然としてではあるが受け入れ てしまう気持ちになれるから。

眺めに行かないか 天使の階段
寒い野原を駈けて

 この言葉に「うんと頷いたのは、きっと僕だけではないだろう…。

 本日も崔州平の愛の劇場(実は"激情"とかけている)にご来場いただきありがとうございました!
 みゆき姫と出会える日を夢見つつ、毎日を過ごしている崔州平がお送りしました!

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